中国環境規制強化を背景とした日本品質への評価・受注機会
FY2018-Q1に初出。12回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2021-Q1。
山王がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに0社。
- FY2021-Q1削除有価証券報告書前期まで記載されていた中国の環境規制強化を背景とする日本品質への評価・同業他社からの転注について、当四半期の経営成績の説明では明示的な記載が確認できない。
- FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、米中貿易摩擦による電子部品需要低迷に加え、中国政府が実施した環境規制強化に伴う操業制限や新型コロナウイルス感染症対策の操業制限もあったことから、売上高は前年同期に比較して減少する中で、経費削減等の収益改善施策を徹底してまいりました。」
中国環境規制強化は従来の日本品質への評価・転注機会ではなく、操業制限として作用し、米中貿易摩擦や感染症対策とともに減収要因となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、米中貿易摩擦による受注低迷に加え、中国政府が実施した環境規制強化に伴う操業制限や新型コロナウイルス感染症対策の操業制限もあったことから、売上高は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」
中国の環境規制強化を背景とした従来の受注機会ではなく、環境規制による操業制限と新型コロナウイルス感染症対策による操業制限が記載され、売上高減少につながっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、米中貿易摩擦による受注低迷により、受注環境が急速に悪化しておりますが、こうした状況に対応すべく経費削減に取り組んでまいりました。この結果、売上高は731百万円(前年同期比23.1%減)、営業利益3百万円(前年同期比97.0%減)となりました。」
中国環境規制強化を背景とした日本品質への評価や転注による受注機会は記載されず、米中貿易摩擦による受注低迷と受注環境の急速な悪化が前面に出ている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、米中貿易摩擦による受注低迷に加え、環境規制強化による同業他社からの転注が減少したことに伴い、受注環境が急速に悪化しており」
中国の環境規制強化を背景として従来生じていた同業他社からの転注が減少し、日本品質への評価を受注につなげる環境が悪化している。中国事業は前年同期比25.8%減収となった。 - FY2019日本品質評価を背景に通期増収・営業増益有価証券報告書
「当連結会計年度は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することに加え、経費削減活動を徹底して行うことで、収益力の改善に努めてまいりました。」
中国の環境規制強化に伴う日本品質への評価を背景に、積極的営業と経費削減を進め、通期で増収・営業増益を達成した。 - FY2019-Q3日本品質評価を背景に増収・営業黒字継続有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで前年同期を大幅に上回る売上高を達成することが出来、前年同期に比べ大幅に収益性が改善し、営業利益を達成いたしました。」
中国の環境規制強化に伴う日本品質への評価を背景に、前年同期比13.2%増収となり、営業利益89百万円を確保した。 - FY2019-Q2日本品質評価を背景に増収・高水準営業利益有価証券報告書
「中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで、前年同期を大幅に上回る売上高を確保することが出来、前年同期に比べ大幅に収益性が改善し、高水準の営業利益を達成いたしました。」
中国の環境規制強化を背景とする日本品質への評価を受け、前年同期比24.9%増収となり、営業利益98百万円を確保した。 - FY2019-Q1日本品質評価を背景に増収・営業黒字化有価証券報告書
「② 中国 当第1四半期連結累計期間は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開してきたことから、前年同期を大幅に上回る売上高を達成することが出来、営業黒字を確保することが出来ました。」
中国の環境規制強化を背景とする日本品質への評価を受け、前年同期比25.8%増収となり、営業黒字化した。従来の損失縮小から営業利益の確保へ変化している。 - FY2018-Q3日本品質評価を背景に増収・損失縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで、前年同期を上回る売上高を確保することが出来ましたが、増産体制構築のため、積極的に人員採用・教育を実施したことから人件費が高止まりしており、当第3四半期累計期間での営業利益確保には至りませんでした。この結果、売上高は1,093百万円(前年同期26.5%増)、営業損失は29百万円(前年同期は営業損失56百万円)となりました。」
中国の環境規制強化を背景とする日本品質への評価を受け、売上高は前年同期比26.5%増となり、営業損失も56百万円から29百万円へ縮小した。 - FY2018-Q2日本品質評価を背景に増収継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで、前年同期を上回る売上高を確保することが出来ましたが、増産体制構築のため、積極的に人員採用・教育を実施したことから人件費が高止まりしており、当第2四半期累計期間での営業利益確保には至りませんでした。この結果、売上高は761百万円(前年同期比25.0%増)、営業損失は10百万円(前年同期は営業損失34百万円)となりました。」
中国の環境規制強化に伴う日本品質への評価を背景に、積極的営業活動により売上高は前年同期比25.0%増となった。この要因と人件費高止まりが同時に記載されている。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで、前年同期を上回る売上高を確保することが出来ました」
中国の環境規制強化を背景に日本品質への評価が高まり、営業活動による前年同期を上回る売上高確保につながったと記載している。