営業損失継続と資金支援要請
FY2023-Q2に初出。15回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2026対処有価証券報告書
「以上の結果、当事業年度における売上高は2,252,030千円(前年同期比22.1%増)、営業利益は69,373千円(前年同期は営業損失80,040千円)、経常利益は33,498千円(前年同期は経常損失115,610千円)、当期純利益は70,390千円(前年同期は当期純損失146,336千円)となりました。」
前年の通期損失から営業利益・経常利益・当期純利益へ転換し、営業損失の継続状態が通期実績上は緩和された。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、当中間会計期間における売上高は770,881千円(前年同期比14.3%減)、営業損失は146,181千円(前年同期は営業損失72,324千円)、経常損失は161,021千円(前年同期は経常損失87,180千円)、中間純損失は161,021千円(前年同期は中間純損失92,744千円)となりました。」
前年同期から営業損失・経常損失・中間純損失が拡大し、損失計上が継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「以上の結果、当事業年度における売上高は1,844,329千円(前年同期比6.0%増)、営業損失は80,040千円(前年同期は営業利益58,558千円)、経常損失は115,610千円(前年同期は経常利益44,702千円)、当期純損失は146,336千円(前年同期は当期純利益72,602千円)となりました。」
FY2024の通期黒字から、FY2025は営業損失・経常損失・当期純損失へ転じた。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、当中間会計期間における売上高は899,740千円(前年同期比6.2%減)となりました。利益面については、サブスクに伴う仕入原価の増加、積極的な研究開発の実施により、営業損失は72,324千円(前年同期は営業利益82,041千円)、経常損失は87,180千円(前年同期は経常利益80,779千円)、中間純損失は92,744千円(前年同期は中間純利益81,882千円)となりました。」
前事業年度は通期で利益を計上していたが、当中間会計期間は営業損失・経常損失・中間純損失を計上した。これは通期の損失見通しや資金支援要請を示すものではなく、中間期間の実績として記載されている。 - FY2024対処有価証券報告書
「以上の結果、当事業年度における売上高は1,740,431千円(前年同期比12.3%増)、営業利益は58,558千円(前年同期は営業損失273,013千円)、経常利益は44,702千円(前年同期は経常損失297,628千円)、当期純利益は72,602千円(前年同期は当期純損失773,815千円)となりました。」
前事業年度まで続いていた営業損失の計上及び資金支援要請に対し、当事業年度は営業利益・経常利益・当期純利益を計上し、通期で損失状態が緩和された。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,345,594千円(前年同四半期比12.4%増)、利益面については、コスト低減に取り組んだ結果、営業利益は91,726千円(前年同四半期は営業損失140,801千円)、経常利益は89,073千円(前年同四半期は経常損失146,173千円)、四半期純利益は89,244千円(前年同四半期は四半期純損失618,286千円)となりました。」
営業損失の継続見通し及び資金支援要請が開示されていた状態に対し、当第3四半期累計期間は営業利益・経常利益・四半期純利益を計上しており、損失継続の状態がさらに緩和されている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「利益面については、コスト低減に取り組んだ結果、営業利益は82,041千円(前年同四半期は営業損失159,136千円)、経常利益は80,779千円(前年同四半期は経常損失164,809千円)、四半期純利益は81,882千円(前年同四半期は四半期純損失617,856千円)となりました。」
前事業年度まで記載されていた営業損失の継続見通しに対し、当第2四半期累計期間は営業利益・経常利益・四半期純利益を計上しており、損失継続の状態が緩和されている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当事業年度も前事業年度に引き続き営業損失を計上することとなり、新規サービスの将来収益見込みに不確実性を織り込み慎重に勘案した結果、当事業年度において減損損失454,981千円を計上するとともに、繰延税金資産を取り崩すこととなりました。」
営業損失が継続し、新規サービスの将来収益見込みの不確実性を受けて減損損失454,981千円を計上した。資金面では短期・長期借入れも実行されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「第2四半期会計期間において事業計画を見直し、前事業年度に引き続き、当事業年度も営業損失を計上する見通しとなったことから、以下について、特に優先的に対処してまいります。」
事業計画見直し後も当事業年度の営業損失見通しが継続しており、ストック売上の成長、収益力の回復及び経営基盤の強化を優先課題としている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間において事業計画を見直した結果、前事業年度に引き続き、当事業年度も営業損失を計上する見通しとなりました。資金面に関しては、当第2四半期会計期間末の現金及び預金の残高に加え、当座貸越契約50,000千円、コミットメントライン契約500,000千円を締結しており、取引先金融機関に対して継続的な資金支援を要請しております。」
事業計画の見直しにより営業損失の継続見通しとなり、現金及び預金、借入枠に加えて金融機関への継続的な資金支援要請を記載している。