ニューロダーム買収によるパーキンソン病治療薬・米国神経疾患事業の拡充
FY2018-Q1に初出。7回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025前進有価証券報告書
「パーキンソン病治療薬候補品であるND0612について、米国食品医薬品局(FDA)より審査完了報告通知(Complete Response Letter、以下「CRL」)を受領しておりましたが、CRLで指摘されたND0612の成分の一つであるカルビドパの安全性に関する追加情報の提供や、製品の品質、デバイスおよび製造所の査察に関する追加情報についてFDAと協議し、再申請に向けた対応が確認できたことを受け、米国における開発計画を変更しました。2025年中頃の再申請をめざします。また、欧州医薬品庁(EMA)より販売承認申請を受理した旨の通知を2025年2月に受領しました。」
ニューロダーム買収により取得したND0612について、FDAとの協議を経て米国再申請計画へ進み、欧州では販売承認申請が受理された。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間にニューロダーム社が開発を進めているパーキンソン病の治療薬に係る無形資産(仕掛研究開発費)の減損損失845億円を計上した」
買収後に開発を進めていたパーキンソン病治療薬について、事業環境の変化と収益性低下見込みを理由に、仕掛研究開発費の減損損失845億円が計上された。 - FY2019前進有価証券報告書
「企業結合当初の会計処理が完了したことに伴い、連結財政状態計算書の前連結会計年度を遡及修正しております。遡及修正を行う前と比べ、前連結会計年度ののれん及び流動負債がそれぞれ823百万円増加しております。」
ニューロダーム買収について、取得資産・引受負債及びのれんの会計処理が確定し、前年度財務諸表の遡及修正まで完了した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「支払対価の配分が完了したことに伴い、要約四半期連結財政状態計算書の前連結会計年度を遡及修正しております。遡及修正を行う前と比べ、前連結会計年度ののれん及び流動負債がそれぞれ823百万円増加しております。」
完了済みのニューロダーム買収について、取得資産・引受負債の公正価値が確定し、支払対価の配分が完了した。追加分析により流動負債及びのれんが874百万円増加したことも開示されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「ニューロダーム社は、パーキンソン病の治療薬に関して、新たな製剤研究や、医薬品と医療器具(デバイス)とを組み合わせる優れた技術開発力を有する医薬品企業であり、現在、2019年度に上市が見込まれるパーキンソン病治療剤「ND0612」を中心に開発を推進しています。」
完了済みのニューロダーム買収について、2019年度上市見込みのND0612及び医薬品・デバイスを組み合わせる技術を持つ企業であることが改めて説明されている。 - FY2018-Q2達成有価証券報告書
「当社の連結子会社である田辺三菱製薬㈱は、2017年10月18日付で、ニューロダーム社の発行済株式及び発行予定株式の全部(ストック・オプションの対象となる株式を含む)を取得し、同社を田辺三菱製薬㈱の完全子会社としました。」
前四半期に合意されたニューロダーム社の買収が2017年10月18日に完了し、100%子会社化が実現した。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「当社の連結子会社である田辺三菱製薬㈱は、ニューロダーム社を完全子会社とするための買収手続開始について、2017年7月24日付で、同社と合意しました。 株式取得の時期 2017年10月(予定) 取得予定の議決権付資本持分の割合 100% クロージング時に取得対価 1,117百万米ドル(1,241億円)を支払う予定です。」
田辺三菱製薬がイスラエルのニューロダーム社の完全子会社化に合意した。対象会社は米国・欧州でフェーズ3に移行したパーキンソン病治療薬ND0612を開発し、医薬品とデバイスを組み合わせる技術を有すると説明されている。株式取得は2017年10月予定、取得割合100%、取得対価1,117百万米ドルとされている。