主要取引先・IP保有先への売上依存
FY2016に初出。9回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2025。
オルトプラスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに29社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「Apple Inc. 693,266 23.9 Google Inc. 396,768 13.7」
AppleとGoogleの売上構成比は合計37.6%となり、前年度の合計30.8%から上昇した。主要プラットフォームへの売上集中度が数値上高まっている。 - FY2024対処有価証券報告書
「Apple Inc. 638,836 18.2 Google Inc. 442,894 12.6」
AppleとGoogleの売上構成比は合計30.8%となり、前年度の合計32.1%から低下した。主要プラットフォームへの売上集中度が数値上低下している。 - FY2023対処有価証券報告書
「Apple Inc. 839,292 19.1 Google Inc. 570,507 13.0」
AppleとGoogleの売上構成比は合計32.1%となり、前年度の31.4%及び21.0%、合計52.4%から低下した。主要プラットフォームへの売上集中度が数値上低下している。 - FY2022主要顧客構成の更新有価証券報告書
「Apple Inc. 1,882,722 31.4 Google Inc. 1,257,744 21.0」
主要顧客の売上構成が更新され、Apple Inc.が31.4%、Google Inc.が21.0%を占めた。 - FY2021主要顧客構成の更新有価証券報告書
「Apple Inc. 3,098,709 42.5 Google Inc. 1,818,897 25.0」
主要顧客の売上構成が更新され、Apple Inc.が42.5%、Google Inc.が25.0%を占め、両社合計で67.5%となった。 - FY2020主要顧客構成の更新有価証券報告書
「相手先 当連結会計年度 Apple Inc. 2,037,764 34.3 Google Inc. 1,309,148 22.0 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 764,729 12.9」
主要顧客の売上構成が更新され、Apple、Google、バンダイナムコエンターテインメントの3社で売上高の69.2%を占める数値が示された。 - FY2018悪化有価証券報告書
「株式会社バンダイナムコゲームス、株式会社KADOKAWA及び株式会社フォワードワークス等が保有するIPを用いたゲームタイトルの売上は、全体の売上の約64%となっております。」
主要IP保有会社への売上依存について、前回の2社IP合計約57%から、バンダイナムコゲームス、KADOKAWA、フォワードワークス等のIPタイトル合計約64%という記載に変化した。 - FY2017後退有価証券報告書
「この両社のIPを用いたゲームタイトルの売上は、全体の売上の約57%となっております。」
主要なIP保有会社への売上依存について、前回の3社合計約70%という記載から、今回は2社のIPタイトルで約57%という構成・割合に変化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「この両社並びにグリー株式会社の売上に占める割合は約70%となっておりますが、各社との取引について、タイトルの配信停止等、将来において何らかの要因により各社の事業戦略に変化が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
バンダイナムコエンターテインメント、スクウェア・エニックス、グリーの3社で売上の約70%を占める構造をリスクとして記載した。