本業の『稼ぐ力』の早期回復と増益体質の構築
FY2017に初出。14回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載は2026-06-30。
堺化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。75社中12社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに7社。
- FY2025対処有価証券報告書
「初年度となる当連結会計年度は販売価格是正による売上高増加により利益が好調に推移しました。」
新中期経営計画初年度に、販売価格是正と電子材料の数量回復等により営業利益6,093百万円を計上し、前年度から稼ぐ力が回復した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間の当社グループの業績は、中国経済の不透明感は残ってはいるものの、成長事業である電子材料での販売数量が回復してきており、効率化検討事業の収益改善も徐々に進んできております。」
稼ぐ力の回復について、電子材料の販売数量回復と効率化検討事業の収益改善が進み、全社営業利益も前年同期比186.4%増となった。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは、2019年にスタートさせた中期経営計画『SAKA INNOVATION 2023』の数値目標達成と持続的成長を目指して取り組んでまいりましたが、最終年度の数値目標は達成することができませんでした。」
『稼ぐ力』の向上と増益体質の構築を掲げてきたが、旧中期経営計画の最終年度目標は未達となった。営業利益は2,942百万円、ROEはマイナス9.2%である。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、酸化チタン事業を中心に当初計画よりも販売数量が落ち込みました。それを踏まえ当初計画よりも必要に応じて生産調整を実施し、在庫調整を進めました。」
本業の収益力について、酸化チタン事業を中心に販売数量が当初計画を下回り、生産調整・在庫調整を実施したうえで全社の営業利益・経常利益も大幅に減少した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2023年3月期は国内での新型コロナの影響に加え、中国のロックダウン、ロシアのウクライナ侵攻に端を発したサプライチェーンの混乱、原燃料の高騰により、好調であった2022年3月期比で業績が大きく低下しました。」
『稼ぐ力の向上』を最重要課題として継続する一方、2023年3月期は前期の好調から業績が大きく低下し、営業利益目標への距離が再び広がった。 - FY2022前進有価証券報告書
「2022年3月期は新型コロナの影響が色濃く残りましたが、業績は電子材料を中心に大きく回復し、利益目標は中期経営計画最終年度目標にあと一歩のところまで伸長しました。」
営業利益は7,494百万円となり、2024年3月期目標の80億円に近づいた。ROEも8.7%となり、目標値6%を上回ったが、有価証券売却益等の一過性要因があると説明している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「「稼ぐ力の向上」は引続きグループ全体での最重要課題であるとし、堺化学ならびにグループ各社において積極的な施策を展開しております。」
新中期経営計画における本業の収益力向上と増益体質構築を、グループ全体の最重要課題として再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「① 稼ぐ力へ再挑戦し確実な増益体質を実現」
新中期経営計画の中心課題として、既存6事業領域を軸に稼ぐ力へ再挑戦し、増益体質を実現する方針を再確認している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「①稼ぐ力へ再挑戦し確実な増益体質を実現」
従来の『稼ぐ力』の早期回復から、新中期経営計画では『再挑戦』という表現に改め、確実な増益体質の実現を掲げている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「本業の『稼ぐ力』の早期回復で確実な増益体質を構築」
中期経営計画における本業の収益力回復と増益体質構築の課題を再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「本業の『稼ぐ力』の早期回復で確実な増益体質を構築」
『共創2018』に基づく課題解決項目の一つとして、本業の収益力回復と増益体質の構築を掲げている。