優秀な技術者・良質な労働力の確保難
FY2016に初出。11回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載は2026-08-07。
システムズ・デザインがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。113社中38社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに98社。
- 2026-08-07再掲決算
「一方で、生成AIの活用進展に伴うユーザー企業の内製化の加速によるビジネスチャンスの減少、専門技術を有する高度IT人材の不足が危惧されております。」
専門技術を有する高度IT人材の不足を、事業環境上の懸念として継続して記載している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「生成AIの活用進展によるユーザー企業の内製化加速や、専門技術を有する高度IT人材不足によるサービス提供力の不足やビジネスチャンスの減少が危惧されております。」
高度IT人材の不足・採用難に加え、サービス提供力の不足やビジネスチャンス減少への波及可能性を明示している。 - 2026-05-08悪化決算
「生成AIの活用進展によるユーザー企業の内製化加速や、専門技術を有する高度IT人材不足によるサービス提供力の不足やビジネスチャンスの減少が危惧されております。」
高度IT人材不足に加え、生成AIによる顧客企業の内製化加速とサービス提供力・機会への影響を新たな懸念として明示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの属する経営環境においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)による社会変革が今後より一層進んでいくことが予想される中、IT人材等の技術者が不足しており、その中でも専門技術を有する高度IT人材の確保が急務でありますが、人材需要の高さから、優秀な人材の採用難は否めない状況であります。」
DX進展に伴うIT人材・高度IT人材の不足と採用難を主要リスクとして継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「DX(デジタルトランスフォーメーション)による社会変革が今後より一層進んでいくことが予想される中、IT人材等の技術者が不足しており、その中でも専門技術を有する高度IT人材の確保が急務となっておりますが、人材需要の高さから、優秀な人材の採用難は否めない状況であります。」
DX進展に伴うIT人材・高度IT人材の不足と採用難を引き続き主要リスクとしている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「DX(デジタルトランスフォーメーション)による社会変革が今後より一層進んでいくことが予想される中、IT人材等の技術者が不足しており、その中でも専門技術を有する高度IT人材の確保が急務となっておりますが、人材需要の高さから、優秀な人材の採用難は否めない状況であります。」
従来の人材不足リスクに加え、DX進展下で高度IT人材の確保が急務であり、採用難であるとの表現に強まっている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの属する情報サービス分野においては、人手不足の解消に向けた働き方改革など生産性向上への取り組みやセキュリティ対策への意識の高まりなどから投資が続いており、企業のIT投資は堅調に推移しております。」
人手不足の解消に向けた生産性向上への取り組みが言及されているが、優秀な人材・労働力の確保難リスク自体に関する新たな評価や数値はない。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後、労働力市場の逼迫等により当社グループが必要とする優秀な人材や労働力を適時に確保できない場合、又は当社グループの従業員が大量に退職した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
優秀な技術者、アウトソーシング事業のマネージメント人材、労働力の確保難および大量退職のリスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今後、労働力市場の逼迫等により当社グループが必要とする優秀な人材や労働力を適時に確保できない場合、又は当社グループの従業員が大量に退職した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
優秀な技術者やアウトソーシング事業のマネージメント人材の確保難、労働力市場の逼迫、大量退職のリスクを継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「今後、労働力市場の逼迫等により当社グループが必要とする優秀な人材や良質な労働力を適時に確保できない場合、又は当社グループの従業員が大量に退職した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
優秀な技術者・良質な労働力の確保難および大量退職のリスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループでは、現時点では流動的な労働市場、当社の人事制度・研修制度により、必要な人材が確保されていると考えておりますが、知名度不足による優秀な人材の募集難は否めない状況であります。今後、労働力市場の逼迫等により当社グループが必要とする優秀な人材や良質な労働力を適時に確保できない場合、又は当社グループの従業員が大量に退職した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
現時点では必要人材を確保できているとしつつ、知名度不足、労働市場逼迫、大量退職をリスクとしている。