借入依存と金利上昇による財務状態への影響
FY2016に初出。50回の記載のうち36回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載は2026-09-30。
グッドコムアセットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「主な要因は、長期借入金が7,910百万円、短期借入金が1,957百万円それぞれ増加したことによるものであります。以上の結果、当中間連結会計期間末における自己資本比率は23.9%となりました。」
長期借入金及び短期借入金が増加し、自己資本比率は前年度末の29.9%から23.9%へ低下した。借入依存・金利変動に関する財務負担を示す指標が悪化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「有利子負債残高(a) 19,828 27,798 総資産額(b) 39,460 46,289 有利子負債依存度(a/b) 50.2% 60.1%」
有利子負債残高及び有利子負債依存度が前年度末から増加した。金利上昇時の経営成績・財政状態への影響リスクに関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「主な要因は、工事未払金が2,738百万円減少した一方で、長期借入金が8,226百万円増加したことによるものであります。以上の結果、当中間連結会計期間末における自己資本比率は31.0%となりました。」
長期借入金が8,226百万円増加し、負債合計は29,860百万円、自己資本比率は31.0%となった。借入依存・金利変動に関する財務負担を示す指標は前年度末から悪化した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前年度末に比べ2,814百万円減少し、39,073百万円(前年度末比6.7%減)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が3,234百万円増加した一方で、短期借入金が5,935百万円減少したことによるものであります。以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は0.2ポイント上昇し、21.9%となりました。」
負債合計が前年度末から2,814百万円減少し、短期借入金も5,935百万円減少した。1年内返済予定の長期借入金は増加しており、借入依存・金利変動リスクは残るが、自己資本比率は20.1%から21.9%へ上昇した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債は、前年度末に比べ245百万円増加し、42,134百万円(前年度末比0.6%増)となりました。主な要因は、長期借入金が2,539百万円、短期借入金が1,738百万円、工事未払金が226百万円それぞれ減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が4,566百万円増加したことによるものであります。以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は20.1%となりました。」
負債合計が増加し、1年内返済予定の長期借入金が4,566百万円増加した。自己資本比率は20.1%となり、借入依存・金利上昇に関する財務負担を示す指標は悪化した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前年度末に比べ19,255百万円増加し、32,235百万円となりました。主な要因は、短期借入金が10,995百万円、長期借入金が5,836百万円、1年内返済予定の長期借入金が4,045百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
短期借入金、長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が増加し、負債合計が前年度末から19,255百万円増加した。借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前年度末に比べ10,475百万円増加し、23,455百万円(前年度末比80.7%増)となりました。主な要因は、工事未払金が1,078百万円減少した一方で、短期借入金が6,619百万円、長期借入金が4,591百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
短期借入金及び長期借入金の増加により、負債合計は前年度末から10,475百万円増加し、自己資本比率は32.7%となった。借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債は、前年度末に比べ2,600百万円増加し、15,581百万円(前年度末比20.0%増)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が1,841百万円、工事未払金が1,233百万円、未払法人税等が860百万円それぞれ減少した一方で、短期借入金が3,638百万円、長期借入金が2,777百万円それぞれ増加したことによるものであります。以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は40.5%となりました。」
短期借入金及び長期借入金が増加し、負債合計は前年度末から2,600百万円増加した。自己資本比率も46.9%から40.5%へ低下し、借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2022対処有価証券報告書
「有利子負債依存度(a/b) 44.0% 41.2%」
有利子負債依存度は前年度末の44.0%から41.2%へ低下した。一方、有利子負債残高は9,001百万円から10,072百万円へ増加しており、借入・金利変動リスク自体は継続している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前年度末に比べ869百万円減少し、10,367百万円(前年度末比7.7%減)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が953百万円、短期借入金が949百万円それぞれ増加した一方で、長期借入金が1,798百万円、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が729百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金・短期借入金は増加したが、長期借入金の減少により負債合計は前年度末から869百万円減少した。借入依存・金利上昇リスクは残るが、当期の財務負担は縮小した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が572百万円、未払法人税等が357百万円それぞれ増加した一方で、長期借入金が1,625百万円、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が685百万円、短期借入金が378百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金は増加したものの、長期借入金及び短期借入金が減少し、負債合計は前年度末から1,672百万円減少した。借入依存・金利上昇リスクに関する財務負担は当四半期に縮小した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債は、前年度末に比べ5,405百万円増加し、16,643百万円(前年度末比48.1%増)となりました。主な要因は、長期借入金が1,893百万円、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が731百万円、未払法人税等が657百万円それぞれ減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が4,750百万円、短期借入金が4,019百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金及び短期借入金が増加し、負債合計が前年度末から5,405百万円増加した。借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2021対処有価証券報告書
「有利子負債残高(a) 16,075 9,001 総資産額(b) 25,915 20,446 有利子負債依存度(a/b) 62.0% 44.0%」
有利子負債残高は160億75百万円から90億1百万円へ、依存度は62.0%から44.0%へ低下した。借入依存・金利変動リスクは残るが、当期の財務負担は縮小した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「主な要因は、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が642百万円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が6,009百万円、短期借入金が939百万円、長期借入金が745百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、短期借入金、長期借入金が減少し、負債合計も前連結会計年度末から7,160百万円減少した。借入依存・金利上昇リスクは残るが、当四半期の財務負担は縮小した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「主な要因は、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が483百万円、社債が139百万円それぞれ増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が4,022百万円、短期借入金が1,811百万円、長期借入金が333百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、短期借入金、長期借入金が減少し、負債合計も前連結会計年度末から5,620百万円減少した。借入依存・金利上昇リスクは残るが、当四半期の財務負担は縮小した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「主な要因は、未払法人税等が663百万円減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が667百万円、長期借入金が455百万円、短期借入金が163百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、長期借入金、短期借入金が増加し、負債合計は前年度末から641百万円増加した。借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が4,672百万円、短期借入金が1,907百万円、長期借入金が764百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、短期借入金、長期借入金がいずれも増加し、負債合計は前年度末から7,902百万円増加した。借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が1,532百万円、短期借入金が882百万円、その他の流動負債に含まれる前受金が454百万円、長期借入金が803百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、短期借入金、長期借入金等が増加し、借入依存・金利上昇に関する財務負担が拡大した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ3,751百万円増加し、11,925百万円(前連結会計年度末比45.9%増)となりました。主な要因は、未払法人税等が347百万円、株主優待引当金が25百万円それぞれ減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が2,385百万円、長期借入金が1,205百万円、社債が258百万円、短期借入金が184百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金、長期借入金、社債、短期借入金が増加し、負債合計は前年度末から3,751百万円増加した。借入依存・金利上昇リスクに関する財務負担が拡大した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,224百万円増加し、7,302百万円(前連結会計年度末比20.1%増)となりました。主な要因は、短期借入金が392百万円、1年内返済予定の長期借入金が326百万円、長期借入金が963百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が271百万円、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が288百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金がいずれも増加し、負債合計は前年度末から1,224百万円増加した。借入依存・金利上昇リスクに関する財務負担が拡大した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4,298百万円増加し、10,376百万円(前連結会計年度末比70.7%増)となりました。主な要因は、短期借入金が1,150百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,108百万円、長期借入金が1,455百万円それぞれ増加したことによるものであります。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金がいずれも増加し、負債合計は前年度末から4,298百万円増加した。借入依存・金利上昇リスクに関する財務負担が拡大した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「主な要因は、短期借入金が290百万円、その他の流動負債に含まれる未払金が58百万円それぞれ増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が499百万円、未払法人税等が337百万円、その他の流動負債に含まれる未払消費税等が276百万円、長期借入金が40百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
短期借入金は増加した一方、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少し、負債合計も802百万円減少した。借入依存・金利上昇リスク自体は残っている。 - FY2018対処有価証券報告書
「新株式発行による資金調達を行うことで、成長資源である物件の確保、自己資本比率の上昇及び有利子負債依存度の低減により、財務能力の健全性を確保いたします。」
有利子負債残高は前期末8,867,887千円から4,997,303千円へ、依存度は70.3%から40.2%へ低下した。金利上昇リスク自体は継続している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,775百万円減少し、5,596百万円(前連結会計年度末比40.3%減)となりました。主な要因は、未払法人税等が209百万円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が2,496百万円、長期借入金が1,638百万円減少したことによるものであります。」
1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少し、負債合計も前年度末から3,775百万円減少した。借入依存リスクが消滅したとの記載ではないが、債務残高の縮小が続いている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,996百万円減少し、5,375百万円(前連結会計年度末比42.6%減)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が3,177百万円、長期借入金が1,272百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が減少し、負債合計も前年度末から3,996百万円減少した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ2,037百万円減少し、7,334百万円(前連結会計年度末比21.7%減)となりました。主な要因は、工事未払金が667百万円、短期借入金が564百万円それぞれ増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が2,172百万円、長期借入金が1,193百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
短期借入金は増加した一方、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少し、負債総額は2,037百万円減少した。借入依存リスクが消滅したとの記載ではないが、当四半期末の債務残高は前年度末から縮小している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、前連結会計年度末の3,126,588千円から当連結会計年度末には8,867,887千円となり、有利子負債依存度は53.3%から70.3%となっております。」
不動産仕入資金の借入依存について、残高と総資産に対する依存度がともに上昇した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループでは、不動産仕入資金のほとんどを金融機関からの借入に依存しております。」
有利子負債依存度は当期末53.3%、有利子負債残高は3,126,588千円であり、事業拡大に伴い有利子負債は高水準で推移すると想定し、金利上昇リスクを記載している。