決済ASPサービスとストック収益の拡大
FY2021に初出。22回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-09-18。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- 2026-09-18前進経営計画
「成長戦略の着実な実行により、ペイメントサービス事業(ストックビジネス)を成長させつつ2026年6月期は人材育成、研究開発に投資し2027年6月期以降の成長確度を高めます。」
ペイメントサービス事業について、マルチ決済端末のサブスク型販売、国際ブランド決済ネットワーク接続サービス、決済手数料売上及び従来型アウトソーシングサービスの4分野で成長させる計画を具体化している。 - FY2026ストック売上減少・大型案件反動有価証券報告書
「一方で、サブスクについては、継続的なサービスの提供による分はストック売上として計上し、決済端末貸与分については、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)を適用し、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上しております。サブスク大型案件の影響があった前年同期に比べ、関連する売上高と売上原価が減少しました。」
ペイメントサービス事業の売上高は前年同期比8.1%減、セグメント利益は38.9%減となった。前年のサブスク大型案件の反動や一部サービス終了が影響したと記載している。 - FY2026-H1ストック・サブスク売上減少有価証券報告書
「ペイメントサービス事業のうち、決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等をストック売上として計上しております。当中間会計期間においては、一部サービスの終了等、契約変更による影響がありました。」
ペイメントサービス事業の売上高は前年同期比21.1%減、セグメント利益は71.8%減となった。一部サービスの終了等による契約変更に加え、前年同期にあったサブスク大型案件の反動が記載されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「第30期事業年度においては、収益全体のうちペイメントインテグレーション事業のフロー収益が39.1%、ペイメントサービス事業のストック収益は60.9%であります。過去に「ペイメントインテグレーション事業」として納めたシステム等が更新を迎える時は、当社の「ペイメントサービス事業」の基軸であります決済ASPサービスに誘導することで顧客の負担を軽減するとともに当社のストック収益を増強してまいります。」
ストック収益の構成比が60.9%となり、前期の55.5%から上昇した。既存システムの更新時に決済ASPサービスへ誘導する戦略も継続している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「ペイメントサービス事業は、当中間会計期間より、ストック売上に加えてサブスク売上を計上しております。決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等、ストック売上として計上されるものについて、一部のサービス料金見直しを実施したことにより堅調に推移しました。サブスクのうち、継続的なサービスの提供による分はストック売上として計上されますが、決済端末貸与分については、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)を適用し、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上しております。当中間会計期間にサブスクの大型案件があり、サブスク売上は増加したものの、端末原価等の計上により、セグメント利益については減少いたしました。以上の結果、売上高は631,263千円(前年同期比29.2%増)、セグメント利益(営業利益)は23,808千円(同40.0%減)となりました。」
サブスク売上を新たに計上し、当中間会計期間には大型案件によるサブスク売上の増加があった。ペイメントサービス事業の売上高は前年同期比29.2%増加した一方、端末原価等の計上によりセグメント利益は40.0%減少した。 - FY2024前進有価証券報告書
「ペイメントサービス事業は、決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等であり、本事業のストック売上は、フロー収益の案件が納品された後から売上計上されます。前事業年度で獲得したフロー案件からストック売上に繋がり、堅調に推移しました。以上の結果、売上高は、965,484千円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益(営業利益)は56,355千円(同46.2%増)となりました。」
フロー案件の納品後にストック売上へ転換する構造が継続し、ペイメントサービス事業の売上高は5.0%増、セグメント利益は46.2%増となった。収益全体に占めるストック収益は55.5%である。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「ペイメントサービス事業は、決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等であり、本事業のストック売上は、フロー収益の案件が納品された後から売上計上されます。前事業年度で獲得したフロー案件からストック売上に繋がり、堅調に推移しました。以上の結果、売上高は727,417千円(前年同四半期比7.8%増)、セグメント利益(営業利益)は57,661千円(同140.5%増)となりました。」
前事業年度に獲得したフロー案件からストック売上への転換が継続し、ペイメントサービス事業の売上高は前年同四半期比7.8%増、セグメント利益は140.5%増となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「ペイメントサービス事業は、決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等であり、本事業のストック売上は、フロー収益の案件が納品された後から売上計上されます。前事業年度で獲得したフロー案件からストック売上に繋がり、堅調に推移しました。以上の結果、売上高は488,619千円(前年同四半期比9.5%増)、セグメント利益(営業利益)は39,685千円(同869.0%増)となりました。」
前事業年度に獲得したフロー案件からストック売上への転換が続き、ペイメントサービス事業の売上高は前年同四半期比9.5%増、セグメント利益は869.0%増となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「ペイメントサービス事業は、決済ASPサービス、保守運用サービスの提供等であり、本事業のストック売上は、フロー収益の案件が納品された後から売上計上されます。前事業年度で獲得したフロー案件からストック売上に繋がり、堅調に推移しました。以上の結果、売上高は245,367千円(前年同四半期比9.3%増)、セグメント利益(営業利益)は22,692千円(同518.4%増)となりました。」
前事業年度に獲得したフロー案件からストック売上への転換が進み、ペイメントサービス事業の売上高が前年同四半期比9.3%増、セグメント利益が518.4%増となった。 - FY2023ストック収益減少・サービス開始遅延継続有価証券報告書
「アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、情報システム開発売上案件の納品後から売上計上されますが、一部顧客の切替があったため、919,234千円(前年同期比0.3%減)となりました。」
ストック収益は一部顧客の切替により前年同期比0.3%減少した。国際ブランド決済ネットワーク接続サービス及びマルチ決済端末サブスク型販売については、サービス開始時期の先延ばしにより当初計画どおりの売上計上に至らなかった。 - FY2023-Q3ストック収益減少・サービス開始遅延継続有価証券報告書
「アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、情報システム開発売上案件の納品後から売上計上されますが、一部顧客の切替があり、675,040千円(前年同四半期比1.7%減)となりました。」
ストック収益は一部顧客の切替により前年同四半期比1.7%減少した。また、国際ブランド決済ネットワーク接続サービス及びマルチ決済端末のサブスク型販売は、サービス開始時期の先延ばしにより当初計画どおりの売上計上に至っていない。 - FY2023-Q2ストック収益減少・成長施策遅延有価証券報告書
「アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、情報システム開発売上案件の納品後から売上計上されますが、一部顧客の切替があり、446,143千円(前年同四半期比2.7%減)となりました。」
ストック収益は一部顧客の切替により前年同四半期比2.7%減少した。国際ブランド決済ネットワーク接続サービスやマルチ決済端末のサブスク型販売に経営資源を投下しているが、売上補填には至っていない。 - FY2023-Q1ストック収益減少有価証券報告書
「一方で、アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、一部顧客の切替があり、224,511千円(前年同四半期比2.7%減)となりました。」
ストック収益は一部顧客の切替の影響により224,511千円となり、前年同四半期比2.7%減少した。 - FY2022前進有価証券報告書
「第27期事業年度においては、収益全体のうち開発売上のフロー収益が41.9%、アウトソーシングサービスのストック収益は58.1%であります。」
アウトソーシングサービス売上高は922,370千円、前年同期比2.6%増となり、収益全体に占めるストック収益の比率を58.1%と記載した。また、既存顧客のASP移行に加え、決済端末のサブスクリプション型販売をストック収益拡大策として追加している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、情報システム開発売上高案件の納品後から売上計上されるため、情報システム開発の受注が伸び悩んだ影響を受けましたが、既存ユーザーへの新たな決済手段のサービス提供により、687,038千円(前年同四半期比2.0%増)となりました。」
既存ユーザーへの新たな決済手段の提供を継続し、ストック収益が前年同四半期比2.0%増の687,038千円となった実績を記載している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「アウトソーシングサービス売上高(ストック収益)は、情報システム開発売上高の納品後から売上計上されますが、情報システム開発売上高の期ずれによる影響があったものの、既存ユーザーへの新たな決済手段のサービス提供により、458,413千円となりました。」
既存ユーザーへの新たな決済手段の提供により、ストック収益であるアウトソーシングサービス売上高458,413千円を計上したと記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、アウトソーシングサービス売上高は、キャッシュレス化の機運に加え新型コロナウイルス感染症予防対策の観点からクレジットカード等利用機会の需要が増加した影響を受け、230,711千円となりました。」
アウトソーシングサービス売上高の実績を示し、キャッシュレス化等を背景とするストック型サービスの需要を再掲している。 - FY2021初出有価証券報告書
「自社で決済システムを管理・運用を行っている既存顧客についても、リプレースを迎える際に決済ASPサービスに誘導することにより、ストックビジネスであるアウトソーシングサービス売上を伸長する戦略を行っております。」
オンプレミス型の既存顧客をリプレース時にクラウド型へ誘導し、定期契約型の収益を拡大する方針。アウトソーシングサービス売上は2017年6月期以降、年率平均10%程度成長したと記載している。