Google検索アルゴリズムによるWebサイト順位変動
FY2022-Q1に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
ファブリカホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに10社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、近年、生成AIを活用した情報検索サービスの普及により、ユーザーの情報収集行動が変化し、従来の検索エンジン経由の流入が減少する可能性があります。」
従来の検索アルゴリズム変更リスクに加え、生成AI検索の普及による検索エンジン経由の流入減少可能性が新たなリスク要因として追加された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「検索エンジン運営者の方針やロジック変更等により、これまでのSEOが有効に機能しなくなった場合、集客効果が低下し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
検索エンジンの表示順位変動による集客・業績への影響が、個別の過去事象ではなく継続的な事業リスクとして記載されている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「昨年のGoogle検索アルゴリズムのコアアップデートによる当社WEBサイトの検索結果順位下落の影響から徐々に回復しつつあり、またコスト削減施策を進めた結果、当第2四半期連結累計期間のインターネットサービスグループの売上高は121,148千円(同0.8%減)となり、セグメント損失は9,369千円(前年同期は33,022千円の損失)となりました。」
検索アルゴリズム変更による影響は残るものの、検索順位が徐々に回復し、コスト削減も含めてセグメント損失が縮小した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「2021年6月に実施されたGoogle検索アルゴリズムのアップデートによる当社Webサイトの検索結果順位下落の影響から回復しつつあり、またコスト削減施策を進めた結果、当第1四半期連結累計期間のインターネットサービスグループの売上高は59,558千円(同3.0%減)となり、セグメント損失は4,106千円(前年同期は17,421千円の損失)となりました。」
検索アルゴリズム変更による影響は残るものの、検索順位が回復しつつあり、コスト削減も含めてセグメント損失が縮小した。 - FY2022対処有価証券報告書
「2021年6月に実施されたGoogle検索アルゴリズムのコアアップデートの影響を受けた中古車一括査定サービスの売上高減少分を、動画コンテンツの制作運用等に注力し補った結果」
検索アルゴリズム変更の影響自体は継続しているが、動画コンテンツ制作運用による補完で通期セグメント損失は前年同期より縮小しており、業績影響への対処が示された。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「2021年6月に実施されたGoogle検索アルゴリズムのコアアップデートの影響を受けた中古車一括査定サービスの売上高減少分を、動画コンテンツの制作運用等に注力し補ったものの、収益構造の違いで利益率が低下した結果、当第3四半期連結累計期間のインターネットサービスグループの売上高は187,534千円(同9.8%増)となり、セグメント損失は33,567千円(前年同四半期は32,252千円のセグメント損失)となりました。」
動画コンテンツ制作運用で売上減少分を補った一方、利益率低下によりセグメント損失は前年同四半期の32,252千円から33,567千円へ拡大し、検索アルゴリズム変更の業績影響が継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「2021年6月に実施されたGoogle検索アルゴリズムのコアアップデートにより、当社Webサイトの検索結果順位が下落した結果、当第2四半期連結累計期間のインターネットサービスグループの売上高は122,171千円となり、セグメント損失は33,022千円となりました。」
検索順位下落の影響が当四半期のセグメント損失33,022千円として具体化され、リスクの業績影響がより明確になった。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「2021年3月期において下落していた当社Webサイトの検索結果順位について回復傾向が見られていたものの、2021年6月に実施されたGoogle検索アルゴリズムのアップデートにより再度下落した」
検索アルゴリズムのアップデートにより、当社Webサイトの検索結果順位が再度下落した事象が記載されている。