積水化成品工業(4228)・リスク顕在化
業績計画・市場変化による減損リスク
FY2020に初出。7回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2026。
7記載
7年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
固定資産減損損失の計上(不採算店舗設備を含む)356社が書いているテーマ・逆風361社・追い風0社
積水化成品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。132社中70社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに59社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている197社のうち14社を表示しています。上の文は197社すべてから計算しています。このテーマの361件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。」
Proseatグループ194百万円、中国の事業用資産等115百万円、福利厚生施設58百万円、合計368百万円の減損損失を計上した。 - 2026-05-08対処決算
「当連結会計年度において、投資有価証券売却益を含む特別利益14億2千3百万円、Proseatグループ株式譲渡に関する事業譲渡損を含む特別損失38億8千8百万円を加減算」
減損損失は前期の4,072百万円から368百万円へ減少し、前期に大幅に拡大した業績計画・市場変化に伴う減損リスクは緩和した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。」
Proseatグループを中心に減損損失40億7,200万円を計上し、前年度の1億9,900万円から大幅に増加した。Proseatの事業計画、市場成長率、販売数量・価格等の仮定が変化した場合には追加減損の可能性も記載している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。」
Proseatグループについて、業績は大幅に回復したものの赤字が継続したため、固定資産159百万円を含む連結減損損失199百万円を計上した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「これらの状況を踏まえて欧州における市況回復時期などの見直しを行った結果、将来キャッシュ・フローの見積期間にわたって回収可能性が認められないと判断したため、前連結会計年度に減損した同グループが保有する固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
Proseatについて前年度の減損後も市況回復見込みを見直し、2022年度に追加で50百万円の減損損失を計上した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「本感染症拡大等の影響の長期化を踏まえ、Proseatグループにおいては欧州自動車産業における市況回復見込みの見直しを行い、会計上の見積もりを行った結果、減損損失62億7千1百万円を計上しております。」
業績計画や市場回復見込みの見直しにより期待キャッシュ・フローが低下し、Proseatグループの固定資産・のれん等の減損損失が実際に計上された。 - FY2020初出有価証券報告書
「これらの資産については、今後の業績計画との乖離や市場の変化等によって、期待されるキャッシュ・フローが生み出せない場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を与える可能性があります。」
企業買収に伴うのれんや有形・無形固定資産について、業績計画との乖離や市場変化による減損リスクを独立した項目として開示した。