製品市況の変動
FY2016に初出。27回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載は2026-08-07。
特種東海製紙がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「また、特殊機能紙につきましては、需要の増加が見込まれる製品の拡販に努めましたが、情報用紙の需要減少に加えて、海外向け一部製品の需要が第2四半期から第3四半期にかけて調整局面に入り、売上高は前年同期を下回りました。」
情報用紙の需要減少と海外向け一部製品の需要調整が続き、特殊機能紙の売上高が前年同期を下回った。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「特殊機能紙につきましては、需要の増加が見込まれる製品の拡販に努めましたが、情報用紙の需要減少に加えて、海外向け一部製品の需要が当第2四半期から調整局面に入り、売上高は前年同期を下回りました。」
情報用紙の需要減少に加え、海外向け一部特殊機能紙の需要が調整局面に入り、売上高が前年同期を下回った。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、海外向けの拡販に努めましたが、国内向けの需要減少による影響が大きく、売上は前年同期を下回りました。また、特殊機能紙につきましては、電子化等の影響により国内向けの販売数量は前年と比べて減少しましたが、海外向け一部製品の需要が増加したことにより、売上は前年同期を上回りました。」
国内向け特殊印刷用紙・特殊機能紙の需要減少が続く一方、海外向け一部特殊機能紙の需要増加が売上を支えた。製品市況・需要変動の影響を継続して記載している。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、国内向けの需要減少が続いていますが、価格改定による販売単価の上昇と海外向けファンシーペーパーの販売増加により、売上は前年同期並みとなりました。特殊機能紙につきましては、国内外の需要は低調ながらも、若干回復傾向にあることに加えて、高耐熱性絶縁紙、環境配慮型製品の市場開拓に努めたことにより、売上は前年同期並みとなりました。」
国内向け特殊印刷用紙の需要減少と特殊機能紙の低調な需要は残るが、特殊機能紙には若干の回復傾向があり、両分野の売上は前年同期並みとなった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、国内向けの需要減少が続いていますが、価格改定の浸透と海外向けファンシーペーパーの販売増加により、売上は前年同期並みとなりました。特殊機能紙につきましては、国内外の需要は低調に推移し、高耐熱性絶縁紙、環境配慮型製品の市場開拓に努めましたが、売上は前年同期を下回りました。」
国内向け特殊印刷用紙の需要減少と特殊機能紙の国内外需要低調が続き、特殊機能紙の売上減少として現れている。一方、海外向けファンシーペーパーの販売増加が特殊印刷用紙の売上を下支えした。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、価格改定の浸透、海外向けファンシーペーパーの好調等の売上増加要因がありましたが、国内向けファンシーペーパーの販売が出版用途を中心に減少したことにより、売上は前年同期を下回りました。特殊機能紙につきましても価格改定が浸透し、加えて高耐熱性絶縁紙の市場開拓に努めましたが、海外向け一部製品の需要回復の遅れ等により売上は前年同期を下回りました。」
価格改定や海外向けファンシーペーパーの好調がある一方、国内出版用途のファンシーペーパーと海外向け一部特殊機能紙の需要低迷が売上減少として現れた。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「特殊素材事業の三島工場第二製造部加工では、デジタル化の進展や競合品との比較優位性の低下等によって需要が大幅に減少していること、また、同事業の岐阜工場では、特に印刷情報メディア用途における需要減少が継続していることに伴い、それぞれ回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
デジタル化・競合品との比較優位性低下による特殊紙需要の大幅減少が、三島工場・岐阜工場の減損損失256百万円として実際の業績・資産評価に現れた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「他方、特殊機能紙につきましては、引き続き価格改定を進め販売単価は上昇傾向にありますが、電子化や取引先の生産調整に伴う海外向け一部製品需要の低下などにより、売上が前年同期を下回りました。」
価格改定による販売単価上昇がある一方、電子化や取引先の生産調整に伴う海外向け一部製品需要の低下と売上減少が続いている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「他方、特殊機能紙につきましては、継続的な価格改定により販売単価は上昇傾向にあり、2020年に発売した高耐熱性絶縁紙の需要取り込みも堅調に進みましたが、電子化の影響による情報用紙の売上減少、第2四半期以降の取引先の生産調整に伴う海外向け一部製品の需要急減により、売上が前年同期を下回りました。」
価格改定や高耐熱性絶縁紙の需要取り込みが進む一方、電子化による情報用紙の減少と取引先の生産調整に伴う海外向け一部製品の需要急減が実際の売上減少として現れた。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、商業印刷向けの高級印刷用紙は、需要の回復に力強さがなく厳しい状況が続いていますが、ファンシーペーパーは書籍・パッケージ用途で底堅い需要に支えられ、また、2021年に実施した価格改定により販売単価が上昇したことも寄与して、特殊印刷用紙の売上は前年同期並みを確保しました。」
高級印刷用紙の需要回復が弱い状況は続く一方、ファンシーペーパーは底堅い需要に支えられ、特殊印刷用紙売上は前年同期並みを確保した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙の売上は、新型コロナウイルス感染の影響により大幅に減少した前年同期を上回りました。商業印刷向けの高級印刷用紙は、需要の回復に力強さがなく、厳しい状況が続いていますが、ファンシーペーパーは書籍・パッケージ用途で底堅い需要に支えられ、堅調に推移しました。」
特殊印刷用紙の売上は前年同期を上回ったものの、高級印刷用紙の需要回復は弱く、厳しい状況が続いている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙の売上は、新型コロナウイルス感染の影響により大幅に減少した前年同期を上回りました。商業印刷向けの高級印刷用紙は、第3四半期以降も厳しい状況が続いていますが、ファンシーペーパーはパッケージ向けで需要の回復の兆しがみられました。」
特殊印刷用紙の売上は前年同期を上回ったが、商業印刷向け高級印刷用紙は厳しい状況が続いている。一方、ファンシーペーパーではパッケージ向け需要の回復の兆しを記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙の売上は、新型コロナウイルス感染の影響により大幅に減少した前年同期を上回りましたが、特に商業印刷、パッケージ向けの需要は、依然として厳しい状況が続いております。」
特殊印刷用紙の売上は前年同期を上回った一方、商業印刷・パッケージ向け需要は依然厳しいとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、出版向けの需要が回復傾向にありますが、商業印刷、パッケージ向けの需要は、新型コロナウイルス感染の影響を受け、依然として厳しい状況が続いております。」
出版向け需要には回復傾向がある一方、商業印刷・パッケージ向け需要は新型コロナウイルス感染の影響で厳しい状況が続いている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、商業印刷、出版、パッケージ向けの需要が急減しており、第3四半期以降需要の回復の兆しがみられるものの、依然として厳しい状況が続いております。」
特殊印刷用紙の需要急減と厳しい市況が継続している一方、第3四半期以降に回復の兆しも記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、4月以降、新型コロナウイルスの影響により、商業印刷、出版、パッケージ向けの需要が急減すると共に、代理店の在庫調整の影響を受け、販売数量は前年同期比で大幅に減少しました。」
新型コロナウイルス感染症と代理店の在庫調整により、特殊印刷用紙の需要と販売数量が実際に大幅減少した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「一方、特殊印刷用紙につきましては、複数の新製品を投入しましたが、その効果の発現に時間を要しており販売数量・金額ともに前年同期を下回りました。」
新製品を投入したものの、特殊印刷用紙は市況等の影響により販売数量・金額が前年同期を下回る状況を継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「一方、特殊印刷用紙につきましては、新製品を投入しましたが、厳しい市況の影響により販売数量・金額ともに前年同期を下回りました。」
特殊印刷用紙について新製品を投入したものの、厳しい市況により販売数量・金額が前年同期を下回った。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙につきましては、高級印刷紙の特需を獲得しましたが、厳しい市況の影響により販売数量・金額ともに前年同期を下回りました。」
特殊印刷用紙について、特需を獲得した一方、厳しい市況の影響で販売数量・金額が前年同期を下回った。製品市況変動による影響を継続して示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「特殊印刷用紙は、国内市場において主力製品が秋の需要期に堅調に推移しましたが、販売数量・金額ともに前年同期を下回りました。」
特殊印刷用紙について、需要期に主力製品が堅調だった一方、販売数量・金額は前年同期を下回った。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、紙パルプの製造販売及び加工を主な事業としております。これらの主力製品の需要が大幅に減少した場合や、製品市況が下落した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
主力製品の需要減少・製品市況下落による業績影響リスクを継続して開示している。 - FY2017対処有価証券報告書
「これら産業素材事業、特殊素材事業及び生活商品事業の売上高の連結売上高に占める割合は、平成29年3月期に95.0%となっております。」
主要3事業への売上集中度は98.1%から95.0%へ低下したが、依然として高い集中度を示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「これら産業素材事業、特殊素材事業及び生活商品事業の売上高の連結売上高に占める割合は、平成28年3月期に98.1%となっております。これらの製品市況が全て同時に変動するわけではありませんが、諸要因により、この製品市況に変動があった場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
主要3事業への売上集中度を98.1%と示し、市況変動の影響を説明している。