AI企業との業務提携によるマッチングテクノロジーの進化
FY2017-Q3に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
- FY2026前進有価証券報告書
「これらの課題に対処するため、第3次中期経営計画「ZIGExN Matching Agent」(2026年5月12日公表)では、AIが生産性の最大化、人が成約価値の最大化を担うことにより、「AIと人の最適配置」を実現し、提供価値を向上して参ります。」
従来のデータドリブンなマッチングテクノロジーの活用が、AIによる生産性最大化と人による成約価値最大化を組み合わせる方針へ具体化された。 - 2026-05-12再定義決算説明資料
「マッチングテクノロジーからマッチングエージェントへ進化」
従来のマッチングテクノロジーを、AIエージェントとヒューマンエージェントの最適配置によって成約価値を最大化するモデルへ再定義した。 - FY2024前進有価証券報告書
「また、M&Aにおいては、発掘・識別力、資金力及び豊富な経営資源を土台に、サービス・事業のCVRや集客チャネルの課題を特定し、マッチングテクノロジーによるマーケティング改善、結果として迅速な業績改善を実現させてまいりました。」
マッチングテクノロジーの活用範囲が、既存サービスの改善に加えてM&A後のサービス・事業の課題特定と迅速な業績改善にも明示的に展開された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「そして、データドリブンでユーザーの行動を促進する、高精度なマッチングテクノロジーを実現させ、多領域で事業を拡大させて参りました。」
ユーザー行動データに基づく高精度なマッチングテクノロジーを中核に、多領域で事業を拡大してきたとの説明が継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「また、マッチングテクノロジーの活用やサプライチェーンの垂直統合に伴う顧客ミックスの改善により、コンバージョン当たり単価も上昇しました。」
マッチングテクノロジーの活用が継続しており、サプライチェーンの垂直統合による顧客ミックス改善とコンバージョン当たり単価上昇も記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「『リジョブ』やEXサイトでは、コンテンツマーケティングの強化やマッチングテクノロジーの活用によってUU(ユニークユーザー)数が上昇しました。」
マッチングテクノロジーの活用が継続して用いられ、UU数の上昇につながったと記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「また、マッチングテクノロジーの活用や販売促進策が奏功し、CVRも改善しました。」
マッチングテクノロジーの活用が不動産領域にも継続して用いられ、CVR改善につながったと記載されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「『リジョブ』やEXサイトでは、ユーザー向け施策の強化やマッチングテクノロジーの活用によってCVR(コンバージョンレート)が上昇しました。」
AI企業との提携自体は本 filing で再記載されていないが、マッチングテクノロジーの活用が継続し、CVR上昇につながったと記載されている。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「また、ブレイン・ラボではAI将棋を手掛けるHEROZ株式会社と平成28年12月に業務提携を締結する等、じげんグループのコアであるマッチングテクノロジーの進化を図っています。」
HEROZ株式会社との平成28年12月の業務提携を通じ、マッチングテクノロジーの進化を図る施策が初めて明示されている。