内部監査・監査役・会計監査人の連携による監査実効性の確保
FY2021に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載はFY2025。
rakumoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに2社。
- FY2025後退有価証券報告書
「内部監査担当者が取締役会へ直接報告を行う仕組みはありませんが、内部監査担当者からの報告をうけた代表取締役及び常勤監査役より、必要に応じて取締役会へと情報が共有されることで、内部監査の実効性の確保をしております。」
前回まで明示されていた取締役会への内部監査担当者からの直接報告ではなく、代表取締役及び常勤監査役を経由して必要に応じて共有する仕組みと記載した。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社における内部監査は、内部監査規程に基づき代表取締役が任命した、被監査部門から独立した内部監査担当者及び外部パートナーが担当しております。内部監査担当者は、各部門及び子会社の監査を、内部監査規程及び年度計画に基づいて行い、監査の結果を代表取締役及び取締役会に報告しております。」
内部監査の担い手として外部パートナーを明示し、各部門・子会社の監査結果を代表取締役と取締役会へ報告する体制を記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「内部監査担当者は、各部門及び子会社の監査を、内部監査規程及び年度計画に基づいて行い、監査の結果を代表取締役及び取締役会に報告しております。また、各部門及び子会社へ監査結果の報告、改善事項の指摘、指導等を行っております。」
従来の代表取締役への報告に加え、取締役会への報告を明示し、内部監査の監督・改善報告経路を拡充している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社における内部監査は、内部監査規程に基づき代表取締役が任命した、被監査部門から独立した内部監査担当者(2名)が実施しております。内部監査担当者は、各部門及び子会社の監査を、内部監査規程及び年度計画に基づいて行い、監査の結果報告を代表取締役に行い、各部門及び子会社へ監査結果の報告、改善事項の指摘、指導等を行っております。」
独立した内部監査担当者2名による年度計画に基づく監査と、子会社を含む改善指導・報告の体制を再確認している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社における内部監査は、内部監査規程に基づき代表取締役が任命した、被監査部門から独立した内部監査担当者(2名)が実施しております。内部監査担当者は、各部門及び子会社の監査を、内部監査規程及び年度計画に基づいて行い、監査の結果報告を代表取締役に行い、各部門及び子会社へ監査結果の報告、改善事項の指摘、指導等を行っております。また、内部監査担当者は、監査役や会計監査人とも密接な連携をとっており、監査に必要な情報の共有化を図っております。」
独立した内部監査担当者2名による年度計画に基づく監査、改善指導、監査役・会計監査人との連携を具体的な監査体制として初めて記載している。