デジタルカメラ市場の縮小
FY2016に初出。34回の記載のうち12回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-12。
クラスターテクノロジーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-12顕在化決算
「レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数(2026年1-6月累計)は、約313万台となり、前年同期比4.6%減となりました。」
前期に回復と減速を併記していたデジタルカメラ市場について、レンズ交換式の出荷減少が実績として示された。 - FY2026再定義有価証券報告書
「2026年の「デジタルカメラ合計」は前年比1.6%増と前年比で伸びは鈍化する見通しです。レンズ一体型カメラは増加するものの、レンズ交換式カメラは前年比で微減となる見通しです。」
2025年の市場回復を確認する一方、2026年はデジタルカメラ全体の伸びが1.6%に鈍化し、レンズ交換式は前年比減少を見込むという、回復と減速を併記する見通しへ更新された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式デジタルカメラの生産台数(2025年1-9月累計)は、約490万台となり、前年同期比6.7%増と好調に推移しました。ミラーレスカメラはレンズ交換式デジタルカメラ全体の約89%を占め、同生産台数は約438万台となり、前年同期比12.3%増となりました。当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、売上高は前年同期比で増加しました。」
レンズ交換式デジタルカメラの生産台数は前年同期比6.7%増、ミラーレスは12.3%増となり、ミラーレスの構成比も約89%に上昇した。当社の映像機器分野の売上高も前年同期比で増加し、市場縮小リスクはさらに緩和している。 - FY2025対処有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式デジタルカメラの総出荷台数(2024年1-12月累計)は、約660万台となり、前年比110.2%と好調に推移しました。ミラーレスカメラはレンズ交換式デジタルカメラ全体の約85%を占め、同総出荷台数は約561万台となり、前年比116.1%と大幅な伸びとなりました。」
レンズ交換式デジタルカメラおよびミラーレスの出荷が前年を上回り、当社の映像機器分野の売上高も増加した。デジタルカメラ市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、「レンズ交換式」の約80%(数量)を占める「ミラーレス」は引き続き堅調に推移いたしました。当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、売上高は前年同期比で増加いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場では、数量の約80%を占めるミラーレスが堅調との認識を維持し、当社の映像機器分野の売上高も前年同期比で増加した。 - FY2024対処有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、「レンズ交換式」(2023年出荷台数)は、約600万台と前年同期比101.2%、さらには「レンズ交換式」の81%を占める「ミラーレス」は118.6%となりました。昨年末にかけ出荷台数の伸び悩みの兆候もありましたが、当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、売上高は前年同期比で大幅に増加いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数は前年同期比101.2%、ミラーレスは118.6%となり、当社の映像機器分野の売上高も大幅に増加した。市場の伸び悩みの兆候は残るものの、前四半期までの懸念は一部緩和している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、昨年春以降の回復傾向から伸び悩みの兆候もありますが、当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、前年同期比で増加いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場について、前四半期までの回復傾向から伸び悩みの兆候が示された。一方、当社の映像機器分野の売上はミラーレス機種や人気機種に支えられ前年同期比で増加している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、回復傾向を強めており、当社においても、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、前年同期比で増加いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場の回復傾向が強まり、ミラーレス機種や人気機種に支えられて当社の映像機器分野も前年同期比で増加した。市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、回復傾向を強めており、当社においても、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、前年同期比で増加いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場は回復傾向を強め、ミラーレス機種や人気機種に支えられて当社の映像機器分野の売上も前年同期比で増加した。市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、回復傾向をやや強めておりますが、当社においては、前期にミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、大幅に増加した反動もあり、前年同期比では減少いたしました。」
レンズ交換式市場は回復傾向を示す一方、当社の映像機器分野は前期の好調の反動で前年同期比減少となった。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、回復傾向をやや強めておりますが、当社においては、前期にミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、大幅に増加した反動もあり、前年同期比では減少いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場は回復傾向をやや強めている一方、当社の映像機器分野は前期の好調の反動で前年同期比減少となった。市場回復と自社売上減少を併記する認識が続いている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業について、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、5月にほぼ前年並みの水準へと回復傾向にありますが、当社においては、前期にミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、大幅に増加した反動もあり、前年同期比では減少いたしました。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場は5月にほぼ前年並みへ回復傾向とされる一方、当社の売上は前期の好調の反動により前年同期比で減少した。市場回復と自社業績の減少を併記する認識に変化している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、前年同期比で大幅に増加いたしました。」
デジタルカメラ市場全体は前年同期並みだったが、ミラーレス機種や人気機種に支えられ、当社の映像機器分野の売上は大幅に増加した。市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業について、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、ミラーレス機種については伸びが見られますが、全体的には前年同期並みとなっております。当社においては、ミラーレス機種や人気機種の好調に支えられ、前年同期比で大幅に増加しました。」
デジタルカメラ市場は全体として前年同期並みで、ミラーレスの伸びがある一方、市場全体の回復は限定的とされている。当社はミラーレス機種や人気機種に支えられ、映像機器分野の売上が前年同期比で大幅に増加した。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業について、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式タイプは、ミラーレス機種について伸びが見られますが、全体的には前年同期並みとなっております。ただ、出荷のペースは春先から下落傾向にあり、当社においても、売上高の伸びが第1四半期に比べて鈍化いたしましたが、前年同期比では、回復の勢いを保っております。」
ミラーレスの伸びや前年同期比での回復を示す一方、出荷ペースの下落と自社売上の伸び鈍化も併記され、回復と市場減速を併存させる認識に変化している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業について、映像機器分野は、前年に大きく落ち込んだ反動もあり、世界全体でデジタルカメラの需要が大幅に回復し、デジタルカメラ市場におけるレンズ交換式の出荷台数も前年同期に比べて大幅に回復しております。また、当社においても、売上は順調に回復いたしました。」
前年に大きく落ち込んだデジタルカメラ需要とレンズ交換式の出荷台数が大幅に回復し、当社の映像機器分野の売上も回復した。市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当事業年度において、映像機器分野は、デジタルカメラ市場でのレンズ交換式の出荷台数が2020年5月頃を底に回復傾向にあり、特に、高付加価値用途に採用されている製品群は堅調でした。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷は2020年5月頃を底に回復傾向となり、高付加価値用途の製品群も堅調とされた。市場縮小リスクは一部緩和している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野につきまして、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数は、5月頃を底に回復傾向にあり、当社においても売上が回復いたしました。しかしながら、12月現在レンズ交換式、レンズ一体型ともに前年同期比の水準まで回復しておりません。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷と当社売上は5月頃を底に回復したが、12月時点で前年同期水準には戻っておらず、市場縮小リスクは一部緩和にとどまっている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野につきまして、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数は依然、低迷しておりますが、一部の高級機種については、比較的堅調に推移しております。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数は依然低迷している一方、一部の高級機種は比較的堅調との認識を再確認している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野につきまして、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数が下落傾向にあった昨年よりさらに約7割落ち込み、当社も大変苦戦しております。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数が、下落傾向にあった前年からさらに約7割落ち込み、当社の苦戦がより大きく記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当事業年度においては、デジタルカメラ需要は依然として低下傾向にありますが、高付加価値用途に採用されている製品群は堅調でした。」
デジタルカメラ需要の低下傾向は続いている一方、高付加価値用途の製品群は堅調と記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野は、デジタルカメラ市場はレンズ交換式のミラーレスについては高価格機種を中心に堅調に推移しております。一方、一眼レフについては、昨年比の約7割程度と依然、下落傾向が止まらず、当社も厳しい状況にあります。」
ミラーレスの高価格機種は堅調である一方、一眼レフの出荷は前年の約7割にとどまり、下落傾向が続いて当社も厳しい状況にあると記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、依然レンズ交換式の出荷台数の下落傾向が止まらず、昨年比で約3割程度落ち込んでおり、市場の回復の兆しが見られず、当社も厳しい状況にあります。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数が前年から約3割落ち込み、市場回復の兆しが見られないとされ、映像機器分野への影響が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数が下落傾向にあった昨年よりさらに約3割程度落ち込み、当社も苦戦しております。」
レンズ交換式デジタルカメラの出荷台数が前年の下落傾向からさらに約3割落ち込み、当社の業績への影響が顕在化している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「本事業の進捗状況及び今後の見通しにつきましては、映像機器分野におけるデジタルカメラ市場の急激な変化のため、当社の想定を超える縮小の見通しとなりましたが、他市場、他製品への水平展開は比較的順調に進捗しております。」
デジタルカメラ市場が当社の想定を超えて縮小する見通しとなり、従来の縮小基調から影響の大きさが強調されている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野については、デジタルカメラ市場は依然、縮小基調が続いているため、弱含みで推移しております。」
デジタルカメラ市場の縮小基調が続き、映像機器分野が弱含みで推移していると記載されており、市場縮小の業績影響がより明確になっている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野については、デジタルカメラ市場がやや縮小傾向にあるため、若干伸び悩んでおります。」
デジタルカメラ市場がやや縮小傾向にあり、映像機器分野の伸び悩み要因となっているとの認識を再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「世界のデジタルカメラ市場のうち、コンパクトカメラはスマートフォンに市場を奪われましたが、一眼レフカメラおよびミラーレスカメラを主とするレンズ交換式デジタルカメラは4Kや高速連写などの新技術も取り込みながら、低価格帯のデジタルカメラやスマートフォンで写真に目覚めたユーザーが上位のデジタルカメラを求める、いわゆるステップアップ需要への期待は引き続き高く、レンズ交換式カメラが堅調に推移するものと思われます。」
コンパクトカメラ市場の縮小を認識しつつ、4K・高速連写やステップアップ需要を背景にレンズ交換式カメラは堅調との見通しを継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「世界のデジタルカメラ市場のうち、一眼レフカメラを主とするレンズ交換式デジタルカメラは4Kや高速連写などの新技術を取り込みながら、低価格帯のデジタルカメラやスマートフォンで写真に目覚めたユーザーが上位のデジタルカメラを求める、いわゆるステップアップ需要への期待は引き続き高く、レンズ交換式デジタルカメラが堅調に推移するものと思われます。」
レンズ交換式デジタルカメラについて、新技術とステップアップ需要により堅調に推移するとの見通しを継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「世界のデジタルカメラ市場のうち、一眼レフカメラを主とするレンズ交換式デジタルカメラは4Kや高速連写などの新技術と、買換需要を喚起するためにスポーツ、風景写真といった用途別にデザインや機能を特化させるなど、これまでと違ったコンセプトの製品を投入することで、ようやく底打ちの兆しが感じられます。」
レンズ交換式デジタルカメラ市場について、底打ちの兆しがあるとの認識を継続している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「世界のデジタルカメラ市場のうち、一眼レフカメラを主とするレンズ交換式デジタルカメラは4Kや高速連写などの新技術も取り込み、ようやく底打ちの兆しが感じられます。」
デジタルカメラ市場全体の縮小懸念は残るが、レンズ交換式カメラについては底打ちの兆しが示された。 - FY2016初出有価証券報告書
「スマートフォンの急速な普及でデジタルカメラ市場自体が大幅に縮小し、特に携帯型の小型カメラの市場の回復は難しいと思われます。」
スマートフォン普及によるデジタルカメラ市場縮小を、主力部品事業に関わる外部リスクとして記載。