埼玉工場の雪害復旧と不織布事業の回復
FY2016に初出。32回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載は2026-08-12。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-08-12対処決算
「不織布は、展示会用カーペットが堅調に推移し、自動車の天井材・内装材が回復したこともあり、不織布全体で前年同期比増収となりました。」
不織布全体では展示会用カーペットの堅調推移と自動車用途の回復により増収となり、回復方向の変化が記載された。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、滋賀工場壁紙製造課及び埼玉工場不織布製造課は、過年度より営業損益が継続してマイナスとなったため、認識の要否を判定した結果、減損損失の認識が必要と判断しました。」
不織布事業は展示会用カーペット等で増収となった一方、埼玉工場不織布製造課では営業損失が継続し、減損損失の認識対象となった。雪害後の回復テーマに新たな収益性悪化が現れた。 - 2026-06-03悪化株主総会
「当連結会計年度において、滋賀工場壁紙製造課及び埼玉工場不織布製造課は、過年度より営業損益が継続してマイナスとなったため、認識の要否を判定した結果、減損損失の認識が必要と判断しました。」
埼玉工場不織布製造課について、従来の営業利益計上・減損兆候なしという記載から、継続的な営業損失を理由とする減損損失認識の記載へ変化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「不織布は、展示会用カーペットが期を通して好調な受注に対応すべく生産を強化し、住宅用床吸音材や車輌用不織布も堅調に推移して、前年度比で増収となりました。」
展示会用カーペットの好調な受注に対応して生産を強化し、不織布全体が前年度比増収となった。埼玉工場の不織布製造課も当年度は営業利益を計上し、減損の兆候は認められないとされた。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「不織布は、展示会用カーペットが引き続き好調に推移し、前年同期比で増収となりました。また、住宅用床吸音材、車輌用不織布も堅調に推移し、不織布全体では前年同期比で増収となりました。」
展示会用カーペットの好調、床吸音材・車輌用不織布の堅調推移と全体増収が続いている。新たな完了マイルストーンは記載されていない。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「不織布は、展示会用カーペットが引き続き好調に推移し、生産の合理化による生産能力増強で前年同期比で増収となりました。また、床吸音材も堅調に推移し、車輌用不織布は回復基調であり、不織布全体では前年同期比で増収となりました。」
展示会用カーペットの好調、生産合理化による生産能力増強、床吸音材の堅調推移、車輌用不織布の回復基調が継続した。新たな完了マイルストーンは記載されていない。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「不織布は、展示会用カーペットがコロナ禍前の水準に戻ってきたことに加えて、生産の合理化による生産能力増強で前年同期比で増収となりました。また、床吸音材も堅調に推移し、車輌用不織布も回復基調であり、不織布全体では前年同期比で増収となりました。」
展示会用カーペットがコロナ禍前の水準に戻りつつあり、生産合理化による生産能力増強も実施された。車輌用不織布も回復基調となり、不織布全体が前年同期比増収となった。 - FY2023-Q3車輌用途回復・家電フィルター苦戦有価証券報告書
「不織布は、好調な展示会需要によりインテリアは前年同期比で増収、住宅用床吸音材も堅調に推移しております。また、車輌用天井・内装材は第3四半期になって回復傾向となり、低調ながらも前年同期比で増収となりました。一方で家電用フィルターは市況が回復せず苦戦しておりますが、不織布全体では前年同期比で増収となりました。」
不織布全体は前年同期比増収となった。展示会需要によるインテリア、床吸音材、車輌用天井・内装材に回復・堅調さがみられる一方、家電用フィルターは市況が回復せず苦戦している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「不織布は、好調な展示会需要によりインテリアは前年同期比で増収、住宅用床吸音材も堅調に推移しておりますが、自動車各社の減産が続く影響で車輌用天井・内装材、フィルター等で大幅に減収し、不織布全体では前年同期比で減収となりました。」
展示会需要によるインテリアの増収や床吸音材の堅調さがある一方、自動車各社の減産により車輌用天井・内装材、フィルター等が大幅減収となり、不織布全体は前年同期比減収に転じた。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「不織布は、インテリアが展示会需要の回復により、ほぼコロナ前の売上水準に戻ったことに加えて、床吸音材も堅調に推移し前年同期比で増収となりました。但し、自動車各社の減産が続く影響で車輌用不織布は大幅な減収となりました。」
インテリアは展示会需要の回復により、ほぼコロナ前の売上水準まで戻った。一方、自動車各社の減産が続き、車輌用不織布は大幅な減収となった。 - FY2022通期増収増益も車輌用途はコロナ前未回復有価証券報告書
「不織布は、コロナ禍で影響の大きかった前年度と比べて大きく増収増益となりました。…一方で車輛用不織布は、前年度比増となりましたが、自動車各社の減産の影響で、依然コロナ前を大きく下回る結果となりました。」
不織布全体は前年度比で大きく増収増益となり、カーペット、住宅資材、工業資材が寄与した。一方、車輌用不織布は前年から回復したものの、コロナ前水準をなお大きく下回った。 - FY2022-Q3用途別回復と懸念の併存有価証券報告書
「不織布は、コロナ禍で影響の大きかった前年同四半期比では大きく増収増益となりました。特にカーペットは、オリンピック需要に加えて展示会向け受注も戻りつつあり、前年同四半期比では大幅増収となりました。フィルターでは、空気清浄機等の家電用フィルター類が昨年のコロナ特需が落ち着き、前年同四半期比で減収となりましたが、コロナ前の水準を上回り堅調に推移しております。一方で車輌用不織布は、前年同四半期比増となりましたが、自動車各社の減産の影響で、依然コロナ前を大きく下回る結果となりました。」
不織布全体では前年同四半期比で大きく増収増益となった。カーペットや車輌用不織布は回復を示す一方、家電用フィルターはコロナ特需の反動で減収、車輌用不織布はコロナ前水準をなお下回るとされた。 - FY2022-Q2回復進展も用途別懸念有価証券報告書
「不織布は、コロナ禍による影響の大きかった前年同四半期比では大きく増収増益となりました。その中で、空気清浄機等の家電用フィルター類は新規の案件もあり、好調に推移しております。カーペットでは、イベント減少で市況は低調ですが、オリンピック需要もあり前年同四半期比では大幅増収となりました。一方で車輌用途は、自動車各社がコロナ禍影響等から減産となっている為、後半にかけても動向が懸念されます。」
不織布は前年のコロナ影響との比較で大幅増収増益となり、家電用フィルターの新規案件やカーペットのオリンピック需要が寄与した。一方、車輌用途は自動車各社の減産により懸念が残る。 - FY2022-Q1不織布は回復もコロナ前水準未達有価証券報告書
「不織布は、前年度コロナ禍による影響の大きかったインテリア・車輌用途において、イベント減少や自動車の減産等で市況はコロナ前の水準には戻っておりませんが、徐々に回復して前年同四半期比では増収となりました。また、空気清浄機等の家電フィルター類は好調に推移しており、不織布全体で前年同四半期比増となりました。」
不織布全体は前年同四半期比増に転じ、回復が進んだ。一方、インテリア・車輌用途の市況はなおコロナ前の水準に戻っていない。 - FY2021-Q3不織布減収継続・家電用フィルター堅調有価証券報告書
「不織布は、展示会等のイベント中止によるインテリアの大幅な売上減と、期前半の自動車各社の減産が大きく影響し、前年同四半期比減となりました。その中で、家電用フィルターはコロナ禍の影響で空気清浄機用途をはじめ販売好調で、堅調に推移しております。」
不織布全体はイベント中止と期前半の自動車減産により前年同四半期比減となった。一方、家電用フィルターは空気清浄機用途などで販売好調とされた。 - FY2021-Q2自動車関連の受注回復有価証券報告書
「但し、夏場以降は自動車各社とも回復基調にあり、徐々に受注が戻ってきております。また、家電用フィルターはコロナ禍の影響で空気清浄機用途をはじめ販売は堅調に推移しております。」
不織布はイベント中止や自動車各社の減産により累計では大幅減収となったが、夏場以降は自動車関連の受注が徐々に回復し、空気清浄機用途などの家電用フィルターは堅調とされた。 - FY2021-Q1コロナ禍による不織布事業の大幅減収有価証券報告書
「不織布は、展示会等のイベント中止によりインテリアの受注がほとんど無く、前年同四半期比大幅減となりました。また自動車各社の生産休止に伴い、車輛内装やフィルター類においても前年同四半期比で大幅な減収となりました。」
従来の回復・増加傾向から一転し、イベント中止と自動車各社の生産休止によりインテリア、車輛内装、フィルター類が大幅減収となった。住生活環境関連事業は営業損失21百万円となった。 - FY2020-Q3住宅資材苦戦も海外車輌用フィルター増有価証券報告書
「不織布は、家電フィルター、住宅資材で苦戦しておりますが、海外向けの車輌用フィルターの売上が伸び前年同四半期比増となりました。」
家電フィルター・住宅資材は苦戦したが、海外向け車輌用フィルターの売上増により、不織布全体は前年同四半期比増となった。 - FY2020-Q2住宅資材低調有価証券報告書
「不織布は、住宅資材が低調で、前年同四半期比減となりました。」
不織布は住宅資材が低調となり、前年同四半期比減に転じた。 - FY2020-Q1用途別に堅調化有価証券報告書
「不織布は、ビル空調、工業資材、車輛内装関連が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。」
不織布はビル空調、工業資材、車輛内装関連が堅調で前年同四半期比増となった。前年度に記載された車輌用途の落ち込みから、用途別の状況に変化がみられる。 - FY2019用途別増減有価証券報告書
「不織布は、車輌用途の天井・内装材が国内減産の影響で若干の落ち込みがありましたが、フィルター及び建材用途で前年を上回り前年度比増となりました。」
不織布全体は前年度比増となったが、車輌用途は国内減産の影響で落ち込み、フィルター及び建材用途が前年を上回った。 - FY2019-Q3建材用途が堅調化有価証券報告書
「不織布は、車輌用フィルター、車輌天井材・内装材、建材用途が堅調に推移し前年同四半期比増となりました。」
不織布は前年同四半期比増を維持し、前回まで苦戦が記載されていた建材用途も堅調に推移した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「不織布は、床吸音材と車輛用フィルターが堅調に推移し、車輛天井材・内装材も比較的好調であり、前年同四半期比増となりました。」
不織布は床吸音材、車輛用フィルター、車輛天井材・内装材を中心に前年同四半期比増となり、回復傾向を維持している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「不織布は、床吸音材と家電用・車輌用フィルターが堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。」
不織布は床吸音材、家電用・車輌用フィルターが堅調で前年同四半期比増となった。雪害前の水準回復完了などの新たなマイルストーンは記載されていない。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「不織布は、建材用途で苦戦しておりますが、展示会用カーペット、車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。」
建材用途では苦戦が続く一方、展示会用カーペット、車輌の天井材・内装材は堅調で、前年同四半期比増となった。新たな回復完了のマイルストーンは記載されていない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「不織布は、展示会用カーペット及び車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。」
不織布は展示会用カーペット、車輌の天井材・内装材が堅調で前年同四半期比増となった。回復傾向は続いているが、新たな完了マイルストーンは記載されていない。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「不織布は、カーペット、車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。」
不織布は前年同四半期比増となり回復傾向を維持しているが、雪害前の水準回復完了などの新たなマイルストーンは記載されていない。 - FY2017前進有価証券報告書
「不織布は、自動車、家電関連が堅調に推移し、第4四半期においては、ほぼ雪害前の水準に戻す事が出来、前年度比増となりました。」
埼玉工場の設備は完全復旧し、不織布事業は第4四半期にほぼ雪害前の水準まで回復した。完全な水準回復とは表現されていない。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「不織布は、自動車、家電関連が堅調に推移し前年同四半期比増となりました。」
不織布は自動車・家電関連を中心に前年同四半期比増となった。埼玉工場のフル生産体制整備後の回復傾向は続いているが、新たな完了マイルストーンは記載されていない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「不織布は、当社埼玉工場がフル生産出来る体制が整い、前年同四半期比では利益面で大幅増となりました。車輌関連に復調の兆しが見られるものの、依然として厳しい状況が続いております。」
埼玉工場でフル生産体制が整い、不織布の利益面が大幅に改善した。一方、車輌関連を含め事業全体の回復完了とはしていない。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「不織布は、前年同四半期比増となりましたが、市況の落ち込みにより売上面で苦戦しております。」
不織布は前年同四半期比で増加し、雪害前の水準回復に向けた部分的な進展が示された。一方、市況の落ち込みにより売上面ではなお苦戦している。 - FY2016初出有価証券報告書
「埼玉工場の不織布事業については、設備的にはほぼ復旧しましたので、いち早く雪害前の水準に戻れるよう取り組んでまいります。」
平成26年2月の大雪で被災した埼玉工場について、設備復旧がほぼ完了し、事業水準の回復を目指している。