新型コロナウイルス感染症による店舗休業・仕入れ先停止
FY2021-Q1に初出。9回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2023悪化有価証券報告書
「しかしながら、急激な為替変動やモール手数料の値上げ、世界的なサプライチェーンの混乱等による仕入れコストの上昇が利益を圧迫しました。」
COVID-19下の供給制約に加え、為替変動、モール手数料値上げ、サプライチェーン混乱による仕入れコスト上昇が利益圧迫要因となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年2月1日~2022年4月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19)で新たな変異株による感染の再拡大が生じ、まん延防止措置が発出されたことに加え、原材料価格及び物流費の高騰、半導体部品を含む電子部品等の調達困難、さらにロシアのウクライナ侵攻の影響及び急速な円安等による価格上昇等により、先行きは不透明な状況となっております。」
供給面では原材料・物流費の高騰に加え、半導体部品を含む電子部品等の調達困難が加わり、調達環境の不確実性が拡大した。 - FY2022複数地域調達とプライベートブランド拡充による供給対応有価証券報告書
「そのため、従来の北米ルートに加え、複数の地域から新たな調達先を開拓してまいりました。今後の事業拡大の鍵でもあり、国際化、IT化をより進めて商品を確保する他、ラインナップにオリジナリティを出すことで他社との差別化を図り、収益性の向上に努めてまいります。」
調達遅延・原材料不足に対し、複数地域からの調達、国際化・IT化、独自商品ラインナップで対応する方針を具体化した。 - FY2022-Q3店舗回復と仕入れ遅延への商品構成対応有価証券報告書
「サイトリニューアル効果もあり、インターネット通販は引き続き好調を維持しております。また、多くの会社が通常業務に戻したこともあり、実店舗においても緊急事態宣言下と比べ来客数が回復傾向となっております。一方、仕入れにおいては北米ルートからの商品で納期の遅れが続く等、COVID-19の影響は依然続いており、いかに商品を確保できるかが重要となっております。こうした事態に対し、当社グループではジーパーズオリジナルのプライベートブランド商品を拡充した他、従来以上に日本製品の取り扱いを増やすことで対応してまいりました。」
通販・実店舗の需要は回復傾向となった一方、北米調達の納期遅延は継続し、プライベートブランドと日本製品の拡充で対応した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、世界的な材料不足や円安などの影響により、商品原価が上昇しており先行き不透明な状態となっております。」
COVID-19下の仕入れ先停止・供給制約に加え、世界的な材料不足と円安による商品原価上昇が発生している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかしながら、COVID-19の影響で世界的な部品不足が発生しており、商品の安定的な調達が課題となっております。」
店舗・仕入先へのCOVID-19影響が緩和する動きの一方、世界的な部品不足による商品の安定調達という新たな供給上の課題を記載している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「また、実店舗も来客数が徐々に回復し、短縮していた営業時間を通常に戻す対応を行う等、復調傾向となっております。」
実店舗の来客数が徐々に回復し、短縮営業から通常営業時間へ戻す対応を行った。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「ECサービスにおいては、実店舗に対して東京都より営業自粛要請を受けた他、主な仕入先である米国のメーカーからの輸入が滞る等、国内外からCOVID-19感染拡大の影響を受けました。実店舗は休業もしくは時短での営業となり、来客数も減少する等、厳しい経営環境となりました。」
東京都の営業自粛要請、米国メーカーからの輸入停滞、実店舗の休業・時短営業と来客数減少が継続した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「ECサービスにおいては、東京都から営業自粛要請を受けただけでなく、主な仕入れ先である米国のメーカーが新型コロナウイルス感染症の影響を受け休業となる等、国内外から感染拡大の影響を受けました。実店舗は休業もしくは時短での営業となり、特に都心の店舗については緊急事態宣言下では来客数が激減する等、厳しい経営環境となりました。」
営業自粛要請、米国仕入れ先の休業、実店舗の休業・時短営業、都心店の来客数激減が実際に発生した。