円高・為替差損による業績への影響
FY2016-Q3に初出。30回の記載のうち20回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
GreenBeeがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。159社中71社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに19社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「為替差損 2,200 2,815」
前年同期の為替差損2,200千円から当中間連結会計期間は2,815千円へ増加し、為替変動による悪影響が継続して実績化している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「為替差益 12,246 - 為替差損 - 2,200」
前年同期の為替差益12,246千円から、当中間連結会計期間は為替差損2,200千円へ転じ、為替変動による悪影響が再び実績化している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「営業外収益合計 12,481」
当中間連結会計期間は為替差益12,246千円を計上しており、為替差損が営業外費用を押し上げた過去の状況とは異なり、為替変動は営業外収益の要因となっている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 1,488 5,736」
為替差益は前年同期の1,488千円から5,736千円へ増加し、当四半期は円安による為替変動が営業外収益の増加要因となった。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業外収益は、円安が進んだことを受け、為替差益が増加したことなどで 10百万円 (前年同四半期比 46.4%減 )となり、経常利益は 3百万円 (同 90.1%減 )となりました。」
円安進行により為替差益10百万円を計上し、為替変動は引き続き為替差損ではなく営業外収益の要因となった。ただし、為替差益は前年同期の19百万円から10百万円へ減少している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度における営業外収益は、為替差益14百万円を計上したこと等で、16百万円(前期比163.3%増)となりました。」
当期は為替差益14百万円を計上し、為替変動は営業外費用ではなく営業外収益の増加要因となった。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における営業外収益は、急激に円安が進んだことを受け、為替差益が増加したことなどで 24百万円 (前年同四半期比 641.0%増 )となり、」
急激な円安により為替差益が24百万円に増加し、為替変動は当四半期累計では営業外収益の増加要因となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業外収益は、円安が進んだことを受け、為替差益が増加したことなどで20百万円(前年同四半期比309.3%増)となり、経常利益は31百万円(同337.0%増)となりました。」
円安進行により為替差益が19百万円計上され、前年同期の為替差損による悪影響ではなく、営業外収益の増加要因となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業外収益は、為替差益が増加したことなどで5百万円(前年同四半期比146.3%増)となり、経常利益は27百万円(同517.3%増)となりました。」
前年同期の為替差益1,987千円から当期は5,189千円へ増加し、当四半期は為替差損ではなく為替差益を計上している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度における営業外収益は、為替差益3百万円を計上したこと等で、6百万円(前期比84.2%増)となりました。他方、営業外費用は、為替差損がなくなったことで、0百万円(同100.0%減)となりました。」
前期に5百万円計上された為替差損がなくなり、当期は3百万円の為替差益を計上した。為替変動による営業外費用の悪影響は抑制された。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における営業外収益は、助成金収入が減少した半面、為替差益が増加したことなどで 3百万円 (前年同四半期比 5.4%増 )となりました。営業外費用は、為替差損がなくなったことで、 3百万円減少 し、 0百万円 と(同 100.0%減 )なりました。」
為替差損がなくなり営業外費用が0百万円となった一方、為替差益が増加したため、為替変動による悪影響は抑制されている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業外収益は、為替差益が増加したことなどで 4百万円 (前年同四半期比 650.0%増 )となりました。」
前年同四半期に計上された602千円の為替差損に対し、当四半期は3,857千円の為替差益を計上し、為替変動による営業外費用の悪影響は発生しなかった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「他方、営業外費用は、為替差損5百万円を計上したことで、5百万円(同1,147.1%増)となりました。」
前年の為替差益から転じ、通期で為替差損5百万円が発生し、営業外費用および経常利益に影響した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「他方、営業外費用は、為替差損3百万円を計上したことで、3百万円(同707.6%増)となりました。」
第3四半期累計で為替差損3百万円が発生し、為替変動による悪影響が再び実績として計上された。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業外収益は、助成金収入を計上しましたが、前年同四半期に計上していた為替差益がなくなったことなどで0百万円(前年同四半期比50.7%減)となる一方、営業外費用は、前連結会計年度中に借入金を全額約定返済したことで支払利息負担はなくなりましたが、為替差損を計上したことで0百万円(同111.7%増)となりました。」
前年同期の為替差益に代わり、当第2四半期累計期間には為替差損602千円を計上した。為替による悪影響が再び発生したが、支払利息負担は生じていない。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業外収益は、助成金収入を計上しましたが、為替差益が減少したことなどで0百万円(前年同四半期比59.0%減)となる一方、営業外費用は、前連結会計年度中に借入金を全額約定返済したことで支払利息負担がなくなったことで、計上がありませんでした。」
為替差益は前年同期の1,624千円から219千円へ減少したが、為替差損は計上されていない。借入金全額返済により支払利息も発生していない。 - FY2019対処有価証券報告書
「当社グループは、恒常的に外貨建取引をしており、令和元年12月期の連結売上高の55.4%が外貨建売上となっております。」
外貨建売上は55.4%あるものの、当期は2,377千円の為替差益を計上し、為替差損は発生しなかった。外貨預金の圧縮、為替予約およびヘッジを継続している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における営業外収益は1百万円(前年同四半期比63.4%減)、営業外費用は0百万円(同58.3%減)、経常損失は62百万円(前年同四半期に比べ損失額が21百万円の拡大)となりました。」
営業外費用は前年同期比58.3%減の0百万円となり、為替差損ではなく為替差益557千円を計上しており、為替変動による営業外費用の悪影響は抑制されている。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業外収益は1百万円(前年同四半期比15.5%減)、営業外費用は0百万円(同81.3%減)、経常損失は68百万円(前年同四半期は29百万円の経常利益)となりました。」
前年同期に計上された為替差損815千円が当四半期はなく、為替差益317千円を計上したため、為替による営業外費用の悪影響は引き続き発生していない。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業外収益は、為替差益を計上したことなどで1百万円(前年同四半期の3.6倍)となる一方、営業外費用は、前年同期の為替差損がなくなったことで0百万円(同90.3%減)となりました。」
前年同期に発生していた為替差損がなくなり、当四半期は1,624千円の為替差益を計上したため、為替による営業外費用の悪影響が解消した。 - FY2018対処有価証券報告書
「当連結会計年度における営業外収益は2百万円(前期比10.8%減)、営業外費用は2百万円(同37.5%減)となり、結果、経常損失は107百万円(前期より損失額が45百万円拡大)となりました。」
為替差損は前期の1,738千円から当期は1,299千円へ減少した。為替による営業外費用は縮小したが、経常損益は営業赤字の拡大により赤字となった。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における営業外損益は為替差損益が前年同四半期の差損から差益となった影響で、営業外収益は5百万円(前年同四半期比179.9%増)となり、営業外費用は1百万円(同57.6%減)となり、結果、経常損失は41百万円(前年同四半期は、経常利益1百万円)となりました。」
為替差損益が前年同期の差損から差益に転じ、営業外費用も減少したため、為替変動による悪影響は前期より縮小した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 815 営業外費用は1百万円(前年同四半期比8.0%増)、経常利益は29百万円(同31.5%減)となりました。」
当第2四半期連結累計期間に為替差損815千円が発生し、営業外費用の計上と経常利益の減少につながった。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業外費用は1百万円(同191.2%増)、経常利益は16百万円(同39.9%減)となりました。」
前年同期の為替差益に対し、当四半期は為替差損1,369千円が発生し、営業外費用の増加と経常利益の減少につながった。 - FY2017対処有価証券報告書
「平成29年12月期の連結売上高の57.4%が外貨建売上となっております。当社グループの事業は、為替相場の影響を受けやすいため、保有外貨預金の圧縮、為替予約の活用を始め、その影響を軽減することに努めますが、為替変動が当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
外貨建売上は57.4%あるものの、為替差損は前期の137,969千円から1,738千円へ減少し、為替影響は大幅に縮小した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における営業外費用は為替差損の減少により2,403千円(同98.6%減)となり、結果、経常利益は1,310千円(同97.7%減)となりました。」
前年同期に比べ為替差損が98.6%減少し、為替による営業外費用への影響が大幅に縮小した。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「前年同四半期は、多額の為替差損を計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は、外貨の保有量を圧縮したことや為替予約を活用したことで、為替による営業外損益への影響が小さくなり、経常損益は黒字に転換しました。」
外貨保有量の圧縮と為替予約の活用により、前年同期に発生した為替差損の影響が小さい状態を継続している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「前年同四半期は、多額の為替差損を計上しましたが、当第1四半期連結累計期間は、外貨の保有量を圧縮したことや為替予約を活用したことで、為替による営業外損益への影響は小さくなりました。」
外貨保有量の圧縮と為替予約の活用により、前年同期に発生した多額の為替差損による営業外損益への影響が小さくなったと説明している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「当社グループの事業は、為替相場の影響を受けやすいため、保有外貨預金の圧縮、為替予約の活用を始め、その影響を軽減することに努めますが、為替変動が当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
連結売上高の77.4%が外貨建売上であり、当期には為替差損137,969千円が発生して経常利益を押し下げた。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「外国為替相場では円高が進行しました。営業外費用は為替差損の増加により176,392千円(同1,227.4%増)となり、結果、経常利益は57,407千円(同44.7%減)となりました。」
円高の進行が為替差損として実際に発生し、営業外費用および経常利益に影響した。