建築資材・産業資材の受注減
FY2019-Q3に初出。18回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載は2026-08-14。
恵和がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-14顕在化決算
「「防錆資材」および「農業資材・他」分野は増加し、「建材」分野は低調に推移しました。」
建材分野の低調な推移を実績として記載している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「「防錆資材」および「農業資材・他」分野は増加し、「建材」分野は低調に推移しました。」
建材分野が低調に推移し、建築資材・産業資材の受注減少が継続している。 - 2026-05-14顕在化決算
「「防錆資材」分野は増加し、「農業資材・他」分野は横這いであったものの、「建材」「工程紙」分野は、需給関係の悪化に伴い減少しました。」
建材・工程紙分野で需給関係の悪化に伴う売上減少を記載している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「また、「工程紙・建材」分野におきましては、顧客の一時的な生産トラブル等に起因する受注減少により、売上が減少しました。」
機能製品事業の工程紙・建材分野で、顧客の一時的な生産トラブル等に起因する受注減少が実際に発生し、売上が減少した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「前連結会計年度に引き続き、クリーンエネルギー車向けの特殊フィルム製品など、収益性が高く、かつ高い成長が見込まれる分野での売上が増加し、製品構成に占める高収益製品の比率が上昇しました。また、前連結会計年度までに実施した、SATC K-Site(旧九州工場)及びSATC T-Site(旧東京工場)の滋賀ATセンターへの機能集約などの事業再編の結果効率化が進み、製造原価及び販売費が減少したことなどから、収益が改善いたしました。その結果、売上高は2,950百万円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は254百万円(前年同四半期連結累計期間は194百万円のセグメント損失)となりました。」
従来の機能製品分野に関する収益悪化に対し、クリーンエネルギー車向けなど高収益・高成長分野の売上および高収益製品比率が増加し、事業再編による効率化と収益改善が記載されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「前連結会計年度中に実施した事業再構築の一環として高品質による差別化が可能な製品に絞り込んだことなどにより、生活・環境イノベーション事業全体の売上は減少いたしました。」
生活・環境イノベーション事業では、差別化製品への絞り込み後も売上が減少し、事業再編費用等によりセグメント損失93百万円となった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「前連結会計年度に差別化が可能な製品に絞り込んだ影響から、包装資材の売上が大きく減少しましたが、クリーンエネルギー資材や医療用を中心とする新たなフィルムビジネスは売上が増加しました。また、屋根リフォーム用シート「KYŌZIN Re-Roof®」の販売を本格的に開始しております。利益面においては、売上の減少に加え、一部販売価格に転嫁はしたものの、原燃料価格の高騰等の影響を受けたこと、また、地球の絆創膏「KYŌZIN®」シリーズを始めとする新規事業に対する将来に向けた先行投資を実施していること等から、前年同期比で減少しております。その結果、売上高は2,582百万円(前年同期比21.2%減)、セグメント損失は258百万円(前年同四半期連結累計期間は183百万円のセグメント利益)となりました。」
包装資材の売上減少が続き、クリーンエネルギー・医療用フィルムの売上増加や屋根リフォーム用シートの販売開始がある一方、機能製品、他のセグメント損失は前年同期の利益から258百万円の損失となった。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「既存のビジネスでは、前連結会計年度に差別化が可能な製品に絞り込んだ影響から、包装資材の売上が大きく減少しました。一方でクリーンエネルギー資材を中心とする新たなフィルムビジネスは売上が増加しました。また、引き続き生産体制のリノベーションにも取り組み、2022年3月にはSATC T-Site(旧 東京工場)の生産機能の滋賀アドバンストテクノセンターへの移管集約を完了しております。利益面においては、売上の減少に加え、原燃料価格の高騰等の影響を受け、前年同期比で減少しております。その結果、売上高836百万円(前年同期比32.5%減)、セグメント損失45百万円(前年同四半期連結累計期間はセグメント利益70百万円)となりました。」
機能製品事業では差別化可能な製品への絞り込みにより包装資材の売上が大きく減少し、原燃料価格高騰の影響も加わってセグメント利益が70百万円の利益から45百万円の損失に転じた。 - FY2021再掲有価証券報告書
「鉄鋼メーカーを中心とする需要回復により防錆包装資材の売上が増加した一方、前連結会計年度より取り組んでまいりました事業再構築の一環として高品質による差別化が可能な製品に絞り込んだことなどにより、機能製品事業全体の売上は減少いたしました。」
機能製品事業は高品質・差別化可能な製品への絞り込みにより売上が減少した一方、鉄鋼向け防錆包装資材の需要回復や製品構成の変化により利益は改善した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「既存のビジネスは、高付加価値型の製鉄・非鉄金属向け防錆包装紙等が需要回復により受注増となったほか、不採算品目の終売をすすめました。一方で、クリーンエネルギー資材を中心とする新たなフィルムビジネスに注力したことで、機能製品事業の利益率は改善しつつあります。また、引き続き生産体制のリノベーションを実施しております。その結果、売上高3,275百万円(前年同期比10.5%減)、セグメント利益は183百万円(前年同期比3,939.0%増)となりました。」
高付加価値型防錆包装紙等の受注増、不採算品目の終売、クリーンエネルギー資材向けフィルムビジネスへの注力および生産体制のリノベーションを継続している。機能製品事業のセグメント利益は183百万円となったが、売上高は前年同期比10.5%減である。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「既存のビジネスは、高付加価値型の製鉄・非鉄金属向け防錆包装紙等が需要回復により受注増となったほか、不採算品目の終売をすすめました。一方でクリーンエネルギー資材を中心とする新たなフィルムビジネスに注力したことで、機能製品事業の利益率は改善しつつあります。また、引き続き生産体制のリノベーションを実施しております。その結果、売上高は2,301百万円(前年同期比8.5%減)、セグメント利益は142百万円(前年同期は3百万円のセグメント損失)となりました。」
高付加価値型の防錆包装紙等で需要回復による受注増、不採算品目の終売、新たなクリーンエネルギー資材向けフィルムビジネスおよび生産体制のリノベーションを継続している。セグメント利益は前年同期の損失から142百万円の利益に改善した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「既存のビジネスは、高付加価値型の製鉄・非鉄金属向け防錆包装紙等が需要回復により受注増となったほか、不採算品目の終売をすすめました。一方でクリーンエネルギー資材を中心とする新たなフィルムビジネスに注力したことで、機能製品事業の利益率は改善しつつあります。また、引き続き生産体制のリノベーションを実施しております。その結果、売上高1,239百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益70百万円(前年同期比285.0%増)となりました。」
機能製品分野では高付加価値型の製鉄・非鉄金属向け防錆包装紙等の受注が需要回復で増加し、不採算品目の終売や新たなフィルムビジネスへの注力により利益率が改善しつつある。一方、売上高は前年同期比で減少している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「機能製品分野では、新型コロナウイルス感染症の影響により、いずれの分野も受注減となりました。利益の少ない販売品目の整理や生産体制の計画的集約などに取り組んでおります。なお、生産要員は光学シート事業への異動を開始しております。この結果、売上高4,965百万円(前期比16.7%減)、セグメント利益55百万円(前期比2,050.4%増)となりました。」
機能製品事業では通期でも全分野の受注減が続き、売上高が前期比16.7%減となった。一方、低採算品目の整理、生産体制の集約、生産要員の光学シート事業への異動を進めている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響により、いずれの分野も受注減となりました。利益の少ない販売品目の整理や生産体制の計画的縮小など取り組みつつありますが、全体の利益改善に至りませんでした。なお、生産要員は光学シート事業への異動を開始しております。」
機能製品事業では引き続き全分野で受注が減少し、売上高は前年同期比18.4%減、セグメント利益は4百万円、同94.0%減となった。販売品目の整理や生産体制の縮小に加え、生産要員の光学シート事業への異動を開始したと記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響により、いずれの分野も受注減となりました。利益の少ない販売品目の整理や生産体制の計画的縮小など取り組みつつありますが、全体の利益改善に至りませんでした。」
新型コロナウイルス感染症の影響で機能製品事業のいずれの分野も受注減となり、売上高は前年同期比16.3%減、セグメント利益は前年同期の83百万円の利益から3百万円の損失に転じたと記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「いずれの分野も受注減となりました。新たなフィルムビジネスが芽を出しつつありますが、全体の利益改善に至りませんでした。」
機能製品事業ではいずれの分野も受注減となり、全体の利益改善に至らなかったと記載している。一方で、新たなフィルムビジネスが芽を出しつつあるとしている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「産業資材分野では、昨年に品質問題で失注した顧客に対して販売を再開することができた反面、建築部材用機能紙の主要顧客がシェアを落としたこと等から販売が減少しました。また工程紙でも中国のエンドユーザーの需要が減少したことなどから販売が減少したほか、太陽電池用バックシートの顧客の事業縮小、農業資材も事業物件の減少等もあったことから、売上減となりました。」
建築部材用機能紙、工程紙、太陽電池用バックシート等の販売減少を記載し、機能製品事業の売上高は前期比6.4%減、セグメント利益は95.2%減となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「製紙用及び鉄鋼用包装資材については堅調に推移したものの、建築資材及び工程紙等産業資材は受注減となりました。」
機能製品事業において、建築資材および工程紙等の産業資材で受注減が発生したと記載している。