Komori
日本ゼオン(4205)・リスク再定義

顧客稼働低下・在庫調整等による需要減

FY2017-Q2に初出。31回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2027-H1。

31記載
11年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2020-Q1 – FY2021-Q2顕在化FY2023-Q1 – FY20242016: 12017: 320172018: 320182019: 320192020: 320202021: 420212022: 320222023: 420232024: 320242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社
電子部品需要の急激な変動による需給・設備負担16社が書いているテーマ・逆風16社・追い風0社

日本ゼオンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。13社中7社が悪化側に。

直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている16社のうち14社を表示しています。上の文は16社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2027-H1再定義有価証券報告書

    「電池材料関連では、欧州各国における補助金政策の再開等を背景にEV向け需要が大幅に増加したことに加え、グローバルでAIデータセンター向けをはじめESS(電力貯蔵システム)用電池の需要拡大が継続したことから、売上高、営業利益ともに前年同期間を上回りました。」

    需要減少や在庫調整が続いた従来の記述に対し、EV向け需要の大幅増加とAIデータセンター・ESS向け需要の拡大が新たに記載されている。一方、モバイル端末向けではメモリ不足による出荷減も記載している。
  2. FY2026顕在化有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、期を通じての海外市場の需要低迷」

    海外市場の需要低迷が合成ゴム関連の売上高・営業利益に実際に影響したと記載している。
  3. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、引き続き医療・衛生用手袋の需給の緩みが改善せず、売上高は前年同期間を下回りました。」「化成品関連では、主力生産工場の定期検査、および第2四半期に入り、海外の一部地域で粘着テープ・ラベル向けの需要が落ち込み出荷量が減少したことから、売上高は前年同期間を下回りました。」

    医療・衛生用手袋の需給緩和が改善せず、粘着テープ・ラベル向けでは海外一部地域の需要落ち込みが出荷量減少として現れている。
  4. FY2025再定義有価証券報告書

    「電池材料関連では、中国政府の補助金政策を背景に同国内における車載・民生用途向けの需要が堅調に推移し、電力貯蔵システム(ESS)用途向けの需要増および新規採用も進んだものの、欧州でのEV販売不振による在庫調整が継続したことから、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    中国の車載・民生用途やESS用途では需要増・新規採用が進んだ一方、欧州EV販売不振に伴う在庫調整が継続し、電池材料事業の売上高・営業利益を押し下げた。
  5. FY2025-H1再定義有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、市況価格が依然として低水準で推移し、原料価格高騰分の価格改定が十分進まなかったものの、海外での衛生用手袋の在庫調整が一巡し出荷量が増加したことから、売上高、営業利益ともに前年同期間を上回りました。」「電池材料関連では、モバイル端末向けの回復に加え、ESS用途向けの需要も堅調となり、売上高は前年同期間を上回りました。一方、欧州を中心としたEV販売台数の急激な落ち込みによる在庫調整と中国市場における価格競争の激化により、営業利益は前年同期間を下回りました。」

    手袋向けでは在庫調整が一巡して出荷が増加した一方、電池材料では欧州EV販売の急減に伴う在庫調整と中国市場の価格競争が利益下押し要因となった。
  6. FY2024悪化有価証券報告書

    「電池材料関連では、中国経済低迷による需要落ち込みやグローバルでのEV販売不振に加え、欧州でのEV補助金政策の変更の影響を大きく受けたことから、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    需要減少要因が、手袋・光学フィルム等の在庫調整に加えて、中国経済低迷、世界的なEV販売不振、欧州補助金政策変更へと広がっている。
  7. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給の緩みが解消せず、売上高は前年同期間を下回りましたが、コスト削減に取り組み、営業利益は前年同期間比横ばいとなりました。化成品関連では、粘着テープ・ラベル向けの世界的な需要回復の遅れによる出荷減や市況価格下落等により、売上高、営業利益ともに前年同期間を大幅に下回りました。」

    医療・衛生用手袋の在庫過剰と需給緩和が解消せず、粘着テープ・ラベル向けでは世界的な需要回復の遅れによる出荷減が加わり、需要減少の影響が継続・拡大している。
  8. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給の緩みが解消せず、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    医療・衛生用手袋の流通在庫過剰と需給緩和が継続し、合成ラテックス関連の売上高・営業利益の減少として実績に現れている。
  9. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給緩和となり、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」「高機能樹脂関連では、大型テレビ向け光学フィルムは回復基調にあるものの、スマホ、モバイル端末向け光学フィルムについてテレワーク特需の一巡および経済不況による需要減からの回復の動きが依然弱く、高機能樹脂関連全体の売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    医療・衛生用手袋の流通在庫過剰と需給緩和が継続し、さらにスマホ・モバイル端末向け光学フィルムでは特需一巡と経済不況による需要減からの回復の弱さが記載されている。
  10. FY2023顕在化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、期を通じて医療・衛生用手袋の流通在庫が過剰に推移し需給が大幅に緩んだことから、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    医療・衛生用手袋の流通在庫過剰と需給緩和が、合成ラテックスの売上高・営業利益の減少として実際に現れている。
  11. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給が緩んだことに加え、原料高騰の影響も重なり、売上高、営業利益ともに前年同期間を大幅に下回りました。」「高機能樹脂関連では、医療用途向けの需要は堅調でしたが、大型テレビ向け等で顧客の在庫調整が発生し、光学フィルムの販売が振るいませんでした。」

    医療・衛生用手袋の流通在庫過剰による需給緩和と、大型テレビ向け等の顧客在庫調整が販売・利益に実際に影響している。
  12. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「大型テレビ向け等で顧客の在庫調整が発生し、光学フィルムの販売が振るいませんでした。」「医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給が緩んだことに加え、原料高騰の影響も重なり、売上高、営業利益ともに前年同期間を大幅に下回りました。」

    顧客の在庫調整、医療・衛生用手袋の流通在庫過剰および需給緩和が、販売・売上高・営業利益に実際に影響している。
  13. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、医療・衛生用手袋の流通在庫が引き続き過剰で需給が緩んだことに加え、原料高騰の影響も重なり、売上高、営業利益ともに前年同期間を大幅に下回りました。」

    医療・衛生用手袋の流通在庫過剰による需給緩和と原料高騰が、合成ラテックス関連の売上高・営業利益の大幅減少として実際に現れている。
  14. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、自動車減産の状況下でも需要は依然として堅調に推移し、国内・輸出・海外子会社とも販売は好調に推移しました。」

    自動車減産の状況下でも需要が堅調で、国内・輸出・海外子会社の販売が好調だったとの記載を継続している。
  15. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、自動車減産の状況下でも需要は依然として堅調であり、国内・輸出・海外子会社とも販売は好調に推移しました。」

    自動車減産下でも自動車産業向けを含む需要が堅調で、国内・輸出・海外子会社の販売が好調だったとの記載を継続している。
  16. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、主要市場である自動車産業向けを中心に需要は堅調であり、国内・輸出・海外子会社とも販売は好調に推移しました。」「合成ラテックス関連では、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした医療・衛生用手袋向けの需要拡大継続や樹脂改質用途が堅調に推移したことなどにより、売上高、営業利益ともに前年同期間を上回りました。」

    自動車産業向け需要と医療・衛生用手袋向け需要の堅調さが示され、エラストマー素材事業の販売・利益が前年同期間を上回っている。
  17. FY2021対処有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、年度の後半は主要市場である自動車産業向けを中心に需要は回復傾向となりましたが年度前半の落ち込みを挽回するには至らず、全体の売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    自動車産業向け需要は年度後半に回復傾向となったものの、年度前半の落ち込みを補うまでには至っていない。
  18. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、主要市場である自動車産業向けを中心に需要は回復傾向にありますが、前四半期までの落ち込みを挽回するには至らず、売上高、営業利益ともに前年同期間を下回りました。」

    自動車産業向け需要に回復傾向が見られる一方、過去の落ち込みを補うには至らず、売上高・営業利益は前年同期間を下回っている。
  19. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済悪化の影響が続き、主要市場である自動車産業向けをはじめとして一般工業品用途向けの大幅な落ち込みからの回復の足取りも重く、国内・輸出・海外子会社とも低調に推移した結果、売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    世界経済悪化の影響が続き、主要用途の需要が大幅な落ち込みから十分に回復せず、国内・輸出・海外子会社の売上高・営業利益に影響している。
  20. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済悪化の影響を受けて、主要市場である自動車産業向けをはじめとして一般工業品用途向けも大幅に落ち込み、国内・輸出・海外子会社とも低調に推移した結果、売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    新型コロナウイルスによる世界経済悪化と自動車・一般工業品用途の需要大幅減が、国内・輸出・海外子会社の売上高・利益に実際に影響している。
  21. FY2020-Q3顕在化有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、国内販売・輸出・海外子会社ともに、世界経済減速の影響を受け自動車産業向けを含む一般工業品用途の需要が弱く、売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    世界経済減速による自動車産業向けを含む一般工業品用途の需要の弱さが、合成ゴム関連の売上高・営業利益の減少として第95期第3四半期累計に実際に現れている。
  22. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「合成ゴム関連では、国内販売・輸出・海外子会社ともに、世界経済減速の影響を受け自動車産業向けを含む一般工業用品向けの需要が弱く、売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    世界経済減速による一般工業用品向け需要の弱さが、合成ゴム関連の売上高・営業利益の減少として第95期第2四半期累計に実際に現れている。
  23. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「世界経済減速の影響を受け自動車産業向けを含む一般工業用品向けの需要が弱く、売上高は前年同期を下回りました。」

    世界経済減速に伴う一般工業用品向け需要の弱さが、合成ゴム関連の売上高減少として実際に現れている。
  24. FY2019再掲有価証券報告書

    「高機能部材関連では、テレビ向け光学フィルム、モバイル向け光学フィルムともに顧客の在庫調整の影響を受けました。」

    顧客の在庫調整が光学フィルムの販売・利益に影響する状況を通期でも記載している。
  25. FY2019-Q2顕在化有価証券報告書

    「高機能部材関連では、テレビ向け光学フィルムとモバイル向け光学フィルムともに顧客の在庫調整の影響を受けました。」「合成ラテックス関連では、輸出における手袋用ラテックス販売が一時低調であったことなどから、売上・営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    顧客の在庫調整と手袋用ラテックス販売の一時的な低調が、第94期第2四半期累計の販売・利益に実際に影響している。
  26. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「高機能部材関連では、テレビ向け光学フィルムとモバイル向け光学フィルムともに顧客の在庫調整の影響を受けました。」「合成ラテックス関連では、樹脂改質向けが不調であったことなどから、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」

    顧客の在庫調整と樹脂改質向けの需要不調が、第94期第1四半期の販売・利益に実際に影響している。
  27. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、手袋用途や樹脂改質用途の販売が堅調に推移したことなどから、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。」

    前期に顧客稼働低下等による販売減が記載された合成ラテックス関連で、手袋用途・樹脂改質用途の堅調な販売と増収増益が継続している。
  28. FY2018-Q2対処有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、手袋用途や樹脂改質用途の販売が堅調に推移したことなどから、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。」

    前期まで記載されていた顧客稼働低下等による販売減に対し、手袋用途・樹脂改質用途の販売が堅調となり、売上高・営業利益が前年同期を上回った。
  29. FY2017顕在化有価証券報告書

    「合成ラテックス関連では、樹脂改質用途の販売数量が顧客の稼働状況により減少したことなどから、全体の売上高、営業利益ともに前期を下回りました。」

    顧客の稼働状況低下が樹脂改質用途の販売数量・売上高・営業利益の減少要因として通期でも記載されている。
  30. FY2017-Q3顕在化有価証券報告書

    「高機能樹脂関連では、医療用途の輸出販売が好調に推移し、高機能部材関連では、TV向けフィルムが顧客の在庫調整から回復したことで、高機能樹脂および部材全体で売上は前年を上回りました。一方、モバイル向け光学フィルムの販売が顧客の在庫調整の影響を受けた結果、営業利益は前年同期を下回りました。」

    顧客の在庫調整はTV向けフィルムでは回復要因が見られた一方、モバイル向け光学フィルムでは営業利益の下押し要因として継続している。
  31. FY2017-Q2顕在化有価証券報告書

    「国内タイヤメーカー各社の稼働率が前年割れだったことに加え海外市況価格悪化の影響も受けたため、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」「手袋用途の販売が低調であったこと、並びに樹脂改質用途の販売が顧客の稼働状況により減少したことなどから、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を下回りました。」「光学用途の販売が顧客の在庫調整の影響を受けました。」

    顧客の稼働率低下、用途別需要の低調、在庫調整が複数事業の販売や利益に実際に影響している。
一緒に動いた変遷

「為替レートの変動」は、この変遷が動いた31回のうち17回、同じ書類で同じ向きに動きました。

17141412113★123456
  1. ★この変遷
  2. 1為替レートの変動17回
  3. 2主要市場の景気後退と需要縮小14回
  4. 3海外市況価格の悪化14回
  5. 4市場環境等の変化による評価減・減損追加計上リスク12回
  6. 5原油・ナフサ・主要原材料価格の変動11回
  7. 6災害・停電等による生産中断3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本ゼオンの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
顧客稼働低下・在庫調整等による需要減|日本ゼオン(4205)の変遷 | Komori