原料不足による石油樹脂の減産
FY2017-Q2に初出。18回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
東邦化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による減産は続いているものの、前年同期と比べると状況は改善しており、減産幅が縮小したことから増収となりました。」
原料不足による減産は継続しているが、前年同期比で減産幅が縮小し、石油樹脂は増収となったため、影響は一部緩和した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による大幅な減産の影響で約4割の減収となりました。」
原料不足による石油樹脂の大幅な減産が引き続き発生し、約4割の減収となった。前期から回復したとは記載されず、リスクの影響が継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による大幅な減産の影響で売上高は5割を超える著しい減収となりました。」
原料不足による石油樹脂の減産影響が大幅に拡大し、売上高が5割を超える著しい減収となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による減産の影響で大幅な減収となりました。」
原料不足による石油樹脂の減産影響が当第1四半期にも継続し、樹脂セグメント全体の売上高は前年同期比25.9%減、47百万円の損失となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による減産の影響で販売数量は減少したものの、製品売価の上昇により増収となりました。」
原料不足による減産の影響が再び通期の販売数量減少として記載された。製品売価上昇により増収は確保したが、原料不足リスクは前期の回復基調から悪化方向に転じている。 - FY2022対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向けの販売が伸長し増収となりました。その結果、当セグメント全体の売上高は、前期比643百万円、24.0%増収の3,321百万円となり、セグメント利益は、前期比114百万円増益の138百万円となりました。」
原料不足による減産後に低迷していた石油樹脂の大口ユーザー向け販売が伸長し、樹脂セグメントは増収・増益となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向けの販売が回復し増収となりました。…その結果、当セグメント全体の売上高は、前年同期比93百万円、14.8%増収の723百万円となり、セグメント利益は、4百万円(前年同期は61百万円の損失)となりました。」
原料不足による減産後に低迷していた石油樹脂の大口ユーザー向け販売が回復し、樹脂セグメントは前年同期の損失から4百万円の利益に転じた。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向けの販売が伸長し増収となりました。」
原料不足による減産後に低迷していた大口ユーザー向け販売の回復が続いている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向けの販売増を主因に増収となりました。\nその結果、当セグメント全体の売上高は、前年同期比1百万円、0.2%増収の793百万円となり、セグメント利益は、前年同期比11百万円増益の13百万円となりました。」
原料不足による減産後に低迷していた石油樹脂の大口ユーザー向け販売が増加し、樹脂セグメントは増収・増益となった。 - FY2019対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向け販売の需要回復により大幅な増収となりました。」
原料不足による減産後に低迷していた石油樹脂の大口ユーザー向け販売が回復し、樹脂セグメントは増収・増益となった。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向け販売の需要回復により増収となりました。」
原料不足による減産後に落ち込んだ大口ユーザー向け販売の需要回復が続き、影響はさらに緩和した。ただし、樹脂セグメント全体では39百万円の損失が残っている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「石油樹脂は、大口ユーザー向け販売の需要回復により大幅な増収となりました。 その結果、当セグメント全体の売上高は、前年同期比1億23百万円、18.5%増収の7億92百万円となり、セグメント利益は、2百万円(前年同期は25百万円の損失)となりました。」
原料不足による減産後に落ち込んだ大口ユーザー向け販売が回復し、樹脂セグメントは前年同期の25百万円の損失から2百万円の利益に転じた。影響は緩和したが、完全な回復とは記載されていない。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「一方、石油樹脂は、第3四半期に入り回復基調に転じたものの、前期、原料不足による減産の影響で落ち込んだ大口ユーザー向け販売の回復の遅れを挽回するまでには至らず、減収となりました。」
石油樹脂は第3四半期に入り回復基調に転じ、原料不足による減産影響は一部緩和した。ただし、大口ユーザー向け販売の回復遅れが残り、減収は継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方、石油樹脂は、前期、原料不足による減産の影響で落ち込んだ大口ユーザー向け販売の回復の遅れから、大幅な減収となりました。 その結果、当セグメントの売上高は、前年同期比51百万円、3.6%減収の13億52百万円となり、セグメント損失は、16百万円(前年同期は2百万円の損失)となりました。」
原料不足による減産後の大口ユーザー向け販売の回復遅れが続き、樹脂セグメントは16百万円の損失となった。リスクの影響は引き続き発生している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「一方、石油樹脂は、原料不足による減産影響からの回復の遅れから大幅な減収となりました。 その結果、当セグメントの売上高は、前年同期比1億2百万円、13.3%減収の6億68百万円となり、セグメント損失は、25百万円(前年同期は15百万円の利益)となりました。」
原料不足による減産影響からの回復が遅れ、石油樹脂を含む樹脂セグメントで13.3%減収、25百万円の損失となった。原料不足リスクの影響が当四半期にも継続し、前年同期比では損益が悪化している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による減産の影響で大口ユーザー向けの販売が減少、これに売価下落の影響も相俟って大幅な減収となりました。\nその結果、当セグメント全体の売上高は、前期比3億70百万円、11.5%減収の28億49百万円となり、セグメント利益は、前期比23百万円減益の51百万円となりました。」
原料不足による減産が通期にも継続し、大口ユーザー向け販売減少と売価下落が重なって、樹脂セグメントは11.5%減収、利益も23百万円減少した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「石油樹脂は、原料不足による減産を余儀なくされ、大口ユーザー向けの販売が減少、これに売価下落の影響も相俟って大幅な減収となりました。」
原料不足による減産の影響が継続し、大口ユーザー向け販売の減少と売価下落も重なって、前四半期の減収から大幅な減収へと影響が深刻化した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「石油樹脂は、第2四半期に入り原料不足による減産の影響から減収となりました。」
原料不足により石油樹脂の生産が減少し、減収が発生したことが初めて具体的に記載されている。