阿波製紙(上海)の解散と中国製造販売業務の安徽合弁会社への移管
FY2017-Q3に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2022-Q2。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2022-Q2達成有価証券報告書
「なお、当社の連結子会社である阿波濾材(上海)有限公司は、2021年9月17日付で清算結了しました。」
上海子会社の清算が2021年9月17日付で完了し、上海拠点の解散・中国製造販売業務の安徽合弁会社への移管に関する再編が完了段階に至った。 - FY2020-Q3固定資産売却益の計上予定具体化有価証券報告書
「前連結会計年度において重要な後発事象として記載しておりました当社の連結子会社である阿波製紙(上海)有限公司の固定資産(土地使用権及び建物)の譲渡に伴い、2020年3月期第4四半期において固定資産売却益360百万円を計上する予定であります。」
上海子会社の固定資産譲渡について、2020年3月期第4四半期に360百万円の売却益を計上する予定と、処理時期と金額が具体化した。 - FY2020-Q2譲渡完了見通しの更新有価証券報告書
「前連結会計年度において重要な後発事象として記載しておりました当社の連結子会社である阿波製紙(上海)有限公司の固定資産(土地使用権及び建物)の譲渡につきまして、年内に物件を引渡し、譲渡が完了する見通しとなりました。」
前四半期末時点では固定資産譲渡が完了していなかったが、本四半期報告書では年内の物件引渡し・譲渡完了見通しを記載している。譲渡益の正確な金額は引き続き精査中としている。 - FY2020-Q1譲渡完了の延期有価証券報告書
「前連結会計年度において重要な後発事象として記載しておりました当社の連結子会社である阿波製紙(上海)有限公司の固定資産(土地使用権及び建物)の譲渡につきまして、物件引渡日を2019年6月下旬予定としておりましたが、当第1四半期連結会計期間末日現在において譲渡が完了しておりません。当連結会計年度への影響につきましては、物件引渡日後に固定資産売却益を計上する予定でありますが、正確な金額は現在精査中であります。」
上海子会社の固定資産譲渡は、予定されていた2019年6月下旬までに完了していない。引渡し後に固定資産売却益を計上する予定だが、金額は精査中としている。 - FY2019前進有価証券報告書
「エンジン用濾材の生産拠点再構築については、阿波製紙(上海)有限公司から安徽省の滁州市国豊阿波濾材有限公司(合弁会社)への業務移管を完了し、市場競争力のある品質・価格・納期を確保した製品・サービスを安定供給してまいります。」
上海子会社から安徽合弁会社へのエンジン用濾材業務の移管完了を明記した。上海子会社では土地使用権等の譲渡後、清算業務を開始する段階に進んでいる。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「当社の連結子会社である阿波製紙(上海)有限公司は2019年1月23日開催の董事会において下記のとおり固定資産の譲渡を決議し、同日付けで契約締結いたしました。」
上海子会社の解散に伴い、土地使用権と建物の譲渡を決議し契約を締結した。譲渡価格は28,997千人民元(約465百万円)、物件引渡しは2019年4月下旬予定であり、解散・移管に向けた具体的な処理が進展した。 - FY2018前進有価証券報告書
「現在阿波製紙(上海)有限公司において、在庫販売および日本からの輸入販売業務を行っておりますが、早急に合弁会社「滁州市国豊阿波濾材有限公司」へ業務移管を行ってまいります。そして、今後は当社と合弁会社で共に中国国内でのエンジン用濾材の安定供給に取り組んでまいります。」
上海で残っている在庫販売・輸入販売業務を安徽合弁会社へ早急に移管する段階へ進み、移管後の安定供給方針も示した。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「当社は、平成29年2月9日開催の取締役会において、当社の連結子会社である阿波製紙(上海)有限公司の解散を決議いたしました。阿波製紙(上海)有限公司は、自動車関連資材のうち、エンジン用濾材を中国市場に向けて製造販売する海外拠点として設立いたしました。中国における価格競争が激化するなか、昨年から業務縮小を決定するなど合理化策を模索してまいりましたが、中国市場における製造販売業務すべてを中国安徽省の合弁会社「滁州市国豊阿波濾材有限公司」に移管するため、同社を解散することといたしました。」
中国市場における製造販売機能を上海子会社から安徽省の合弁会社へ全面移管し、上海子会社を解散する再編方針を初めて記載している。解散・清算手続は現地法に従って進め、営業活動等への重要な影響はない見込みとしている。