原材料価格の高騰・必要量確保の困難化
FY2016に初出。20回の記載のうち16回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026。
日本パーカライジングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。51社中33社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに13社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の高値圏での推移及び、人件費及び減価償却費の増加により営業利益は減益となりました。」
原材料価格の高値圏での推移が、人件費・減価償却費の増加とともに薬品事業の営業減益要因として実績に現れた。 - 2026-05-14顕在化決算
「利益面では、原材料価格の高値圏での推移及び、人件費及び減価償却費の増加により営業利益は減益となりました。」
原材料価格、人件費、減価償却費の上昇が薬品事業の営業減益要因として年度実績に現れたことを記載している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の高値圏での推移及び、人件費及び減価償却費の増加により営業利益は減益となりました。」
原材料価格の高値圏での推移が、人件費・減価償却費の増加とともに薬品事業の営業減益要因として実績に現れた。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「原材料・鋼材価格の高止まりや米国の関税措置による影響など懸念材料もあり、先行きは不透明な状況が続いております。」
原材料・鋼材価格の高止まりが継続し、加工事業では労務費・経費の増加等とともに収益性低下として実績に現れている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格は高値圏での推移が継続しておりますが、売上高の増加により営業利益は増益となりました。」
原材料価格が高値圏で推移する状況が継続している。一方、薬品事業では売上高の増加により営業利益は増益となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格は高値圏での推移が継続しておりますが、売上高の増加により営業利益は増益となりました。」
原材料価格の高値圏での推移は継続している。今回は売上高の増加により薬品事業の営業利益は増益となったが、原材料価格上昇リスク自体は残っている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格は高値圏での推移が継続しておりますが、売上高の増加により営業利益は増益となりました。」
原材料価格の高値圏での推移は継続している。一方、薬品事業では売上高の増加により営業利益は増益となった。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格は高値圏での推移が継続しておりますが、売上高の増加により営業利益は増益となりました。」
原材料価格の高値圏での推移が継続している一方、当四半期は売上高の増加により薬品事業の営業利益は増益となった。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「一方で、原材料価格高騰の影響が期を通じて継続したこと等から収益性は低下し、営業利益は小幅な増益にとどまりました。」
原材料価格高騰が年度を通じて継続し、薬品事業の収益性を押し下げる要因として実績に現れた。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「一方で、依然として原材料価格の高騰が続いていることや、回復基調にある販売数量も前年の水準には到達していないこと等から収益性は低下し、営業利益は減益となりました。」
原材料価格の高騰が継続し、販売数量が前年水準に届かないこととともに薬品事業の収益性低下・営業減益として実績に現れた。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で原材料価格の高騰や国内販売数量の減少により収益性は低下し、営業利益は減益となりました。」
原材料価格の高騰が国内販売数量の減少とともに薬品事業の収益性低下・営業減益として実際に現れた。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「一方で、営業利益については、前年同期比では増益となったものの、リン酸、ニッケルなど主要原材料の価格急騰の影響などにより、四半期ごとに減少幅が大きくなり収益性は悪化しました。」
主要原材料の価格急騰が薬品事業の収益性悪化として実際に発生した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染再拡大、世界的な需要急増に伴う半導体不足、原材料価格の高騰などの懸念材料もあり、先行きは不透明な状況となっております。」
原材料価格の高騰を外部環境上の懸念材料として継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「サプライヤーチェーンBCP対応の推進に取り組んでおりますが、サプライヤーの被災、事故、倒産等による原材料の供給中断、需要の急増による供給不足等、予期せぬ事象が発生した場合、製品の安定的な製造・販売体制に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。」
原材料価格・調達リスクについて、複数サプライヤーからの購入とサプライヤーチェーンBCP対応を記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「収益面では原材料費の高騰や国内子会社の吸収合併による統合費用などの影響を受け、減益となりました。」
原材料費の高騰が薬品事業の減益要因として実際に発生した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「収益面では原材料費の高騰や国内子会社の吸収合併による統合費用等の影響を受け、減益で推移いたしました。」
原材料費の高騰が、国内子会社の吸収合併による統合費用とともに薬品事業の減益要因として引き続き実績に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「収益面では原材料費の高騰や、国内子会社の吸収合併による統合費用等の影響を受け、減益で推移いたしました。」
原材料費の高騰が薬品事業の減益要因として引き続き実績に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「収益面では、りん酸・亜鉛などの原材料価格の上昇や子会社の吸収合併による統合費用の増加などにより減益で推移いたしました。」
りん酸・亜鉛などの原材料価格上昇が薬品事業の減益要因として実際に発生した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「価格上昇については、合理化等によるコスト引き下げと製品価格への転嫁などを図っておりますが、急激な価格高騰は当社グループの業績及び財務状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
原材料価格高騰・調達困難のリスクと、合理化・価格転嫁による対応を継続記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「価格上昇については、合理化等によるコスト引き下げと製品価格への転嫁などを図っておりますが、急激な価格高騰は当社グループの業績及び財務状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
原材料価格の変動と調達量不足の双方をリスクとし、合理化・価格転嫁で対応するとしている。