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エムケイシステム(3910)・リスク顕在化直近の決算説明資料(2026-11-06)では「対処」

大企業向け受託開発への依存と年度末売上集中・期ズレリスク

FY2017に初出。32回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q2。直近の記載は2026-11-06。

32記載
10年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2018-Q1 – FY2019対処FY2024-Q1 – FY20252017: 220172018: 420182019: 420192020: 420202021: 320212022: 320222023: 420232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
顧客予算執行・製品開発サイクルによる下期業績偏重27社が書いているテーマ・逆風27社・追い風0社

エムケイシステムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。14社中4社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている27社のうち14社を表示しています。上の文は27社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「第1四半期には赤字案件の発生による影響があった一方で、売上が偏重する第4四半期に売上計上が集中したことから、通期では営業利益を計上いたしました。」

    赤字案件の発生と第4四半期への売上計上集中により、受託開発への依存・年度内の売上時期変動が実績として継続している。
  2. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「第1四半期会計期間における一部プロジェクトにおいて想定工数の超過による赤字案件が発生したことなどから、引き続き当中間会計期間においても営業損失を計上しております。利益は下期に偏重する傾向にあることから、通期での黒字化に向けた対応を強化してまいります。」

    案件の想定工数超過と利益の下期偏重により、CuBe事業で中間期営業損失が継続し、年度内の売上・利益計上時期による変動が実績化している。
  3. FY2025対処有価証券報告書

    「当連結会計年度における受注実績は、CuBe事業の受注高873,354千円(前期比137.3%)、受注残高365,061千円(前期比101.4%)となりました。」

    大企業・自治体向け受託開発で受注高が前期比137.3%となり、受注残高も365,061千円となった。案件不足や期ズレによる変動は当期において緩和されたと記載できる実績がある。
  4. FY2024対処有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がり、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年並みに積み上がりました。また、第3四半期連結会計期間において来期以降の売り上げに寄与する大型開発案件の受注を獲得いたしました。」

    保守売上と新規開発案件が例年並みに積み上がり、さらに来期以降に寄与する大型案件を受注したため、案件不足や期ズレによる変動は当期において緩和された。
  5. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年並みに積み上がりました。また第3四半期連結会計期間において来期以降の売り上げに寄与する大型開発案件の受注を獲得いたしました。」

    保守売上と新規開発案件が例年並みに積み上がり、さらに来期以降に寄与する大型開発案件を受注した。案件不足や売上計上時期による変動は当四半期において緩和された。
  6. FY2024-Q2対処有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年以上に積み上がりました。」

    保守売上と新規開発案件が積み上がり、CuBe事業の売上高は前年同四半期比24.1%増となった。受託開発への依存構造自体の解消は記載されていないが、案件不足による変動は当四半期において緩和された。
  7. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年以上に積み上がりました。」

    保守売上と新規開発案件が積み上がり、CuBe事業の売上高は前年同四半期比34.8%増となった。受託開発への依存構造自体の解消は記載されていない。
  8. FY2023悪化有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、企業内部の制度改正や投資需要のタイミングに左右される新規開発案件については、例年ほど積み上がらない結果となりました。」

    大企業・自治体向けの保守売上は積み上がったが、新規開発案件が例年ほど積み上がらず、CuBe事業売上高は前期比8.8%減となった。受託開発への依存と案件時期による変動が続いている。
  9. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、企業内部の制度改正や投資需要のタイミングに左右される新規開発案件については、例年ほど積み上がらない結果となりました。」

    保守売上は積み上がったものの、投資需要のタイミングに左右される新規開発案件が例年ほど積み上がらず、CuBe事業の売上高は前年同四半期比13.6%減となった。大企業・自治体向け受託開発への依存と案件時期による変動が続いている。
  10. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても、例年と同じペースでの納品がありました。」

    大企業・自治体向け受託開発では保守売上が積み上がり、新たな開発案件も例年と同じペースで納品された。受託開発を含む売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。
  11. FY2022再掲有価証券報告書

    「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などで、働き方改革やテレワークの推進、人事制度改革を目的としたシステムの更新投資に積極的な動きが見られました。それに合わせて営業体制を強化したことから受注活動が活発化し、特に近年なかった複数の大型開発案件を提供する結果となり、売り上げを大幅に伸ばしました。」

    大企業・自治体向け受託開発で複数の大型案件を提供し売上を伸ばしたが、大型受託開発への依存や売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。
  12. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「CuBe事業では、大手企業の人事総務部門向けに業務プロセスの効率化を目的として個社毎にカスタマイズしたフロントシステムの受託開発と、大手企業向け受託開発を通じて蓄積したノウハウを活かし、中小企業での利便性を実現したクラウドサービスの提供を行っております。」

    大手企業向け受託開発と、そのノウハウを活用した中小企業向けクラウドサービスという事業構造を継続している。複数の大型案件により売上は大幅に伸びたが、受託開発への依存や売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。
  13. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は85,724千円(前年同四半期比1.7%減)、売上総利益は17,910千円(前年同四半期比19.8%増)、営業損失は31,762千円(前年同四半期は25,698千円の営業損失)となりました。」

    CuBe事業では受注が大きく伸びた一方、当四半期の売上高は前年同四半期比1.7%減となり、営業損失は25,698千円から31,762千円へ拡大した。受託開発の売上計上時期や損益変動のリスクが実績として継続している。
  14. FY2021対処有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は550,459千円(前期比12.4%減)、売上総利益は194,983千円(前期比3.9%増)、営業損失は5,788千円(前期は46,263千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額38,861千円を反映しております。」

    CuBe事業は減収となったものの、売上総利益が増加し、営業損失は46,263千円から5,788千円へ大幅に縮小した。
  15. FY2021-Q3CuBe事業の減収・営業損失縮小有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は348,863千円(前年同四半期比23.8%減)、売上総利益は102,135千円(前年同四半期比13.8%減)、営業損失は44,761千円(前年同四半期は60,711千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」

    CuBe事業は売上高が前年同四半期比23.8%減、売上総利益が13.8%減となった一方、営業損失は60,711千円から44,761千円へ縮小した。営業損失はなお継続している。
  16. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は215,788千円(前年同四半期比31.1%減)、売上総利益は57,894千円(前年同四半期比31.5%減)、営業損失は37,685千円(前年同四半期は35,908千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額19,430千円を反映しております。」

    新型コロナウイルス感染拡大に伴う商談・導入作業の遅れなどにより、CuBe事業の売上高と売上総利益が減少し、営業損失は前年同四半期の35,908千円から37,685千円へ拡大した。
  17. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「特にフロントシステムの受託開発において、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、お客様となる企業や自治体の担当者や決裁権限者の在宅勤務移行や繁忙により、商談及び導入作業の遅れが発生しました。」

    企業・自治体の担当者や決裁権限者の在宅勤務移行・繁忙により、CuBe事業の受託開発で商談・導入作業の遅延が実際に発生した。
  18. FY2020対処有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は608,774千円(前期比7.5%増)、売上総利益180,502千円(前期比4.1%増)、営業損失は49,721千円(前期は64,821千円の営業損失)となりました。」

    CuBe事業は売上高が7.5%増、営業損失が64,821千円から49,721千円へ縮小した。ただし営業損失は継続している。
  19. FY2020-Q3対処有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は457,737千円(前年同四半期比25.1%増)、売上総利益は118,525千円(前年同四半期比22.1%増)、営業損失は60,711千円(前年同四半期は94,853千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」

    CuBe事業は売上高が前年同四半期比25.1%増、売上総利益が22.1%増となり、営業損失も94,853千円から60,711千円へ縮小した。ただし、営業損失は継続している。
  20. FY2020-Q2対処有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は313,174千円(前年同四半期比33.0%増)、売上総利益は84,516千円(前年同四半期比65.9%増)、営業損失は35,908千円(前年同四半期は79,401千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額19,430千円を反映しております。」

    CuBe事業は売上高が前年同四半期比33.0%増、売上総利益が65.9%増となり、営業損失も79,401千円から35,908千円へ縮小した。ただし、営業損失は継続している。
  21. FY2020-Q1CuBe事業の四半期損失縮小有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は87,916千円(前年同四半期比33.7%増)、売上総利益は15,460千円(前年同四半期比138.4%増)、営業損失は46,695千円(前年同四半期は61,547千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額9,715千円を反映しております。」

    CuBe事業は売上高が33.7%増となり、営業損失も前年同四半期の61,547千円から46,695千円へ縮小した。一方、四半期営業損失は継続している。
  22. FY2019悪化有価証券報告書

    「この結果、CuBe事業の売上高は566,520千円(前期比2.1%減)、売上総利益173,420千円(前期比28.6%減)、営業損失は64,821千円(前期は710千円の営業損失)となりました。」

    大企業向け受託開発案件の納品減少と利益率悪化により、CuBe事業は売上高が2.1%減、売上総利益が28.6%減となり、営業損失は64,821千円へ拡大した。
  23. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「以上の結果、CuBe事業の売上高は365,964千円(前年同四半期比5.4%減)、売上総利益97,025千円(前年同四半期比38.5%減)、営業損失は94,853千円(前年同四半期は31,886千円の営業損失)となりました。」

    大型受託開発案件の納品減少と開発原価の想定超過を背景に、CuBe事業の売上高・売上総利益が減少し、営業損失は前年同四半期の31,886千円から94,853千円へ拡大した。
  24. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較すると大型の受託開発案件の納品が少なく売上は減少しました。また、大型案件では想定以上の開発原価がかかり十分な利益が確保できなかったものがあり、受託開発分野での利益率が大幅に悪化しました。以上の結果、CuBe事業の売上高は235,458千円(前年同四半期比12.1%減)、売上総利益50,941千円(前年同四半期比43.0%減)、営業損失は79,401千円(前年同四半期は15,676千円の営業損失)となりました。」

    大型受託開発案件の納品減少に加え、開発原価の想定超過による利益率悪化が発生し、CuBe事業の営業損失は前年同四半期の15,676千円から79,401千円へ拡大した。
  25. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較すると大型の受託開発案件の納品が無く売上は減少したものの、今後納品予定の目標管理等人事に関わる様々な業務プロセスをシステム化する「人財CuBe」及び勤怠管理等に対応した「就業CuBe」の大型案件の開発を進めると共に、改修案件等を順調に納品いたしました。以上の結果、CuBe事業の売上高は65,773千円(前年同四半期比16.8%減)、売上総利益6,436千円(前年同四半期比71.5%減)、営業損失は61,547千円(前年同四半期は47,825千円の営業損失)となりました。」

    大型受託開発案件の納品がなかったため、CuBe事業の売上高が前年同四半期比16.8%減となり、営業損失も61,547千円へ拡大した。年度末等に納品が偏るリスクが実績として現れている。
  26. FY2018顕在化有価証券報告書

    「この結果、CuBe事業の売上高は578,850千円(前期比43.1%増)、売上総利益242,721千円(前期比34.2%増)、営業損失は3,282千円(前期は72,342千円の営業利益)となりました。」

    大型案件の下期偏重やクラウドサービス開発への投資等を背景に、CuBe事業は売上高が増加した一方、営業利益から3,282千円の営業損失となった。
  27. FY2018-Q3顕在化有価証券報告書

    「この結果、CuBe事業の売上高は386,662千円(前年同四半期比134.9%増)、売上総利益157,665千円(前年同四半期比164.8%増)、営業損失は31,886千円(前年同四半期比は8,914千円の営業利益)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」

    大型案件の納品時期やクラウド提供に向けた先行投資の影響を含むCuBe事業で、前年同期の営業利益から31,886千円の営業損失となった。
  28. FY2018-Q1顕在化有価証券報告書

    「この結果、CuBe事業の売上高は79,018千円、売上総利益22,555千円、営業損失は47,825千円となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額9,715千円を反映しております。CuBe事業においては、受託開発システムの納品が期末に偏重する傾向があり、特に当第1四半期連結累計期間においては大型案件の納品がなかったことに加え、上述のように積極的に先行投資を行ったため、四半期営業損失となりましたが、いずれも当初計画において織り込み済みの内容となっております。」

    大型案件の納品がなかったことと受託開発の期末偏重により、CuBe事業で47,825千円の四半期営業損失が発生した。
  29. FY2017初出有価証券報告書

    「CuBe事業においては大企業からの受託開発が売上高の大半を占めており、事業の収益構造は顧客企業の予算執行のタイミングや開発工期との兼ね合いから、通期決算末(3月末)に納品及び売上計上が集中する傾向にあります。」

    大企業向け受託開発への売上集中と、顧客予算・開発工期による年度末への納品・売上集中を新たなリスクとして開示している。
一緒に動いた変遷

「大型・短納期の受託開発に伴う品質・納期・費用増大リスク」は、この変遷が動いた32回のうち14回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1498754★123456
  1. ★この変遷
  2. 1大型・短納期の受託開発に伴う品質・納期・費用増大リスク14回
  3. 2連結子会社ビジネスネットコーポレーションの収益構造改善9回
  4. 3CuBe事業による大企業向け人事総務システムの提供8回
  5. 4ASP・クラウドによる月額課金基盤7回
  6. 5サーバー・ソフトウェア開発への設備投資継続5回
  7. 6営業活動によるキャッシュ・フローの黒字化4回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
エムケイシステムの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-11-06の決算説明資料で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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