収益構造変革による継続黒字化と財務安定化
FY2016に初出。27回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載は2026-09-01。
AIストームがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。45社中10社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに3社。
- FY2025前進有価証券報告書
「売上高は計画比1,053,555千円増(65.8%増)となりました。」
AI-STORM中期経営計画の1年目に、売上高が計画を65.8%上回り、営業利益・当期純利益も計画超過となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間会計期間の売上高は、863,485千円(前年同期比107.6%増)となりました。営業利益は113,696千円(同500.7%増)、経常利益は107,798千円(同473.9%増)、中間純利益は97,470千円(同454.8%増)となりました。」
継続黒字化・収益安定化に向け、営業利益113,696千円、経常利益107,798千円、中間純利益97,470千円を計上し、前年同期比で大幅な増益となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「売上高は計画比72,760千円増(5.4%増)となりました。これは、ITコンサルティング事業における大型プロジェクト開始や経費削減及びデジタルサイネージ事業の本格稼働によるものが主な原因となります。」
VISION2025の6年目に、売上高は計画比5.4%増、営業利益は131,970千円、当期純利益は147,528千円となり、計画を上回った。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「当中間会計期間の売上高は、415,900千円(前年同期比143.9%)となりました。営業利益は18,928千円(前年同期は営業損失15,333千円)、経常利益は18,785千円(前年同期は経常損失14,811千円)、中間純利益は17,570千円(前年同期は中間損失85,990千円)となりました。また、利益につきましても、利益率を意識した経営を進めてきたことが功を奏し、近年の課題でもあるリソース不足による外注比率の高まり等はありながら利益計上することができました。」
前年同期の損失から営業利益18,928千円、経常利益18,785千円、中間純利益17,570千円へ転じ、利益率を意識した経営による中間期の黒字化が示された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間の売上高は、168,627千円(前年同期比115.6%)、営業損失は169千円(前年同期は営業損失246千円)、経常損失は132千円(前年同期は経常利益275千円)、四半期純損失は472千円(前年同期は四半期純損失64千円)となりました。」
継続黒字化を目指す中、増収と営業損失の縮小はあったものの、経常損益が赤字に転じ、四半期純損失も拡大した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「中長期経営計画「VISION2025」(令和元年12月期~令和7年12月期)の5年目である令和5年12月期の達成・進捗状況は以下の通りです。売上高は計画比48,803千円減(6.8%減)となりました。これは、プロジェクト開始時期の遅れやリソース不足による外注費の増加によるものが主な原因となります。」
VISION2025の5年目について、売上高が計画比6.8%減となり、プロジェクト遅延と外注費増加が計画未達要因として示された。営業利益は計画35,000千円に対し1,774千円、当期純利益は計画22,000千円に対し70,555千円の損失となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間の売上高は、478,134千円(前年同期比97.0%)、営業損失は3,443千円(前年同期は営業利益42,272千円)、経常損失は2,797千円(前年同期は経常利益42,229千円)、四半期純損失は73,673千円(前年同期は四半期純利益32,487千円)となりました。」
継続黒字化を目指す中、前年同期の営業利益・経常利益・四半期純利益から各損益が赤字へ転じ、四半期ベースの収益構造が悪化した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業損失は15,333千円(前年同期は営業利益7,487千円)、経常損失は14,811千円(前年同期は経常利益7,439千円)、四半期純損失は85,990千円(前年同期は四半期純利益4,909千円)となりました。」
継続黒字化を目指す中、営業・経常・純損益が前年同期の黒字から赤字に転じ、継続黒字化の状態が後退した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間の売上高は、145,826千円(前年同期比110.7%)となりました。営業損失は246千円(前年同期は営業利益1,225千円)、経常利益は275千円(前年同期比23.2%)、四半期純損失は64千円(前年同期は四半期純損失568千円)となりました。」
売上高は増加し、経常利益を計上した一方、営業損失と四半期純損失が残り、四半期ベースの継続黒字化には後退が生じている。 - FY2022前進有価証券報告書
「当事業年度の売上高は、642,513千円(前事業年度比133.8%) 、営業利益は23,910千円(前事業年度は63,695千円の営業損失)、経常利益は23,867千円(前事業年度は63,982千円の経常損失)、当期純利益は14,711千円(前事業年度は129,416千円の当期純損失)となりました。」
収益構造改革とコスト圧縮の結果、営業利益23,910千円、経常利益23,867千円、当期純利益14,711千円を計上し、通期黒字化が実現した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期累計期間の売上高は、492,973千円、営業利益は42,272千円、経常利益は42,229千円、四半期純利益は32,487千円となりました。当第3四半期累計期間において、第1四半期より継続していた仕掛案件が検収となり、売上高は期初の計画値を達成し、利益面では、業務効率化を図り製造原価及び販売管理費を圧縮したことにより期初の計画値を上回る業績となり、四半期純損益においても計画値を上回る黒字化を達成することができました。」
継続黒字化を目指す中、四半期純利益32,487千円を計上し、売上高は計画値を達成、利益面では計画値を上回った。業務効率化と原価・販売管理費の圧縮による具体的な前進が示されている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「四半期純損益においても黒字化を達成することができました。」
継続黒字化の目標はなお通期で確認されていないが、当第2四半期累計期間では四半期純損益の黒字化を達成した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「営業利益は1,225千円(前年同期は営業損失3,447千円)、経常利益は1,187千円(前年同期は経常損失3,405千円)、四半期純損失は568千円(前年同期は四半期純損失4,250千円)となりました。販売管理費の圧縮により四半期純損失は前年同期より縮小しました。」
営業損益・経常損益が黒字化し、販売管理費の圧縮によって純損失も縮小した。継続黒字化の目標はなお未達だが、前年同期から収益状態が改善している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「売上高は計画比229,427千円減(31.6%減)となりました。」
VISION2025の3年目において、売上高は計画725,000千円に対し495,573千円、営業損失は91,541千円となり、計画から大きく下振れした。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、398,713千円、営業損失は37,859千円、経常損失は35,572千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は37,064千円となりました。」
継続黒字化を目指す中、第3四半期連結累計期間も営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失を計上しており、黒字化は達成されていない。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、受注済みプロジェクトが順調に推移しており、売上高は昨年と比べて10%の増加となり、第1四半期と同様に製造原価、販売費及び一般管理費を圧縮する事により損失額を減らすことができましたが、第1四半期の損失額を取り戻すには至りませんでした。」
継続黒字化の目標自体は未達だが、売上高が10%増加し、コスト圧縮により損失額が縮小している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「営業損失は3,447千円(前年同期は営業損失19,854千円)、経常損失は3,405千円(前年同期は経常損失20,194千円)、四半期純損失は4,250千円(前年同期は四半期純損失20,267千円)となりました。」
継続黒字化の目標自体は未達であるものの、営業・経常・純損失はいずれも前年同期から大幅に縮小し、目標に対する後退幅がいったん緩和している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「中長期経営計画「VISION2021」(令和元年12月期~令和7年12月期)の2年目である令和2年12月期の達成・進捗状況は以下の通りです。売上高は計画比273,061千円減(36.4%減)となりました。」
継続的な黒字経営の定着を掲げる計画について、2年目の売上高が計画比36.4%減となり、営業利益・当期純利益・ROEも計画を下回った。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間の売上高は、360,652千円(前年同期比27.9%減)となりました。営業損失は72,984千円(前年同期は営業利益12,513千円)、経常損失は74,078千円(前年同期は経常利益11,881千円)、四半期純損失は74,295千円(前年同期は四半期純利益5,575千円)となりました。」
継続黒字化を目指す中、当第3四半期累計期間は営業・経常・純損益が前年同期の黒字から赤字へ転じ、収益構造の安定化に後退が生じている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間の売上高は、245,284千円(前年同期比75.7%)となりました。営業損失は42,569千円(前年同期は営業利益8,393千円)、経常損失は43,217千円(前年同期は経常利益7,975千円)、四半期純損失は43,361千円(前年同期は四半期純利益1,742千円)となりました。」
前事業年度までの2期連続黒字化の実績を引用する一方、当第2四半期累計期間は営業・経常・純損益が赤字となり、継続黒字化の状態に後退が生じている。 - FY2020-Q1実績引用有価証券報告書
「当社はこれまで、一連の経営再建の活動を実施することで、前事業年度においては2期連続の利益面での黒字化及び営業キャッシュフローのプラスへの転換を達成しました。」
継続黒字化の目標に関連して、前事業年度までに2期連続の利益面での黒字化を達成した実績が引用されている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「これまで第2四半期累計期間の業績では、長期に渡り継続して四半期純損益において損失を計上していましたが、当期において黒字化を達成することが出来ました。」
長期にわたり続いていた第2四半期累計期間の四半期純損失について、当期は黒字化を達成したと明記されている。継続黒字化目標に向けた具体的な前進である。 - FY2018前進有価証券報告書
「今後は、キャッシュ・フローの改善に取り組むとともに、事業規模の拡大を実現するために資本政策を進め、財務基盤を充実し、収益の継続黒字計上を目指してまいります。」
当期に黒字化を達成したうえで、キャッシュ・フロー改善、財務基盤充実、継続黒字計上へ目標が進められている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は組織の活性化を促進し、収益構造の変革により黒字化を図り、財務の安定化並びに収益の継続黒字計上を目指してまいります。」
収益構造の変革、黒字化、財務安定化、継続黒字計上という目標が引き続き示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は組織の活性化を促進し、収益構造の変革により黒字化を図り、財務の安定化並びに収益の継続黒字計上を目指しております。」
黒字化、財務安定化、継続的な黒字計上が課題として明示されている。