アジア新興国・資源国の景気減速による下振れリスク
FY2016-Q3に初出。26回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
SHIFTがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに65社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方で、アメリカの今後の政策動向や金融資本市場の変動等もあり、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
海外の政策動向や金融資本市場の変動による経済見通しの不透明感を継続して記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「一方で、金融資本市場の変動影響や海外景気の下振れなどもあり国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、金融資本市場の変動や海外景気の下振れによる不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「原材料費の上昇による物価高騰も幅広い品種に渡り、かつその傾向は長期化しており、引き続き、経済の先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による社会経済活動の制約がほぼ解消された一方、原材料費上昇に伴う物価高騰の長期化を新たな経済不透明要因として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢の長期化や原材料の供給不足に加えて、グローバルでの金利調整などを背景とした円安進行や物価上昇による家計や企業への影響や供給面での制約などもあり、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
従来の感染症・ウクライナ情勢に加え、原材料供給不足、金利調整を背景とした円安、物価上昇、供給制約を新たな不透明要因として追加している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化していた中、感染対策に万全を期した状態を保ちつつ、それ以前の経済活動が再開しております。一方で、ウクライナ情勢の長期化や原材料の供給不足に加えて、グローバルでの金利調整などを背景とした円安進行などもあり、国内外における経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢に加え、原材料の供給不足、グローバルな金利調整を背景とする円安進行を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化する中、政府による段階的な経済活動の再開や、全国的なワクチン接種の促進などにより経済水準が持ち直しの傾向にあるものの、世界的な変異株による感染症拡大やロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始されるなどの社会情勢不安もあり、国内外における経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の長期化・変異株に加え、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始などの社会情勢不安を新たな不透明要因として明示している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化する中、政府による段階的な経済活動の再開や、全国的なワクチン接種の促進などにより経済水準が持ち直しの傾向にあるものの、世界的な変異株による感染症拡大などもあり国内外における経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。」
経済活動の持ち直し要因を挙げる一方、世界的な変異株による感染症拡大を新たな不透明要因として明示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、依然として厳しい状況にあり、各種の経済施策などにより経済水準の持ち直しの動きがあるものの、一部で弱さもみられ、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大に伴う経済の厳しさと、国内外の経済見通しの不透明さが継続していると記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大は長期化し厳しい状況が続いており、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の長期化と国内外の経済見通しの不透明さが継続していると記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、依然として新型コロナウイルス感染症は拡大の一途を辿っており、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、国内外の経済見通しの不透明さも継続していると記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「2020年に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界的に経済活動は停滞し、景気が急速に悪化したことから、先行きの不透明感が一層強まりました。」
世界経済の不透明性という従来のリスクについて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の停滞・景気悪化が実際に生じたと記載している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、当初、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しておりましたが、2020年に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界的に経済活動は停滞し、景気が急速に悪化したことから、先行きの不透明感が一層強まりました。」
従来の世界経済の不透明感というリスクについて、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済活動の停滞・景気悪化が実際に生じたと記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いていくと期待されております。一方で、米中貿易摩擦のリスクなどに加えて、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、世界経済の先行きは非常に不透明な状況となっております。」
従来の米中貿易摩擦等による不透明感に加え、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を世界経済の先行きに関する新たな不透明要因として明示している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続いておりますが、米中貿易摩擦のリスクや英国のEU離脱問題など、世界経済は依然として不透明な状況で推移しております。」
従来の海外経済の不確実性に加え、米中貿易摩擦のリスクと英国のEU離脱問題を不透明要因として明示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「世界経済は、政治的な要因を包含する貿易摩擦や中国景気の下振れリスクを含みながら推移しており、先行きは不透明な状況で推移しております。」
従来の海外経済の不確実性に加え、貿易摩擦と中国景気の下振れリスクを明示している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「世界経済は、政治的な要因を包含する貿易摩擦や中国景気の下振れリスクを含みながら推移しており、先行きは不透明な状況で推移しております。」
従来の海外経済の不確実性に加え、政治的要因を含む貿易摩擦と中国景気の下振れリスクを明示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続いておりますが、政治的要因による海外経済の不確実性や国際金融市場の変動もあり、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、海外経済の不確実性や国際金融市場の変動による不透明感を引き続き記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「政治的要因による海外経済の不確実性や国際金融市場の変動もあり世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
海外経済の不確実性や国際金融市場の変動を、外部環境上のリスクとして継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「政治的要因による海外経済の不確実性や国際金融市場の変動もあり世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
海外経済の不確実性や国際金融市場の変動を挙げ、世界経済の先行きが不透明との認識を継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「中国経済の下振れや北朝鮮情勢などの地政学的リスクもあり、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
中国経済の下振れや北朝鮮情勢を含む世界経済の不透明さを、引き続き外部環境上のリスクとして記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「北朝鮮情勢の不透明感、米国の政治・経済動向や欧州の政治不安など、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
従来の米国・欧州・アジア新興国の不透明要因に加え、北朝鮮情勢を挙げている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「中国を始めとするアジア新興国の経済の先行き、米国の政治・経済動向や欧州の政治不安など、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
アジア新興国、米国、欧州に関する世界経済の不透明要因を引き続き記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「中国を始めとするアジア新興国の経済の先行き、米国の政治・経済動向や欧州の政治不安など、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
アジア新興国、米国、欧州に関する世界経済の不透明要因を、前四半期と同じ範囲で引き続き記載している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「中国を始めとするアジア新興国の景気減速懸念、米国の政治・経済動向や欧州の政治不安など、世界経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。」
従来のアジア新興国の景気減速懸念に加え、米国の政治・経済動向と欧州の政治不安を不透明要因として列挙している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気減速懸念等により下振れするリスクがあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。」
アジア新興国・資源国の景気減速による下振れリスクを引き続き記載している。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気減速懸念等により下振れするリスクがあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。」
国内経済は緩やかな回復基調としつつ、アジア新興国・資源国等の景気減速による下振れ可能性を示している。