営業キャッシュ・フローを原資とする借入返済と安定調達
FY2016に初出。32回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2026。
ダイニックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より3年早い。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度の借入金は、前連結会計年度末の19,468百万円から当連結会計年度末の17,599百万円と1,870百万円減少いたしました。借入金につきましては主に営業キャッシュ・フローを返済原資として残高の削減に努めてまいります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは2,465百万円となり、借入金残高は1,870百万円減少した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に沿った借入依存の緩和が進んだ。 - 2026-05-15対処決算
「財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少額2,130百万円、配当金の支払額251百万円を計上したこと等により2,448百万円の支出となり」
営業活動によるキャッシュ・フローが2,465百万円となり、短期借入金の純減少も生じたため、営業キャッシュ・フローを原資とする借入依存の緩和方向が継続した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,303百万円減少し、33,188百万円となりました。これは主に短期借入金が1,176百万円、設備関係支払手形が399百万円減少したことなどによるものであります。」「営業活動によるキャッシュ・フローでは、税金等調整前中間純利益1,404百万円、減価償却費731百万円を計上した一方で、投資有価証券売却益317百万円、法人税等の支払額268百万円などにより当中間連結会計期間は2,099百万円の収入となりました。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純減少1,209百万円、配当金の支払251百万円などにより当中間連結会計期間は1,447百万円の支出となりました。」
営業キャッシュ・フローが2,099百万円となる一方、短期借入金は1,209百万円純減少し、負債全体も1,303百万円減少した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に沿った借入依存の緩和方向が続いている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,242百万円減少し、34,056百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が802百万円、長期借入金が250百万円減少したことなどによるものであります。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、長期借入金の純減少335百万円、配当金の支払209百万円などにより当中間連結会計期間は594百万円の支出となりました。」
負債全体が1,242百万円減少し、長期借入金も250百万円減少した。長期借入金の純減少を含む財務活動による支出が生じ、借入依存の緩和方向が示された。 - FY2024対処有価証券報告書
「当連結会計年度の借入金は、前連結会計年度末の19,894百万円から当連結会計年度末の19,312百万円と582百万円減少いたしました。借入金につきましては主に営業キャッシュ・フローを返済原資として残高の削減に努めてまいります。」
借入金残高は582百万円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローは3,029百万円の収入となった。短期借入金の純減少1,178百万円と長期借入金の純増加423百万円を併行した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,616百万円増加し、36,031百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が802百万円、短期借入金が755百万円増加したことなどによるものであります。」
負債が1,616百万円増加し、短期借入金も755百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、第3四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、返済状況は直接確認できない。 - FY2024-Q2短期借入返済・長期借入増加有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローでは、税金等調整前四半期純利益665百万円、減価償却費776百万円を計上した一方で、利息の支払額127百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,463百万円の収入となりました。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純減少372百万円、長期借入金の純増加543百万円、配当金の支払209百万円などにより当第2四半期連結累計期間は106百万円の支出となりました。」
営業キャッシュ・フローは1,463百万円の収入に増加し、短期借入金は372百万円純減少した。一方、長期借入金は543百万円純増加しており、返済と長期調達を併行する構成が続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,074百万円増加し、35,488百万円となりました。これは主に短期借入金が423百万円、長期借入金が790百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金と長期借入金がともに増加し、負債全体も1,074百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、当第1四半期はキャッシュ・フロー計算書が作成されておらず、返済状況は直接確認できない。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して4,058百万円増加し、36,644百万円となりました。これは主に短期借入金が2,274百万円、支払手形及び買掛金が1,795百万円増加したことなどによるものであります。」
負債が前連結会計年度末比4,058百万円増加し、短期借入金も2,274百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、当四半期はキャッシュ・フロー計算書が作成されておらず、返済状況は直接確認できない。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,556百万円増加し、34,142百万円となりました。これは主に短期借入金が926百万円、支払手形及び買掛金が578百万円増加したことなどによるものであります。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加721百万円、長期借入金の純減少156百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は227百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は129百万円の支出)となりました。」
短期借入金が926百万円増加し、負債全体も1,556百万円増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは267百万円と前年同期の1,420百万円から減少する一方、短期借入金の純増加により財務活動は227百万円の収入となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,532百万円増加し、34,118百万円となりました。これは主に短期借入金が520百万円、支払手形及び買掛金が418百万円、長期借入金が379百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金520百万円、長期借入金379百万円がともに増加し、負債全体も1,532百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、借入による調達増加が記載された。 - FY2022営業キャッシュ・フロー増加と返済・短期調達の併行有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、…2,339百万円の収入となり、前年度と比べて457百万円の収入の増加となりました。…財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の純減少420百万円…一方で、短期借入金の純増加477百万円等をあわせて262百万円の支出となりました。」
営業キャッシュ・フローは2,339百万円に増加し、長期借入金420百万円の純減少と短期借入金477百万円の純増加を併行した。借入金残高は145百万円増加したが、営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針と低コスト・安定調達の方針は継続している。 - FY2022-Q3短期借入金増加・長期借入金減少有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して2,816百万円増加し、34,302百万円となりました。これは主に長期借入金が391百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が2,055百万円、短期借入金が1,211百万円増加したことなどによるものであります。」
長期借入金を返済する一方、短期借入金が1,211百万円増加し、負債全体は2,816百万円増加した。返済と短期調達を併行する借入構成が続いている。 - FY2022-Q2営業キャッシュ・フロー増加と借入構成変化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローでは、減価償却費707百万円、売上債権の増加171百万円、仕入債務の増加627百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,420百万円の収入となりました。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加397百万円、長期借入金の純減少264百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は129百万円の支出となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローは1,420百万円の収入となり、短期借入金の純増加397百万円と長期借入金の純減少264百万円を併行した。 - FY2022-Q1短期・長期借入金増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,274百万円増加し、32,760百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が629百万円、短期借入金が264百万円、長期借入金が371百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金264百万円、長期借入金371百万円がともに増加し、負債全体も1,274百万円増加した。第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、営業キャッシュ・フローを原資とする返済状況は確認できない。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して905百万円減少し、32,581百万円となりました。これは主に短期借入金が330百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が225百万円、長期借入金が408百万円、賞与引当金が136百万円減少したことなどによるものであります。」
短期借入金は増加した一方、長期借入金が408百万円減少し、負債全体は905百万円減少した。返済と短期調達を併行する構成は続いているが、前連結会計年度末比では借入金合計が小幅に減少した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,728百万円減少し、31,758百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が1,315百万円、短期借入金が89百万円減少したことなどによるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは740百万円の収入となり、短期借入金は89百万円減少した。長期借入金は25百万円増加したが、負債全体は1,728百万円減少し、前四半期までの短期調達増加傾向から小幅に緩和した。 - FY2021-Q1短期・長期借入金増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して456百万円増加し、33,941百万円となりました。これは主に、短期借入金が460百万円、長期借入金が335百万円増加し、支払手形及び買掛金が111百万円、未払法人税等が109百万円、賞与引当金が130百万円減少したことなどによるものであります。」
短期借入金、長期借入金がともに増加した。第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、営業キャッシュ・フローを原資とする返済状況は確認できない。 - FY2020-Q3短期借入金増加継続有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,908百万円増加し、36,302百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が411百万円減少し、短期借入金が2,225百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金が2,225百万円増加し、負債全体も1,908百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、短期借入による調達の増加が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローの支出585百万円、投資活動によるキャッシュ・フローの支出714百万円、財務活動によるキャッシュ・フローの収入1,558百万円となりました。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加2,156百万円、長期借入金の純減少328百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,558百万円の収入(前年同四半期40百万円の支出)となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローが585百万円の支出となる一方、短期借入金の純増加2,156百万円により財務活動は1,558百万円の収入となった。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、短期調達の増加が続いている。 - FY2020-Q1短期借入金増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して2,131百万円増加し、36,525百万円となりました。これは主に、短期借入金が2,757百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金が2,757百万円増加し、負債全体も増加した。第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、営業キャッシュ・フローを原資とする返済状況は確認できない。 - FY2019借入残高微増・返済継続有価証券報告書
「当連結会計年度の借入金は、前連結会計年度末の18,111百万円から当連結会計年度末の18,265百万円と154百万円増加いたしました。借入金につきましては主に営業キャッシュ・フローを返済原資として残高の削減に努めてまいります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは895百万円、短期借入金は729百万円純増、長期借入金は467百万円純減となった。返済と短期調達を併行する構成が続いている。 - FY2019-Q3短期借入増加・長期借入減少の継続有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,874百万円増加し、36,386百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が595百万円、短期借入金が2,983百万円増加し、長期借入金が649百万円減少したことなどによるものであります。」
短期借入金が2,983百万円増加し、長期借入金が649百万円減少した。返済と短期調達を併行する借入構成が続いている。 - FY2019-Q2短期借入増加・長期借入減少の継続有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加618百万円、長期借入金の純減少487百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は40百万円の支出となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローは283百万円の収入にとどまり、短期借入金の純増加618百万円と長期借入金の純減少487百万円を併行した。借入金合計は前連結会計年度末比で約30百万円増加した。 - FY2019-Q1短期借入金増加継続有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,748百万円増加し、36,261百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,949百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金が1,949百万円増加し、負債全体も1,748百万円増加した。返済と短期調達を併行する資金調達構成が続いている。 - FY2018-Q3短期借入金増加・負債増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して3,291百万円増加し、37,714百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が957百万円、短期借入金が1,947百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金が1,947百万円増加し、負債全体も3,291百万円増加した。営業キャッシュ・フローを返済原資とする方針に対し、短期調達の増加を伴う資金調達構成が続いている。 - FY2018-Q2長期返済継続・短期借入純増有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローでは、減価償却費585百万円、売上債権の増加639百万円、仕入債務の増加1,313百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,299百万円の収入となりました。」「財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加276百万円、長期借入金の純減少310百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は294百万円の支出となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローは1,299百万円の収入となり、長期借入金は純減少310百万円となった。一方、短期借入金は純増加276百万円であり、返済と短期調達を併行する構成が続いている。 - FY2018-Q1借入残高増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して1,945百万円増加し、36,368百万円となりました。これは主に短期借入金が1,641百万円及び繰延税金負債が308百万円増加したことなどによるものであります。」
短期借入金の増加などにより負債が増加した。第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、営業キャッシュ・フローを原資とする返済状況は確認できない。 - FY2017返済継続・借入残高微増有価証券報告書
「当連結会計年度の借入金は、前連結会計年度末の18,769百万円から当連結会計年度末の18,918百万円と149百万円増加いたしましたが、借入金につきましては営業キャッシュ・フローを返済原資として残高の削減に努めてまいります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは1,657百万円となり、長期借入金は純額365百万円減少した一方、短期借入金は純額600百万円増加し、借入金残高は149百万円増加した。返済と資金調達を併行する構成が続いている。 - FY2017-Q3短期借入増加・長期借入減少有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末と比較して2,450百万円増加し、37,057百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が923百万円、短期借入金が2,801百万円増加し、長期借入金が1,389百万円減少したことなどによるものであります。」
長期借入金は減少した一方、短期借入金がそれを上回って増加し、借入の返済・調達構成が変化した。第3四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、営業キャッシュ・フローを原資とする返済状況は直接確認できない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「長期借入金の返済による支出 △1,781,148/営業活動によるキャッシュ・フロー 766,184」
当第2四半期累計期間に長期借入金1,781百万円を返済し、営業活動によるキャッシュ・フローは766百万円の収入となった。なお、同時に長期借入れ1,800百万円の収入と短期借入金161百万円の純増加も生じている。 - FY2016初出有価証券報告書
「営業キャッシュ・フローを返済原資として借入金の返済促進に努めてまいります。また、当社グループの活動を維持するために必要な運転資金及び設備資金は、引き続き主に手元のキャッシュと借入により調達してまいります。」
長短借入のバランスと金利情勢を勘案し、低コストかつ安定的な資金確保を図る方針も示している。