競争激化による出店戦略・業績への影響
FY2017に初出。9回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載は2026-07-10。
イオンファンタジーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。30社中11社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- 2026-07-10その他決算説明資料
「国際情勢の影響でエネルギー関連価格が高騰し公共交通機関の減便が発生。モールへの客足が減少し、売上に影響」
国際情勢に起因するエネルギー不足・価格高騰が、フィリピンの交通減便とモール来店客数の減少を通じて売上に影響した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、都市部を中心とした競争環境の激化により既存店の収益が低下し、営業利益は減益となりました。」
アセアンでは都市部を中心とした競争激化が既存店収益の低下として実際の業績に現れ、営業利益が減益となった。 - 2026-04-06悪化業績予想の修正
「しかし市場環境の変化や競争環境の激化により、既存店が軟調となり、収益が低下いたしました。」
競争環境の激化が既存店の軟調化と収益低下として実績見込みに反映された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「中国事業は経済活動の低迷や、商業施設内へ他業種からアミューズメントへの新規参入が激増したことにより競争が激化し、売上高の回復が遅れております。」
中国では他業種からの新規参入が激増し、競争激化が売上回復の遅れと不採算店舗整理につながっている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「同じ出店形態を主体とする企業と競合しており、さらに最近では、単独の出店形態を主体とする企業もショッピングセンター内への出店を積極的に進めております。」
同形態企業に加え、単独出店型企業との競争も続くとの認識を再確認した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「アセアン事業は、競合との新規出店競争が激しくなる中、各国で新規出店や既存店対策に取り組みました。」
アセアンでは競合との新規出店競争が激しくなっているとの認識が示され、既存の競争激化リスクが実際の事業環境として強まっている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「同じ出店形態を主体とする企業と競合しており、さらに最近では、単独の出店形態を主体とする企業もショッピングセンター内への出店を積極的に進めております。」
競争相手が従来の同形態企業に加え、単独出店型企業にも広がっていると説明した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「中国事業は、前四半期連結会計期間に実施したディスカウントセールの反動による単価低下の影響が大きく、また、ショッピングセンター内での同業他社との競争激化により、既存店売上伸び率が22.6%減と大幅にマイナスとなりました。」
中国のショッピングセンター内で同業他社との競争激化が実際に既存店売上へ影響し、既存店売上伸び率は22.6%減となった。 - FY2017初出有価証券報告書
「これら競合する企業は、当社グループの施設より広い面積で、子どもたちを中心とした家族も対象として、同一又は近隣ショッピングセンターへの出店を加速させています。このような競争の激化は、当社グループの出店戦略及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
同一又は近隣ショッピングセンターへの競合企業の出店加速により、出店戦略と業績が影響を受ける可能性を示した。