新興国停滞・円高株安による消費マインドの不透明感
FY2017-Q1に初出。29回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
バリューゴルフがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。154社中137社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに23社。
- FY2027-H1中東情勢を含む回復基調と不透明感有価証券報告書
「当中間連結会計期間(2026年2月1日~2026年7月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあります。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、一方で引き続き中東情勢の影響を注視する必要があります。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、先行きの不透明要因として中東情勢を明示した。 - FY2026-H1米国通商政策と物価高による不透明感有価証券報告書
「当中間連結会計期間(2025年2月1日~2025年7月31日)におけるわが国経済は、米国の通商政策等による不透明感から、景気には一部足踏みも見られますが、民間消費は緩やかな回復基調となりました。一方で、原材料・資源・食料価格の高騰、為替の円安基調による物価上昇の加速が個人消費を下押しするリスクとなり、先行きは依然として不透明な状況となっております。」
民間消費の緩やかな回復を示す一方、米国通商政策、原材料・資源・食料価格高騰、円安・物価上昇を新たな不透明要因として併記している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間(2024年2月1日~2024年7月31日)におけるわが国経済は、経済活動の活性化が一層進み、景気は一部に足踏みも見られますが、緩やかな回復基調となりました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化による原材料・資源価格の高騰、急速な為替変動に伴うインフレの加速、金融資本市場の変動等、先行きは依然不透明な状況となっております。」
経済活動の回復基調と、資源価格・為替・インフレ・金融市場変動による先行き不透明感を併記しており、従来の経済環境認識を再確認している。 - FY2025-Q1個人消費回復と円安・供給制約リスクの併存有価証券報告書
「またインバウンド需要の増加や世界的なIT関連需要の回復等も景気にとって追い風となっております。その一方で、為替の円安基調に伴うエネルギー価格や物価などは高止まりの様相を呈しており、家計の節約志向が強まることで個人消費が低迷するリスクが懸念されます。さらには海外経済の減速や人手不足による供給制約といったマイナス材料もあり、日本経済は先行き不透明な状況となっております。」
インバウンド需要やIT関連需要の回復を追い風とする一方、円安・物価高、個人消費低迷、海外経済減速、人手不足による供給制約を不透明要因として併記している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度(2023年2月1日~2024年1月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行され、行動制限や海外からの入国制限の緩和等によりインバウンド需要が回復するなど社会経済活動の正常化が進みました。雇用・所得環境も改善しているものの、急速な円安進行がインフレに拍車をかけ、物価上昇による節約志向を受けて個人消費に一部弱い動きが見られました。ウクライナ情勢の長期化、欧米を中心としたインフレ抑制のための金融引締めの長期化、中東地域をめぐる情勢、中国経済の内外需要の低迷など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化やインバウンド回復を示す一方、円安・インフレ、金融引締め、ウクライナ・中東情勢、中国経済の低迷を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念などの海外経済の減速、物価上昇による家計や企業への影響など、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
従来の物価上昇・円安等に加え、世界的な金融引き締め、海外経済の減速、中国経済の先行き懸念が不透明要因として示された。 - FY2024-Q2経済活動の活性化とインフレ・円安リスクの併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2023年2月1日~2023年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19)の感染症法上の位置付けが5類に引き下げられたこと等により、行動制限の緩和、経済活動の活性化が一層進み緩やかな回復基調となりました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や原材料・資源価格の高騰、円安や世界的なインフレの加速などにより、先行きは依然不透明な状況となっております。」
COVID-19の5類移行と行動制限緩和による経済活動の活性化が進んだ一方、ウクライナ情勢、原材料・資源価格高騰、円安・インフレによる先行き不透明感が併存している。 - FY2024-Q1感染症影響の落ち着きとインフレ・円安リスクの併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2023年2月1日~2023年4月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19)の落ち着きと共に行動制限も段階的に緩和され、旅行及び外食に対する個人消費が緩やかに持ち直す等、社会経済活動の正常化が徐々に進みました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や原材料・資源価格の高騰、世界的なインフレ加速と米国をはじめとする主要各国での金融引締め、急激なドル高円安による輸入価格の上昇等により日本経済は先行き不透明な状況となっております。」
COVID-19の落ち着きと行動制限緩和による正常化を示す一方、ウクライナ情勢、原材料・資源価格、インフレ、金融引締め、円安による輸入価格上昇を新たな不透明要因として併記している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、原材料やエネルギー価格の高騰、急激な為替変動や物価の上昇による個人消費の落ち込みなどにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の感染症・通商問題等に加え、地政学情勢、原材料・エネルギー価格、為替・物価上昇と個人消費低迷を不透明要因として挙げている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2022年2月1日~2022年10月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の影響が続くなか、行動制限の緩和により経済活動が正常化に向かう一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による資源・原材料価格の高騰や急激な円安に伴う物価上昇が個人消費や消費行動へ与える影響懸念などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による経済正常化の動きと、ウクライナ情勢、資源・原材料価格高騰、急激な円安・物価上昇による不透明感を併記している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、国内の急激な感染拡大やウクライナ情勢の影響による資源価格の高騰や円安の進行、物価高による個人消費の低迷が懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の感染症・地政学的リスク等に加え、資源価格高騰、円安、物価高による個人消費低迷への懸念が示され、経済環境の不透明感が強まった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年2月1日~2022年4月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19)で新たな変異株による感染の再拡大が生じ、まん延防止措置が発出されたことに加え、原材料価格及び物流費の高騰、半導体部品を含む電子部品等の調達困難、さらにロシアのウクライナ侵攻の影響及び急速な円安等による価格上昇等により、先行きは不透明な状況となっております。」
従来の感染症・通商問題等による不透明感に加え、変異株、原材料・物流費高騰、電子部品調達困難、ロシアのウクライナ侵攻、急速な円安を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「9月末に全国の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全て解除されたことを受け、緩やかな回復基調もみられましたが、新たな変異株「オミクロン株」の発生とその感染の再拡大により、今後の動向や影響についての予測は困難な状況が続いております。」
活動制限解除による回復の動きがある一方、オミクロン株の発生・感染再拡大により先行きの予測困難性が強まった。 - FY2022-Q3ワクチン接種下の活動制限緩和と供給・地政学リスクの併存有価証券報告書
「海外におきましても、COVID-19のワクチン接種の進展に伴い、活動制限が緩和されつつありますが、米中間における貿易摩擦の激化や中東情勢の混乱などをはじめとした不安定な政治動向だけでなく、原油価格の高騰や世界的な半導体不足など、国内経済への影響は不透明な状況のまま推移しております。」
ワクチン接種に伴う活動制限緩和を示す一方、米中貿易摩擦、中東情勢、原油高、半導体不足による不透明感を挙げている。 - FY2022-Q2世界経済の緩やかな回復と変異株・通商問題による不透明感の併存有価証券報告書
「また、世界経済は、中国経済の回復や欧米でのワクチン接種拡大に伴う経済活動再開等により、改善に向かいつつあるものの、米中貿易摩擦の長期化や変異株によるCOVID-19の再拡大など、先行き不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種や中国・欧米の経済活動再開による改善の動きに触れる一方、米中貿易摩擦と変異株による感染再拡大を不透明要因として記載している。 - FY2022-Q1ワクチン接種による回復基調と国別ばらつき有価証券報告書
「また、世界経済は、先進国を中心としたワクチン接種に伴いコロナ禍からポスト・コロナ期に移行しており、米国や中国などを中心とした、景気対策の効果によりグローバル経済は緩やかな回復基調に転じています。しかしながら、COVID-19の感染状況によって、各国の経済活動の再開度合いにはばらつきがあり、今後の動向を注視する必要があります。」
従来の海外経済の不透明感に加え、ワクチン接種や景気対策による緩やかな回復と、国ごとの活動再開度合いのばらつきを記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「海外におきましても、通商問題における米中対立の深刻化や、再度COVID-19の感染が拡大している欧米を中心に強制的な移動制限や外出制限が行われたことによる経済活動の停滞が懸念され、先の見通せない状況が続いております。」
米中対立の深刻化と欧米でのCOVID-19再拡大・移動制限を背景に、海外経済の不透明感が続くと記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「また、世界経済につきましてもCOVID-19の感染拡大が続く状況下にあって回復への動きは鈍く、さらに米国と中国との通商問題がより深刻化するなど、先行き不透明な状態が続いております。」
COVID-19の継続に加え、米中通商問題のより深刻化を挙げ、世界経済の回復の鈍さと先行き不透明感を強調している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「米中通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の動向と政策に関する不確実性等、依然として先行きは不透明な状況となっております。」
米中通商問題や海外経済・政策の不確実性を、引き続き先行き不透明要因として記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「一方で10月に控える消費増税の影響や米中貿易摩擦の激化に伴う中国経済の減速等、先行き不透明な状況が続いております。」
消費増税、米中貿易摩擦の激化、中国経済の減速を、引き続き先行き不透明要因として記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、海外では米中間の貿易摩擦問題の長期化による中国経済の減速懸念や英国のEU離脱等に関する不確実性から、景気の下振れリスクが多数存在し、先行き不透明な状況が続いております。」
米中貿易摩擦の長期化、中国経済の減速懸念、英国のEU離脱を景気下振れと先行き不透明感の要因として再掲している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方、米国の保護主義政策による貿易摩擦の激化等、依然として先行きは不透明な状況となっております。」
米国の保護主義政策による貿易摩擦の激化を、引き続き経済の先行き不透明要因として記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方で米国及び中国経済の先行きへの懸念から、日本経済の回復傾向も継続するか不透明な状況が続いております。」
米国・中国経済の先行き懸念を背景とする日本経済の不透明感を引き続き記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「近隣国との政治的緊張や米国及び中国経済の先行きへの懸念が強い中で、日本経済の回復傾向が継続するかは不透明感が否めない状況となっております。」
近隣国との政治的緊張や米国・中国経済の先行き懸念を、経済環境の不透明要因として記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、米国や中国などの政策動向による景気の下振れリスク、英国のEU離脱交渉等の影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況となっております。」
米国・中国の政策動向や英国のEU離脱交渉を、引き続き景気の下振れおよび先行き不透明要因として記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「今後の経営環境は、政策の下支えにより緩やかな回復基調が継続するものと期待されますが、新興国経済の低迷、米国の新政権が掲げる政策の動向などを背景に、先行きの不透明感は払拭できない状況にあります。」
新興国経済の低迷や米国の政策動向を、引き続き先行きの不透明要因として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「海外情勢においては、アメリカは金融政策正常化により経済の回復が続いており、停滞していた中国では各種政策により景気の持ち直しが見られます。欧州においては依然としてイギリスのEU離脱問題による先行きの不透明感の高まりから回復が緩やかになることが見込まれ、下振れのリスクに留意する必要がある状況となっております。」
米国・中国の回復に触れる一方、英国のEU離脱問題を欧州および海外経済の下振れリスクとして引き続き記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「依然としてアジア新興国や資源国の経済が停滞しております。それに加え欧州においてはイギリスのEU離脱問題も不確実性の高まりを助長し、先行きの不透明感が否めない状況となっております。」
新興国・資源国の停滞に加え、イギリスのEU離脱問題を海外経済の不確実性要因として記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「アメリカの金融政策が正常化に向かう中、依然として新興国経済が停滞し、それに加え日銀の追加金融政策の見送りによる円高・株安基調に個人消費マインドは横ばいが続いており、先行きの不透明感が否めない状況となっております。」
新興国経済の停滞、円高・株安および個人消費マインドの横ばいを、先行きの不透明要因として記載している。