保有有価証券の価格下落・市場変動リスク
FY2016に初出。29回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2026。
石原ケミカルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。135社中53社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに38社。
- FY2026保有構成が変化有価証券報告書
「主な増減は、現金及び預金の増加2,636百万円、有価証券の増加1,985百万円等によるものであります。固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,772百万円減少し9,392百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少1,657百万円等によるものであります。」
固定資産の投資有価証券は1,657百万円減少した一方、流動資産の有価証券は1,985百万円増加し、保有金融資産の構成が変化している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 212,984」
当中間連結会計期間にその他有価証券評価差額金が212百万円増加し、前年同期に見られた評価差額の悪化とは異なる動きを示している。市場価格変動リスクは残るが、評価差額面では改善が記載されている。 - FY2025対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ2,008百万円減少し11,165百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少2,179百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が2,179百万円減少し、市場価格変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ736百万円減少し12,437百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少854百万円、有形固定資産の増加108百万円、生命保険積立金の増加31百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前連結会計年度末から854百万円減少し、市場価格変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。一方、その他有価証券評価差額金は106百万円減少しており、評価変動は残っている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ3百万円減少し12,898百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の増加269百万円、投資有価証券の減少253百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前連結会計年度末から253百万円減少し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ31百万円増加し12,933百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の増加240百万円、投資有価証券の減少212百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前連結会計年度末から212百万円減少し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「主な増減は、投資有価証券の減少147百万円、有形固定資産の増加71百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前連結会計年度末から147百万円減少し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2023対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,100百万円減少し12,902百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少1,029百万円、有形固定資産の減少70百万円、無形固定資産の減少10百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前年度末から1,029百万円減少し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小した。年度中には株式190,278千円を売却し、その他有価証券評価差額金は126,322千円減少している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 123,488」
その他有価証券評価差額金が123,488千円減少し、保有有価証券の市場価格変動による評価差額の悪化が実績として現れている。一方、投資有価証券残高は984百万円減少している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 131,104」
その他有価証券評価差額金が131百万円減少し、市場価格変動による評価差額の悪化が実績として現れている。一方、投資有価証券残高は前連結会計年度末から402百万円減少した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 96,457」
その他有価証券評価差額金が96,457千円減少し、保有有価証券の市場価格変動による評価差額の悪化が実績として現れている。一方、投資有価証券残高は441百万円減少している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ532百万円減少し13,154百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少241百万円、有形固定資産の減少116百万円、無形固定資産の減少21百万円等によるものです。」
投資有価証券が前連結会計年度末から241百万円減少し、保有有価証券の価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △75,000」
当第2四半期連結累計期間にその他有価証券評価差額金が75百万円減少し、保有有価証券の市場価格変動による評価差額の悪化が実績として現れている。一方、投資有価証券残高は526百万円減少し、売却益183百万円も計上している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「投資有価証券の減少367百万円、その他有価証券評価差額金 △107,404千円」
投資有価証券残高は367百万円減少した一方、その他有価証券評価差額金が107,404千円減少しており、保有有価証券の市場価格変動による評価差額の悪化が実績として現れている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,976百万円増加し13,686百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の減少233百万円、無形固定資産の減少9百万円、投資有価証券の増加2,367百万円等によるものであります。」
投資有価証券が前年度末から2,367百万円増加し、市場価格変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが大きく拡大した。なお、当年度には投資有価証券評価損の計上は記載されていない。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ511百万円増加し12,222百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の減少187百万円、無形固定資産の減少5百万円、投資有価証券の増加737百万円等によるものであります。」
投資有価証券が前年度末から737百万円増加し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが拡大している。一方、政策保有株式の売却による売却益も計上されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ239百万円増加し11,950百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の減少110百万円、無形固定資産の減少7百万円、投資有価証券の増加364百万円等によるものであります。」
投資有価証券が前年度末から364百万円増加し、保有有価証券の価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが拡大している。新たな評価損の計上はない。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ477百万円増加し12,187百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の減少32百万円、無形固定資産の減少4百万円、投資有価証券の増加551百万円等によるものであります。」
投資有価証券が前年度末から551百万円増加し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが拡大している。 - FY2020対処有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,177百万円減少し11,710百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少2,370百万円、長期預金の減少437百万円、有形固定資産の増加1,612百万円、無形固定資産の増加60百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前年度末から2,370百万円減少し、市場価格変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小した。一方、投資有価証券評価損102,196千円を計上しており、価格下落リスクの発生は記載されている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「主な増減は、有形固定資産の増加1,644百万円、投資有価証券の減少1,763百万円等によるものであります。」
投資有価証券残高が前連結会計年度末から1,763百万円減少し、価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小した。一方、当第3四半期累計期間には投資有価証券評価損90,756千円も計上されており、価格下落リスクの発生自体は残っている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「投資有価証券評価損 96,095」
当第2四半期累計期間に投資有価証券評価損96,095千円を計上し、保有有価証券の価格下落・市場変動リスクが実際の損失として現れている。投資有価証券残高は前年度末から222百万円減少している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「投資有価証券評価損 93,044」
当第1四半期に投資有価証券評価損93,044千円を計上し、保有有価証券の価格下落・市場変動リスクが実際の損失として現れている。投資有価証券残高自体は前連結会計年度末から74百万円減少している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において事業投資の資金需要までの待機資金である余資の運用目的及び取引先との安定的な関係を維持するための政策保有目的で有価証券(貸借対照表計上額7,640百万円 取得原価6,756百万円)を保有しております。」
保有有価証券の貸借対照表計上額は前年度の7,433百万円から7,640百万円へ増加し、市場価格変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが拡大している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「投資有価証券の減少434百万円等によるものであります。」
投資有価証券は前連結会計年度末の7,014百万円から6,579百万円へ434百万円減少し、保有有価証券の価格・市場変動リスクへの残高ベースのエクスポージャーが縮小している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,104百万円増加し13,641百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の増加409百万円、無形固定資産の増加3百万円、投資有価証券の増加678百万円等によるものであります。」
投資有価証券が前年度末から678百万円増加し、投資有価証券の価格・市場変動リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において事業投資の資金需要までの待機資金である余資の運用目的及び取引先との安定的な関係を維持するための政策保有目的で有価証券(貸借対照表計上額7,433百万円 取得原価6,477百万円)を保有しております。」
保有有価証券の貸借対照表計上額が前年度の5,855百万円から7,433百万円、取得原価が4,873百万円から6,477百万円へ増加し、市場価格変動リスクへのエクスポージャーが拡大した。価格下落が当年度に発生したとは記載されていない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において事業投資の資金需要までの待機資金である余資の運用目的及び取引先との安定的な関係を維持するための政策保有目的で有価証券(貸借対照表計上額5,855百万円 取得原価4,873百万円)を保有しております。」
余資運用・政策保有有価証券の価格、信用、為替、金利等の変動リスクを再掲している。年度末の保有額と取得原価を記載しているが、新たな価格下落の発生は明示していない。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △86,214千円」
四半期連結包括利益計算書上、その他有価証券評価差額金がマイナスとなった事実を開示している。既存の保有有価証券の価格下落・市場変動リスクに関連する実績であり、金額が示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、当期末において事業投資の資金需要までの待機資金である余資の運用目的及び取引先との安定的な関係を維持するための政策保有目的で有価証券(貸借対照表計上額6,155百万円 取得原価5,510百万円)を保有しております。」
初出。余資運用・政策保有の有価証券について、信用、株価、為替、金利、カントリーリスクおよび価格下落による業績・財政状態への影響を記載している。