新株予約権による株式価値希薄化
FY2018に初出。20回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載は2026-09-15。
Welbyがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。34社中17社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに16社。
- 2026-09-15悪化株式の発行・処分
「今回の第三者割当増資による新株発行 100,000 株(議決権数 1,000 個)は、2026 年9月 15 日時点の当社発行済株式総数 8,435,582 株に対して 1.18%(当該株式に係る総議決権数 84,315 個に対する議決権数の割合は 1.18%)であります。」
第三者割当による新株式10万株の発行計画が示され、既存株式に対する希薄化要因が追加された。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間に第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換権行使が行われ、資本金及び資本剰余金が30,240千円増加しております。」
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換権行使により、160,000株が発行され、資本金及び資本剰余金が各30,240千円増加した。潜在的な希薄化が実際の株式発行につながった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「第13回新株予約権 普通株式 1,060,000」「第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 普通株式 1,000,000」
第13回新株予約権1,060,000株及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債に係る1,000,000株の潜在株式が新たに開示され、潜在的な希薄化対象が大幅に増加した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「(第11回新株予約権)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ 普通株式 39,000(注)1」「(第12回新株予約権)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ 普通株式 6,700(注)1」
2025年4月11日に第11回新株予約権39,000株及び第12回新株予約権6,700株が発行され、潜在的な株式価値希薄化の対象が合計45,700株追加された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「第10回新株予約権(2024年8月19日取締役会決議)」
2024年8月に従業員21名を対象とする第10回新株予約権を付与し、目的株式数100,000株のうち4,000株が失効、96,000株が未確定残として残った。併せて当年度には既存新株予約権8,000株の行使も発生している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「第8回新株予約権 未確定残 ― 第9回新株予約権 失効 9,400 未確定残 61,500」
第8回新株予約権71,500株及び第9回新株予約権について失効後61,500株の未確定残が開示され、2023年度に付与された潜在的希薄化対象が確認された。一方、第9回では9,400株が失効している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「(第9回新株予約権)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ 普通株式 70,900」
第8回新株予約権71,500株に加えて、第9回新株予約権として使用人14名を対象に70,900株を発行し、潜在的な希薄化対象が追加された。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数:当社普通株式71,500株(新株予約権1個につき100株)」
重要な後発事象として、取締役1名を対象に目的株式数71,500株の新株予約権発行が決議され、潜在的な希薄化対象が追加された。 - FY2022対処有価証券報告書
「新株予約権の目的となる株式の数(株) 8,000 新株予約権の目的となる株式の数(株) 100,000 新株予約権の目的となる株式の数(株) 168,000 新株予約権の目的となる株式の数(株) 4,000 新株予約権の目的となる株式の数(株) 20,000 新株予約権の目的となる株式の数(株) 24,000」
開示された新株予約権の目的となる株式数を合計すると324,000株であり、前年度に開示された潜在株式数416,500株から減少している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「なお、本書提出日現在でのストック・オプションによる潜在株式数は416,500株(発行済株式総数に対して5.3%)となっております。」
ストック・オプションによる潜在株式数は416,500株、発行済株式総数に対して5.3%となり、2020年度開示の328,000株・4.2%から増加した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当社普通株式53,000株(新株予約権1個につき100株)」
重要な後発事象として、2021年8月4日に使用人11名を対象に、目的となる普通株式53,000株の新株予約権を発行した。潜在的な希薄化対象が追加された。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社は、2021年4月19日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対して、ストックオプションとしての新株予約権を発行することを決議し、2021年4月20日に発行いたしました。新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数:当社普通株式71,500株(新株予約権1個につき100株)」
2021年4月20日に取締役1名向けの新株予約権を発行し、目的となる普通株式71,500株の潜在的な希薄化対象を追加した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「2020年1月1日~2020年12月31日(注)9 普通株式48,000株 普通株式7,832,800株 13,600千円 916,650千円 13,600千円 913,250千円」
2020年中に新株予約権の行使により48,000株が発行され、潜在株式の一部が実際の株式発行となった。提出日時点の潜在株式数は328,000株、発行済株式総数の4.2%と開示された。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「2020年10月1日から2020年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が8,000株増加しております。」
2020年10月に新株予約権の行使により8,000株が追加発行され、希薄化につながる株式発行がさらに実際に発生した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「2020年4月1日~2020年6月30日…発行済株式総数増減数32,000株…資本金増減額8,400千円…資本準備金増減額8,400千円(注)新株予約権の行使による増加であります。」
2020年4月から6月に新株予約権の行使により32,000株が発行され、資本金・資本準備金が各8,400千円増加した。潜在株式の一部が実際の株式発行につながった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当社は、2020年4月20日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び従業員に対して、ストックオプションとしての新株予約権を発行することを決議し、2020年4月21日に発行いたしました。新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数:当社普通株式53,000株(新株予約権1個につき100株)」
2020年4月21日に取締役・従業員向け新株予約権53,000株を発行し、潜在的な株式価値希薄化の対象が追加された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「なお、本書提出日現在でのストック・オプションによる潜在株式数は512,000株(発行済株式総数に対して6.6%)となっております。」
新株予約権の行使による希薄化リスクを再掲している。潜在株式数は512,000株、発行済株式総数に対して6.6%と開示された。 - FY2018初出有価証券報告書
「本書提出日現在でのストック・オプションによる潜在株式数は154,000株(発行済株式総数に対して8.3%)となっております。」
新株予約権の行使により新株式が発行され、株式価値が希薄化する可能性。潜在株式数は154,000株、発行済株式総数の8.3%。