北米に続く南米・東南アジアへのグローバル展開
FY2017に初出。12回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-04-16。
バロックジャパンリミテッドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。59社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに6社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「出資後はJD.comの中国での販売チャネルを活用し日本製品を供給していくことで、投資先企業の価値向上を推進いたします。グローバルに通用する日本製品の成長を加速していくと共に、事業承継等で喪失懸念のある日本の優れた「ものづくり」企業を支援し、その海外販路拡大を推進することを目指してまいります。」
従来のブランド・店舗・越境EC中心の海外展開に加え、JD.comの中国販売チャネルを活用して日本製品の海外販路を拡大する展開が具体化した。 - FY2025中国未導入15ブランドの展開方針を追加有価証券報告書
「また中国未導入の15ブランドについては今後の中国展開を加速して参ります。」
中国合弁会社の店舗拡大からライセンス・販売代理店型の協業へ移行する一方、中国未導入の15ブランドを今後展開する方針が示された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「また、アジア展開強化の一環としてENFÖLDの韓国事業を拡大しており、2022年9月の1号店出店に続いて、2023年3月及び5月には釜山に2号店、ソウル・明洞に3号店を出店しております。」
韓国・ソウルの1号店に続き、2023年3月に釜山2号店、同年5月にソウル・明洞3号店を出店し、アジア展開が具体的に進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「一方で、アジア展開強化の一環として、2022年9月、韓国・ソウルにENFOLDの新規出店を行いました。」
アジア展開が、2022年9月の韓国・ソウルにおけるENFOLD新規出店として具体化した。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「更に海外成長指標として、中国事業での年間純増20店舗、海外展開国数30ヵ国についても設定しております。」
従来の北米、南米、東南アジア等を視野に入れた定性的な展開方針から、2024年2月期に向けて海外展開国数30ヵ国という範囲を数値化した目標へ拡張された。 - FY2020後退有価証券報告書
「ENFÖLDにおいても日本発で海外での卸事業を拡大しており、これらの卸事業を通じ、各国における評価・評判を見極めながら、アジア等への具体的な出店に繋げ、世界進出を加速してまいります。」
従来の南米・東南アジア等を視野に入れた表現から、海外卸事業を通じた評価確認とアジア等への出店へ焦点が絞られている。 - FY2018後退有価証券報告書
「さらに、東南アジアを中心に、越境ECなどを活用した新たな市場開拓を推進してまいります。」
前回は南米・東南アジアを視野に入れていたが、今回は東南アジアを中心とした越境ECによる市場開拓に焦点が絞られ、南米の明示はない。 - FY2017初出有価証券報告書
「また、当期に出店した北米に引き続き、南米、東南アジア等への事業展開を視野に入れたグローバル戦略を推進してまいります。」
中国・北米に加え、南米および東南アジアを視野に入れた展開範囲の拡大方針が初めて明示された。