東邦化学工業(4409)・リスク評価損は減少したが子会社で発生継続
棚卸資産の収益性低下・評価損リスク
FY2022に初出。9回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026。
9記載
5年にわたる
3うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
棚卸資産の正味実現可能価額下落208社が書いているテーマ・逆風211社・追い風0社
東邦化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。35社中10社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている196社のうち14社を表示しています。上の文は196社すべてから計算しています。このテーマの212件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026評価損は減少したが子会社で発生継続有価証券報告書
「棚卸資産評価損(売上原価) 472 409 また、連結子会社である懐集東邦化学有限公司は、原料の相場価格下落により在庫評価損が発生したことから、営業利益は前期比減益となりました。」
連結ベースの棚卸資産評価損は472百万円から409百万円へ減少した一方、懐集東邦化学有限公司では原料相場下落による在庫評価損が発生し、リスクの影響は継続した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「棚卸資産評価損(売上原価)472百万円」
棚卸資産評価損が472百万円となり、前連結会計年度の432百万円から増加した。市場価格下落や滞留による収益性低下リスクの影響が継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「棚卸資産評価損(売上原価)391百万円 また、上半期・下半期を通じて合計約300百万円の多額の製品廃棄損等が発生したことも利益面のマイナス要因となり、」
棚卸資産評価損は391百万円となり、前期の351百万円から増加した。さらに通期で約300百万円の製品廃棄損等が発生し、在庫・製品の収益性低下による損失影響が拡大した。 - FY2023-Q3製品廃棄損の発生が確認有価証券報告書
「セグメント利益は、第2四半期において1億円を超える製品廃棄損が発生したこともあり前年同期比84百万円減益の522百万円となりました。」
棚卸資産評価損とは別に、界面活性剤セグメントで第2四半期に1億円を超える製品廃棄損が発生し、第3四半期累計のセグメント利益を押し下げた。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「加えて、ロジンの相場価格が2022年4月以降、中国のゼロコロナ政策の影響による需要減少から大幅に値下がりし、ロジンを主要原料としている当社連結子会社の懐集東邦化学有限公司に在庫評価損が発生しました。」
中国のゼロコロナ政策による需要減少とロジン相場の下落を受け、懐集東邦化学有限公司で在庫評価損が実際に発生し、化成品セグメントの損失要因となった。 - FY2022初出有価証券報告書
「当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額…棚卸資産評価損(売上原価)351百万円」
市場価格下落や滞留により棚卸資産の簿価切下げ・評価損が生じるリスクを重要な会計上の見積りとして明示し、当期に351百万円の棚卸資産評価損を計上した。市場環境が予測より悪化した場合には追加計上の可能性がある。