扶桑化学工業(4368)・リスク対処
海運の混乱による供給制約
FY2022-Q1に初出。6回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2024。
6記載
4年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
国際紛争・ロックダウン・自然災害による物流網寸断37社が書いているテーマ・逆風39社・追い風0社
扶桑化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。22社中12社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている37社のうち14社を表示しています。上の文は37社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024対処有価証券報告書
「コロナ禍で混乱していた物流が通常に戻り、顧客の在庫確保の勢いは落ち着きました。また幅広い業界で在庫調整局面は長引き、当社の果実酸ビジネスに影響を与えました。」
コロナ禍に伴う物流混乱自体は通常化した一方、在庫調整の長期化という反動が販売に影響したと説明している。 - FY2023対処有価証券報告書
「物流網の混乱に対しては、海上輸送の経由地変更等あらゆる手段を講じて安定供給に努めました。物流コストの高騰に対しては、効率化に努めるとともに、価格転嫁を行い対応しました。直近では混乱は収束しつつあります。」
海運混乱は継続したものの、輸送経路変更、効率化、価格転嫁により対応し、直近では混乱が収束しつつあると説明している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2021年度において、国際物流の混乱は継続し、コンテナ船の運賃高騰、港の混乱による諸経費の上昇、船便の確保、リードタイムの長期化等、輸出入に大きな影響があり、現在も継続しています。」
海運混乱が運賃・諸経費の上昇、船便確保、リードタイム長期化を通じて輸出入に大きく影響している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「世界的な海運の混乱は輸出へ大きく影響したものの売上は順調に推移しました。」
世界的な海運の混乱が輸出へ大きく影響したと記載され、供給・物流制約の影響が継続している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当社製品の超高純度コロイダルシリカは、半導体の微細化の進展に伴い採用は増加し、世界的な海運の混乱による輸出への影響があったものの売上は順調に推移しました。」
世界的な海運の混乱が輸出に実際の影響を及ぼしたと記載されている。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「世界的な経済成長の回復、デジタル化の進展によるIT需要の増加等のプラス要因はあるものの、変異株による感染拡大、米中の対立激化、海運の混乱の継続、半導体供給不安等の懸念材料が顕在化しており、先行きは不透明な状況が継続しています。」
海運の混乱の継続を、半導体供給不安等と並ぶ先行きの懸念材料として初めて独立して確認できる。