Effyis社の業績未達見込みと買収のれんの減損
FY2016-Q2に初出。24回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
ホットリンクがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、回収可能価額(152,176千円)が帳簿価額を下回ることとなったため、当第4四半期連結会計期間において、のれん890,441千円及びソフトウェア676,372千円の減損損失を計上いたしました。」
前年度のDaaS関連のれん610,278千円の減損に続き、2025年度はのれん890,441千円に加えてソフトウェア676,372千円の減損が発生した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、回収可能価額(2,278,767千円)が帳簿価額を下回ることとなったため、当第4四半期連結会計期間において、のれん610,278千円の減損損失を計上いたしました。」
過去に減損を回避していたEffyis関連のDaaS資金生成単位について、回収可能価額が帳簿価額を下回り、のれん610,278千円の減損損失が実際に発生した。 - FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、当社子会社Effyis, Inc.社の取得に関するのれんを含む資金生成単位(DaaS)の回収可能価額(2,903,210千円)が帳簿価額を上回ることとなったため、当連結会計年度において、減損損失を計上しておりません。」
過去にEffyis関連ののれん減損を計上した後、回収可能価額が帳簿価額を上回る状態を継続し、当年度も減損損失を計上していない。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、当社子会社Effyis, Inc.社の取得に関するのれんを含む資金生成単位(DaaS)の回収可能価額(2,167,436千円)が帳簿価額を上回ることとなったため、当連結会計年度において、減損損失を計上しておりません。」
Effyis関連のDaaS資金生成単位について、回収可能価額が帳簿価額を上回り、当年度はのれん減損を計上していない。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当事業の売上高は1,274百万円(前年同期比7.3%減)となりました。第2四半期連結会計期間において、SNSデータアクセス権の1つが契約更新をしなかったことにより、前年同期から微減となりました。」
Effyisが担うDaaS事業で、データアクセス権の契約非更新による売上減少が第3四半期累計でも実績化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「この影響により、当期のDaaS事業の収益の減少が見込まれますが、現時点では、期初の年間予算から売上高約300百万円、営業利益約10百万円のそれぞれ減少見込となっております。」
Effyisが担うDaaS事業について、データアクセス権の契約非更新により、売上高・営業利益の年間予算下振れ見込みが新たに具体化している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis,Inc.のSNSデータアクセス権の販売は安定した売上を維持しており、当事業の売上高は461百万円(前年同期比6.8%増)となりました。当社の米国子会社であるEffyis,Inc.は、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約を順調に獲得しております。」
過去に業績未達・のれん減損が発生したEffyisについて、売上の安定、データ保有メディアとの関係維持、安定供給及び新規契約獲得を再確認している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、当社子会社Effyis, Inc.社の取得に関するのれんを含む資金生成単位(DaaS)の回収可能価額(1,294,267千円)が帳簿価額を上回ることとなったため、当連結会計年度において、減損損失を計上しておりません。」
2019年度に759,647千円ののれん減損を計上したEffyisについて、当年度は回収可能価額が帳簿価額を上回り、減損損失を計上していない。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis,Inc.のSNSデータアクセス権の販売は安定した売上を維持しており、当事業の売上高は1,375百万円(前年同期比8.5%増)となりました。Effyis,Inc.は、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、当第3四半期連結累計期間においても安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約を順調に獲得しております。」
過去に業績未達・のれん減損が発生したEffyisについて、売上の安定、メディアとの関係維持、安定したデータ提供及び新規契約獲得を再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis,Inc.のSNSデータアクセス権の販売は安定した売上を維持しており、当事業の売上高は880百万円(前年同期比5.1%増)となりました。当社の米国子会社であるEffyis,Inc.は、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約を順調に獲得しております。」
過去に業績未達・のれん減損が発生したEffyisについて、売上の安定、メディアとの関係維持、安定したデータ提供及び新規契約獲得を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis,Inc.のSNSデータアクセス権の販売は安定した売上を維持しており、当事業の売上高は432百万円(前年同期比0.1%減)となりました。当社の米国子会社であるEffyis,Inc.は、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約を順調に獲得しております。」
過去に業績未達・のれん減損が発生したEffyisについて、アクセス権販売の安定、メディアとの関係維持及び新規契約獲得を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当連結会計年度の減損テストの結果、当社子会社Effyis, Inc.社の取得に関するのれんを含む資金生成単位(ソリューション)の回収可能価額(1,055,952千円)が帳簿価額を下回ることとなったため、当連結会計年度において、減損損失759,647千円を「その他の費用」に計上しております。」
Effyisの計画未達・のれん減損について、第3四半期に続き通期でも759,647千円の減損損失を計上したことを確認している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当社子会社Effyis,Inc.の当期業績が、当初の事業計画を下回る見込みとなりました。このような現在の事業環境を踏まえて、Effyis,Inc.におけるのれんについて、将来の回収可能性を検討した結果、その回収可能価額が帳簿価額を下回ることとなったため、当第3四半期連結累計期間において、減損損失759,647千円を「その他の費用」に計上しております。」
Effyis社の業績が当初計画を下回る見込みとなり、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、のれん減損損失759,647千円を計上している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis,Inc.はSNSデータアクセス権販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加しております。」
前期に業績未達見込みとのれん減損を記載したEffyisについて、顧客の月額利用料が順調に増加しているとの説明を再確認している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incはソーシャル・ビッグデータのアクセス権販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加しております。これは、世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータアクセス権の契約が順調に獲得できていることが背景にあります。」
Effyisについて、顧客月額利用料の増加、安定したデータ提供及び新規メディアとの契約獲得を再確認している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incはソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加しております。世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を維持しており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータのアクセス権の契約が順調に獲得できていることが背景にあります。」
Effyisについて、顧客の月額利用料の増加、データ保有メディアとの良好な関係、安定したデータ提供及び新規メディアとのアクセス権契約の獲得を再確認している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incはソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加していること及び世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係が継続出来ており、安定したデータ提供や新規メディアからのデータ仕入契約が順調に獲得できていることが背景にあります。」
Effyisについて、顧客の月額利用料の増加、安定したデータ提供に加え、新規メディアからのデータ仕入契約も順調に獲得できていると記載している。前期に計上したのれん減損後の事業基盤の改善状況を示している。 - FY2017対処有価証券報告書
「当連結会計年度における減損テストの結果、当社子会社Effyis社の取得に関するのれんを含む資金生成単位(ソリューション)の回収可能価額(3,714,310千円)が帳簿価額を上回ることとなったため、減損損失は計上しておりません。」
前期に計上したEffyis社関連のれん減損について、当期は回収可能価額が帳簿価額を上回り、減損損失を計上していない。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incのソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加していること及び世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係が継続出来ており、安定したデータ提供を受けていることが背景にあります。」
Effyisについて、顧客の月額利用料の増加とデータ保有メディアからの安定したデータ提供が続いているとし、前期の計画未達・のれん減損リスクへの対処状況を引き続き示している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incはソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加していること及び世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係が継続出来ており、安定したデータ提供を受けていることが背景にあります。」
Effyisについて、顧客の月額利用料の増加と、データ保有メディアからの安定したデータ提供が継続していることを再記載している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「当社の米国子会社であるEffyis.Incはソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売の指標となる顧客からの月額利用料が順調に増加していること及び世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係が継続出来ており、安定したデータ提供を受けていることが背景にあります。」
前期に業績未達見込みとのれん減損を記載したEffyisについて、当四半期は顧客の月額利用料が順調に増加し、安定したデータ提供を受けていると記載している。過去の減損が解消したとの記載はない。 - FY2016再掲有価証券報告書
「Effyis,Inc.の買収時に発生したのれんに対する減損損失593百万円を計上したことによるものです。」
Effyis社の買収のれんについて、593百万円の減損損失を通期のその他の費用として計上したことを再確認している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当社子会社Effyis社の当期業績が、当初の事業計画を下回る見込みとなりました。このような現在の事業環境を踏まえて、Effyis社におけるのれんについて、将来の回収可能性を検討した結果、その公正価値が帳簿価額を下回ることとなったため、当第3四半期連結累計期間において、減損損失593,183千円を「その他の費用」に計上しております。」
Effyis社の計画未達見込みとのれんの回収可能性低下、593,183千円の減損損失計上を同期間の注記でも再掲している。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「当社子会社Effyis社の当期業績が、当初の事業計画を下回る見込みとなりました。このような現在の事業環境を踏まえて、Effyis社におけるのれんについて、将来の回収可能性を検討した結果、その公正価値が帳簿価額を下回ることとなったため、当第2四半期連結累計期間において、減損損失593,183千円を「その他の費用」に計上しております。」
Effyis社の業績が当初計画を下回る見込みとなり、のれんの回収可能性低下と593,183千円の減損損失計上が発生している。