SPPP SAS・SPPP SKの買収による欧州塗装ドアハンドル事業の現地化・拡大
FY2019-Q2に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2022。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2022悪化有価証券報告書
「SPPPグループは同グループ買収時に想定していた塗装技術の自動車ハンドル製品への展開による欧州の売上拡大の進捗が遅れていることに加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う部品供給網の混乱により主要得意先の生産が一定期間停止したこと等もあり、継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候が認められました。」
SPPPグループでは、買収時に想定した塗装技術の展開・欧州売上拡大の遅れと継続的な営業赤字が続き、減損の兆候が認められた。 - FY2021悪化有価証券報告書
「SPPPグループは同グループ買収時に想定していた塗装技術の自動車ハンドル製品への展開による欧州の売上拡大の進捗が遅れていることに加え、当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響により主要得意先の生産が一定期間停止したこと等もあり、継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候が認められました。」
SPPPグループでは、買収時に想定した塗装技術の自動車ハンドルへの展開と欧州売上拡大の進捗遅延に加え、主要得意先の生産停止等により継続的な営業赤字となり、減損の兆候が認められた。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であるフランスのSociété de Peinture de Pièces Plastiques SASを吸収合併存続会社とし、当社の連結子会社であったALT SASを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。」
SPPP SASを存続会社、ALT SASを消滅会社とする吸収合併を実施し、欧州塗装事業の買収後の子会社統合が具体的に進展している。 - FY2019達成有価証券報告書
「取得した議決権比率 100% なお、当社は2019年1月31日にALT SAS社株式を追加取得し、各社議決権比率の25%を取得しております。」
ALT SAS等について2018年10月の75%取得に続き、2019年1月31日に25%を追加取得し、議決権比率100%となった。買収自体は完了したが、塗装技術の適用や欧州でのシナジー創出は継続課題として記載されている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「同社が保有する高い塗装技術を当社ドアハンドル製品に適用することで、徹底した現地化の実現とともに高品質で高い競争力を有する塗装ドアハンドルの製造・販売が可能となり、欧州市場における当社のドアハンドルの売上拡大等、高いシナジー効果が期待されることから、当社グループの持続的成長・企業価値の更なる向上を目指すためであります。」
ALT SAS、Société de Peinture de Pièces Plastiques SASおよびSPPP Slovakia s.r.o.の買収について、2018年10月1日に議決権比率75%を取得して連結化した。2019年1月31日に25%を追加取得したことも記載され、欧州での塗装ドアハンドルの現地化・拡大に向けた具体的な進展が示されている。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「当社グループは海外での事業展開の強化を重要な成長戦略の1つと位置付けております。今回の株式取得により子会社化するSPPP SAS及びSPPP SKは、主に自動車用部品(ドアミラーカバー、ドアハンドル等)の塗装を行っており、取引先の自動車部品メーカー及び自動車メーカーから技術力・品質・コスト競争力において高い評価を得ている事業会社です。同社の塗装技術を当社ドアハンドル製品に適用することで、徹底した現地化の実現とともに高品質で高い競争力を有する塗装ドアハンドルの製造・販売が可能となり、欧州市場における当社のドアハンドルの売上拡大等、高いシナジー効果が期待されることから、当社グループの持続的成長・企業価値の更なる向上に資すると判断し、同社の株式を取得することとしました。2018年10月2日に全株式の内75%を取得し、2019年1月末に25%を取得する予定です。取得価額は3,060百万円(概算額)、取得後の持分比率は100%であります。」
フランスのSPPP SASとスロバキアのSPPP SKを傘下に置く株式取得を決定した。2018年10月2日に75%、2019年1月末に25%を取得する予定で、取得価額は3,060百万円、取得後の持分比率は100%。塗装技術をドアハンドルに適用し、欧州での現地生産・販売と売上拡大を目指す具体的な成長施策として初めて記載している。