円高による売上・業績下振れリスク
FY2017-Q1に初出。12回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。22社中11社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに0社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「なお、タイ昭和パックス㈱の売上高、資産が連結財務諸表に占める割合はいずれも10~20%の範囲であり、リスクの規模は自ずと限定されます。」
タイ子会社の連結上の売上高・資産の割合について、従来の10~15%から10~20%の範囲へ記載が変わっている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「なお、タイ昭和パックス㈱の売上、資産が連結財務諸表に占める割合はいずれも10~15%の範囲であり、リスクの規模は自ずと限定されます。」
タイ子会社の円換算を含む為替影響を認識しつつ、連結上の影響規模は限定的との説明を継続している。 - FY2020対処有価証券報告書
「ただ、タイ昭和パックス㈱の売上、資産が連結財務諸表に占める割合はいずれも10~15%の範囲であり、リスクの規模は自ずと限定されます。」
為替換算による影響リスクを引き続き認識しつつ、タイ子会社の連結上の規模から影響範囲は限定的と説明している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、為替動向は外貨建てで取引されている製品価格および売上高にも影響与える可能性があります。」
為替変動が外貨建て製品価格・売上高に影響するリスクを、通期のリスク記載でも継続している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「米国の保護主義政策への傾斜に端を発する通商摩擦の行方や、それを受けた円高の進行などのリスクが懸念され」
通商摩擦を受けた円高進行が再び業績上のリスクとして明示されている。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「前年同期に比べタイバーツに対して円安が進んだことで、タイ昭和パックス㈱の売上高増加が円換算ではより大きくなったことも一因です。」
円高による海外子会社の円換算売上高縮小とは異なり、円安が円換算売上高を押し上げる効果を引き続き記載している。quantifiedはfalse、materializedはfalseと判定する。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「前年同期に比べてタイバーツに対して円安となったため、タイ昭和パックス㈱の売上高が円換算では大きく増えたことも影響しています。」
従来の円高による海外子会社の円換算売上高縮小とは異なり、円安がタイ子会社の円換算売上高を押し上げる要因として記載されている。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「その結果として企業部門は売上高が底を打ち、変動費の抑制と円安効果が加わって経常利益は高水準にあります。」
従来の円高による減収影響とは異なり、当四半期は円安効果が経常利益を押し上げる要因として記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「為替動向は外貨建てで取引されている製品価格および売上高にも影響与える可能性があります。」
為替変動が製品価格・売上高に影響するリスクを、通期のリスク記載でも継続している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、為替の関係で海外子会社の円換算売上高が縮小した影響もあって、売上高は14,867百万円で、前年同期に比して295百万円の減収となりました。」
為替の影響が海外子会社の円換算売上高縮小と295百万円の減収として引き続き実績に表れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、円高の影響もあり、売上高は10,040百万円で前年同期に比して454百万円の減収となりました。」
円高の影響が、売上高の前年同期比454百万円減収として引き続き実績に表れている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「円高の影響もあり、売上高は4,530百万円で前年同期に比して256百万円の減収となりました。」
円高の影響が売上高の減収として実際に表れたと記載している。