タイの顧客拡大と中国拠点の生産体質改善
FY2016に初出。39回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-06。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- 2026-08-06前進決算
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産が国内及び輸出向けともに減少したことにより売上高は減少したものの、製造経費及び販管費の削減等による収益体質改善に向けた継続的な取組みにより、利益は増加いたしました。」
タイでは生産減少による減収があった一方、製造経費・販管費の削減等により経常利益が前年同期の18百万円から43百万円へ増加した。 - FY2026前進有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産が国内及び輸出向けともに減少したことにより売上高は減少したものの、前期までに実施した要員適正化及び金型事業縮小等の構造改革の継続効果に加え、エネルギー価格高騰による製品売価の増加等により、利益は増加いたしました。/中国においては、主要客先である日系OEMの減産が依然として継続する中、車載電池メーカー向け電動化部品は大幅増産が継続いたしました。また、前期までに実施した要員適正化及び固定資産の売却等の構造改革の継続効果により、売上高及び利益ともに大幅に増加いたしました。」
タイは経常損失92百万円から75百万円の黒字へ、中国は経常損失895百万円から724百万円の黒字へ転換した。中国では電動化部品の増産と構造改革効果が併記されている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の自動車部品及び汎用エンジン部品の生産が国内、輸出向けともに前年同期比で増加したことに加え、前期までに実施した要員適正化や原価低減活動等の構造改革の継続効果により、売上高及び利益ともに増加いたしました。以上の結果、売上高は3,238百万円(前年同期比10.3%増)、経常利益は96百万円(前年同期は101百万円の経常損失)となりました。/中国においては、日系メーカーの減産影響を受けるも、電動化領域における拡販活動の成果及び電動化部品の大幅増産等の影響により売上高は増加いたしました。また、前期までに実施した構造改革の継続効果により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は11,700百万円(前年同期比17.1%増)、経常利益は266百万円(前年同期は711百万円の経常損失)となりました。」
タイは構造改革の継続効果等により経常損失から96百万円の黒字へ転換し、中国も構造改革の継続効果と電動化部品の増産等により経常損失から266百万円の黒字へ転換した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の国内向け自動車部品及び汎用エンジン部品が減産したこと等により、売上高及び利益は減少いたしました。なお、経費及び輸送費等の原価低減活動の推進に加え、前期から継続して取り組んでいる要員適正化及び金型事業の縮小等の構造改革により、利益体質改善を図っております。以上の結果、売上高は2,935百万円(前年同期比20.9%減)、経常損失は101百万円(前年同期は78百万円の経常損失)となりました。」
タイの経常損失は前年同期の78百万円から101百万円へ拡大した。広州は446百万円、武漢は264百万円の経常損失となり、主要客先の減産下で中国拠点を含む業績悪化が続いている一方、原価低減・要員適正化・金型事業縮小等の構造改革を継続している。 - FY2024タイ・広州赤字化、武漢減益有価証券報告書
「タイにおいては、タイ国内及び輸出先である周辺国における市場が成熟化する中、固定費削減を中心とした構造改革推進により、利益体質の強化を図っております。/広州においては、中国で加速する自動車電動化の需要を取り込むため、電動化事業の拡大を展開するとともに、構造改革推進による持続可能な企業体質の構築を図っております。」
タイでは経常損失263百万円、広州では経常損失249百万円となり、前年の黒字から赤字へ転じた。武漢も経常利益が前年同期比54.9%減となった。一方、タイの固定費削減、広州の電動化事業拡大と構造改革を併行している。 - FY2024-Q3J-MAX増益・タイ及び広州赤字拡大・武漢減益有価証券報告書
「J-MAXにおいては、主要客先の生産回復及び原材料価格高騰による製品売価の増加等の影響により、売上高は増加いたしました。なお、増収の影響に加え、部品事業における購入費の削減及び金型事業における効率化等の原価低減活動の推進により、利益は増加いたしました。/タイにおいては、汎用エンジン部品等における減産影響を受けたものの、国内向け自動車部品及び金型設備等の販売が増加したことに加え、円安による為替影響等により、売上高は増加いたしました。また、物流効率改善及び要員適正化等の原価低減活動を推進したものの、生産車種構成の変化等の影響により、利益は減少いたしました。/広州においては、主要客先の大幅な減産の継続に伴い、要員適正化及び生産設備の集約化等の構造改革を推進したものの、生産台数減少の影響に加え、前年同四半期は量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収があったこと等により、売上高、利益ともに減少いたしました。/武漢においては、主要客先の減産等の影響により、売上高は減少いたしました。なお、労務費削減等の原価低減活動を推進したものの、新型車種用設備投資に伴う償却費を中心とした固定費の増加等の影響により、利益は減少いたしました。」
J-MAXは購入費削減・金型事業効率化により増収増益となった一方、タイは経常損失164百万円、広州は529百万円へ赤字化し、武漢も経常利益が163百万円へ減少した。 - FY2024-Q2J-MAX増益・タイ及び中国拠点は主要客先減産で赤字化有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品及び汎用エンジン部品等における減産影響を受けたものの、国内向け自動車部品及び金型設備等の販売が増加したことにより、売上高は増加いたしました。…経常損失は78百万円(前年同四半期は35百万円の経常利益)となりました。/広州においては、要員適正化に伴う労務費削減等の原価低減活動を推進したものの、主要客先の大幅な減産影響等により、売上高、利益ともに減少いたしました。…経常損失は299百万円(前年同四半期は465百万円の経常利益)となりました。/武漢においては、生産性改善に伴う労務費削減等の原価低減活動を推進したものの、主要客先の大幅な減産影響等により、売上高、利益ともに減少いたしました。…経常損失は38百万円(前年同四半期は282百万円の経常利益)となりました。」
タイは増収ながら経常利益から損失へ転じ、広州・武漢は主要客先の大幅減産により前年同四半期の黒字から損失へ転じた。一方、J-MAXでは増収増益となった。 - FY2024-Q1タイ増収減益・中国拠点の減産影響有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品及び汎用エンジン部品等における減産影響を受けたものの、国内向け自動車部品及び金型設備等の販売が増加したことにより、売上高は増加いたしました。また、物流効率改善による経費削減等の原価低減活動を推進したものの、生産車種構成の変化等の影響により、利益は減少いたしました。」
タイは国内向け部品・金型設備販売により増収となったが減益となった。広州は主要客先の大幅減産により経常損失へ転じ、武漢も大幅減産により大幅減益となった。 - FY2023-Q3タイ黒字化・広州増益・武漢減益有価証券報告書
「(タイ)タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品及び汎用エンジン部品等の生産の回復に加え、金型設備等の販売が増加したこと等により、売上高は増加いたしました。なお、生産部品内製化等の原価低減活動の推進により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は4,923百万円(前年同四半期比22.0%増)、経常利益は116百万円(前年同四半期は95百万円の経常損失)となりました。/(広州)広州においては、上海ロックダウンの影響に伴う主要客先の生産停止影響を受けたものの、当四半期における生産回復により、売上高は増加いたしました。なお、要員適正化の取り組みに加え、量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収等により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は15,093百万円(前年同四半期比28.5%増)、経常利益は1,077百万円(前年同四半期比85.4%増)となりました。/(武漢)武漢においては、上海ロックダウンの影響に伴う主要客先の生産停止の影響等により、売上高は現地通貨ベースでは減少したものの、円安による為替変動により、邦貨ベースでは増加いたしました。また、売上減少に伴う固定費負担の増加に加え、原材料価格の高騰等の影響により、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は9,106百万円(前年同四半期比6.1%増)、経常利益は539百万円(前年同四半期比33.4%減)となりました。」
タイは生産部品内製化等の原価低減により、前年同四半期の経常損失95百万円から116百万円の黒字へ転換した。広州は生産回復、要員適正化及び金型投資費用回収により増益となった一方、武漢は増収ながら固定費負担及び原材料価格高騰により減益となった。 - FY2023-Q2タイ黒字化・中国拠点減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品及び汎用エンジン部品等の生産の回復に加え、金型設備等の販売が増加したことにより、売上高は増加いたしました。なお、生産性改善に伴う要員適正化等の固定費削減の推進により、利益は増加いたしました。/広州においては、上海ロックダウンの影響に伴う主要客先の生産停止及び金型設備等の販売が減少したこと等により、売上高は現地通貨ベースでは減少したものの、円安による為替変動により、邦貨ベースでは増加いたしました。…利益は減少いたしました。/武漢においては、上海ロックダウンの影響に伴う主要客先の生産停止の影響等により、売上高は現地通貨ベースでは減少したものの、円安による為替変動により、邦貨ベースでは前年同四半期と同水準となりました。…利益は減少いたしました。」
タイは経常損失から35百万円の黒字に転換した一方、広州は経常利益465百万円、武漢は282百万円となり、両拠点とも前年同四半期比で減益となった。 - FY2023-Q1タイ黒字化・広州増益・武漢減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の国内向け及び輸出向け自動車部品における減産影響を受けたものの、汎用エンジン部品等の増産及び原材料価格高騰による製品売価の増加等により、売上高は増加いたしました。なお、生産性改善による要員最適化等の原価低減活動の推進により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は1,608百万円(前年同四半期比13.8%増)、経常利益は58百万円(前年同四半期は35百万円の経常損失)となりました。/広州においては、主要客先の増産影響及び原材料価格高騰による製品売価の増加に加え、円安による為替変動影響等により、売上高は増加いたしました。なお、生産性改善による要員最適化等の原価低減活動の推進及び量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収があったことにより利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は5,145百万円(前年同四半期比40.5%増)、経常利益は288百万円(前年同四半期比38.4%増)となりました。/武漢においては、主要客先の増産影響及び原材料価格高騰による製品売価の増加に加え、円安による為替変動影響等により、売上高は増加いたしました。また、材料歩留まり改善及び物流効率の改善等の原価低減活動を推進したものの、原材料価格高騰による材料費の増加及び主要客先の生産変動に伴う労務費負担の増加等の影響が大きく、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は3,272百万円(前年同四半期比21.0%増)、経常利益は215百万円(前年同四半期比37.6%減)となりました。」
タイは減産影響がある中で増収となり、経常損失から黒字に転換した。広州は増収増益となった一方、武漢は増収ながら原材料費・労務費負担により減益となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「広州においては、中国拠点のマザー機能を有し、今後成長性の高い電動化部品等の新規受注拡大に取り組むとともに、事業提携戦略を推進し、中核拠点として更なる収益拡大に努めております。」
広州を中国拠点のマザー機能・中核拠点と位置づけ、電動化部品の新規受注拡大と事業提携戦略を進める方針を具体化している。 - FY2022前進有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の国内向け及び輸出向け自動車部品並びに汎用エンジン部品等を中心とした生産の回復により売上高は増加いたしました。なお、生産部品の内製化推進による購入費等の原価低減活動の推進に加え、構造改革に伴う固定費削減等の利益体質改善の推進により、損失は減少いたしました。以上の結果、売上高は5,933百万円(前年同期比5.1%増)、経常損失は40百万円(前年同期は308百万円の経常損失)となりました。」
タイでは生産回復、部品内製化、固定費削減により経常損失が308百万円から40百万円へ縮小した。市場成熟化の中で自動車安全装備部品の受注強化も進めている。 - FY2022-Q3タイ損失縮小・中国拠点は増収減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品等の生産が回復したものの、前年同四半期は量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収による一時的な売上高増加要因があったこと等により、売上高は微増となりました。なお、構造改革に伴う労務費及び経費等の継続的な原価低減活動の推進により、損失は減少いたしました。/広州においては、半導体供給不足影響に伴う主要客先の減産があったものの、新型コロナウイルス影響からの回復に伴う主要客先向け自動車部品の生産回復により売上高は増加いたしました。なお、購入費等の原価低減活動を推進したものの、原材料価格の高騰及び電力不足への対応に伴う費用の増加に加え、主要客先の生産変動に伴う労務費負担の増加等による影響により、利益は減少いたしました。」
タイの経常損失は前年同四半期の210百万円から95百万円へ縮小した。一方、広州は増収ながら経常利益581百万円、武漢は増収ながら経常利益810百万円となり、いずれも前年同四半期比で減益となった。 - FY2022-Q2タイ赤字転落・広州増益・武漢減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の輸出向け自動車部品の減産及び金型設備等の販売の減少に加え、前年同四半期は量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収による一時的な売上高増加要因があったこと等により、売上高は減少いたしました。なお、構造改革に伴う労務費等の固定費削減を推進したものの、売上高減少の影響が大きく、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は2,607百万円(前年同四半期比7.7%減)、経常損失は103百万円(前年同四半期は13百万円の経常利益)となりました。広州においては、半導体供給不足影響に伴う主要客先の減産があったものの、新型コロナウイルス影響からの回復により売上高が増加したことに加え、購入費及び労務費等の原価低減活動を推進したこと等により、売上高、利益ともに増加いたしました。以上の結果、売上高は7,965百万円(前年同四半期比25.1%増)、経常利益は534百万円(前年同四半期比81.6%増)となりました。武漢においては、半導体供給不足影響に伴う主要客先の減産があったものの、新型コロナウイルス影響からの回復により売上高は増加いたしました。なお、業務効率化による要員適正化等の原価低減活動を推進したものの、前年同四半期は量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収があったこと等により、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は5,649百万円(前年同四半期比34.3%増)、経常利益は613百万円(前年同四半期比21.2%減)となりました。」
タイは固定費削減を進めたものの、主要客先の減産等により経常損失へ転落した。広州は感染影響からの回復と原価低減により増益となった一方、武漢は増収ながら前年の一時的な金型投資費用回収の反動等で減益となった。 - FY2022-Q1タイ赤字転落、中国拠点は感染影響から回復有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産及び金型設備等の販売の減少に加え、前年同四半期は量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収による一時的な売上増加要因があったこと等により、売上高は減少いたしました。また、労務費や購入費等の原価低減を中心とした構造改革に取組んだものの、売上高減少に伴い固定費負担が相対的に増加したことにより、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は1,413百万円(前年同四半期比32.4%減)、経常損失は35百万円(前年同四半期は289百万円の経常利益)となりました。/広州においては、新型コロナウイルス影響からの回復による、自動車需要の増加に伴う主要客先向け自動車部品の生産及び金型設備等の販売の増加に加え、生産車種構成の変化による購入費の減少及び継続的な原価低減活動の推進により、売上高、利益ともに増加いたしました。以上の結果、売上高は3,661百万円(前年同四半期比70.1%増)、経常利益は208百万円(前年同四半期は66百万円の経常損失)となりました。/武漢においては、新型コロナウイルス影響からの回復による、自動車需要の増加に伴う主要客先向け自動車部品の生産増加に加え、労務費削減等の継続的な原価低減活動の推進により、売上高、利益ともに増加いたしました。以上の結果、売上高は2,703百万円(前年同四半期比166.2%増)、経常利益は345百万円(前年同四半期比248.4%増)となりました。」
タイは前年同四半期の経常利益289百万円から35百万円の経常損失へ転じた。一方、広州は経常損失から208百万円の経常利益へ、武漢は経常利益が345百万円へ増加した。 - FY2021-Q3タイ赤字転落・中国拠点増益有価証券報告書
「タイにおいては、新型コロナウイルスの影響により主要客先において自動車部品の生産停止及び減少となり、売上高は減少いたしました。また、要員削減を中心とした固定費低減に取り組んだものの、生産停止及び減少に伴う減収の影響が大きく、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は3,967百万円(前年同四半期比35.6%減)、経常損失は210百万円(前年同四半期は74百万円の経常利益)となりました。」
タイは経常利益から210百万円の経常損失へ転じた。一方、広州は要員適正化・生産設備集約化等により経常利益857百万円、武漢は原価低減等により経常利益1,265百万円となり、中国拠点は増益となった。 - FY2021-Q2タイ赤字転落・広州減益・武漢増益有価証券報告書
「タイにおいては、新型コロナウイルスの影響により主要客先において自動車部品の生産停止及び生産減少となり、売上高は減少いたしました。また、継続的な製造原価低減に取り組んだほか、要員削減を実施したものの、生産停止及び生産減少に伴う減収の影響が大きく、利益は減少いたしました。」
タイは売上高2,825百万円、経常損失13百万円となり、前年同四半期の経常利益23百万円から赤字に転じた。広州は経常利益294百万円へ減益、武漢は経常利益779百万円へ増益となった。 - FY2021-Q1タイ増益・広州赤字転落・武漢減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産及び専用設備の販売が減少したものの、量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分の回収により、売上高は前年同四半期とほぼ同水準となりました。なお、固定費削減等の利益体質改善の取組みのほか、売上高の増加要因でもある金型投資費用の回収により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は2,091百万円(前年同四半期比0.2%増)、経常利益は289百万円(前年同四半期比480.8%増)となりました。広州においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年2月から3月にかけて生産停止及び生産減少となり売上高は減少いたしました。なお、設備集約等の生産効率改善を推進したほか、生産停止に伴う費用を特別損失に振り替えたものの、生産停止及び減産に伴う減収の影響により、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は2,152百万円(前年同四半期比38.8%減)、経常損失は66百万円(前年同四半期は49百万円の経常利益)となりました。武漢においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年2月から3月にかけて生産停止及び生産減少となり売上高は減少いたしました。なお、経費削減等の継続的な製造原価低減の取組みにより減益幅の縮小を図ったほか、生産停止に伴う費用を特別損失に振り替えたものの、生産停止及び減産に伴う減収の影響により、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は1,015百万円(前年同四半期比59.6%減)、経常利益は99百万円(前年同四半期比54.7%減)となりました。」
タイは固定費削減等と金型投資費用の回収により経常利益が289百万円へ増加した。一方、広州は生産停止・減産により49百万円の経常利益から66百万円の経常損失へ転じ、武漢は経常利益を維持したものの99百万円へ減益となった。 - FY2020タイ減益・広州減益・武漢増益有価証券報告書
「タイにおいては、部品事業で主要客先向け自動車部品の生産が減少したことにより、売上高は減少いたしました。…以上の結果、売上高は8,864百万円(前年同期比1.8%減)、経常利益は147百万円(前年同期比23.5%減)となりました。/広州においては、部品事業で自動車部品の生産が減少したことにより、売上高は減少いたしました。…以上の結果、売上高は15,974百万円(前年同期比10.6%減)、経常利益は1,051百万円(前年同期比5.8%減)となりました。/武漢においては、売上高は現地通貨ベースでは前年と同水準となったものの、円高による為替影響により邦貨ベースでは売上高は減少いたしました。なお、経費削減等の継続的な製造原価低減の取組み及び生産機種構成の変化による購入費の減少等により、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は10,493百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は1,195百万円(前年同期比37.0%増)となりました。」
通期ではタイ・広州が減収減益、武漢が減収増益となった。タイでは成熟市場での利益体質改善、広州では電動化部品等の新規受注、武漢では量産機能強化を引き続き掲げている。 - FY2020-Q3タイ減益・広州減益・武漢増益有価証券報告書
「タイにおいては、部品事業において主要客先向け自動車部品の生産が減少したことにより、売上高は減少いたしました。また、外注加工の社内取り込み等の原価低減の取組みを実施したことに加え、償却負担が減少したものの、前年は一時的な利益押し上げ要因として量産車種終了に伴う金型投資費用の回収が計上されていたこと等により、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は6,161百万円(前年同四半期比10.6%減)、経常利益は74百万円(前年同四半期比60.3%減)となりました。広州においては、部品事業で自動車部品の生産が減少したことに加え、エンジニアリング事業においても専用設備の販売が減少したことにより売上高は減少いたしました。また、継続的な要員適正化及び経費削減等の取組みを実施しているものの、売上高減少に伴い固定費負担が相対的に増加したことにより、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は11,574百万円(前年同四半期比14.0%減)、経常利益は731百万円(前年同四半期比23.4%減)となりました。武漢においては、売上高は現地通貨ベースでは増加したものの、円高による為替影響により邦貨ベースでは売上高は減少いたしました。なお、スマート倉庫導入による物流改善等により労務費及び経費等の原価が低減したことに加え、生産機種構成の変化により購入費が減少したこと等により利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は7,530百万円(前年同四半期比2.8%減)、経常利益は938百万円(前年同四半期比81.2%増)となりました。」
タイは主要客先向け生産減少と前年の一時的な金型投資費用回収の反動により減益、広州は減収に伴う固定費負担増で減益となった。一方、武漢はスマート倉庫導入、物流改善、購入費減少などにより大幅増益となった。 - FY2020-Q2タイ減益・広州減益・武漢増益有価証券報告書
「タイにおいては、エンジニアリング事業で専用設備の販売が増加したものの、部品事業において主要客先向け自動車部品の生産が減少したことにより、売上高は減少いたしました。以上の結果、売上高は4,190百万円(前年同四半期比8.8%減)、経常利益は23百万円(前年同四半期比89.0%減)となりました。広州においては、部品事業で自動車部品の生産が減少となったほか、円高による為替影響により売上高は減少いたしました。また、継続的な要員適正化等の取組みを実施したものの、売上高減少に伴い固定費負担が相対的に増加したことにより、利益は減少いたしました。以上の結果、売上高は7,601百万円(前年同四半期比18.7%減)、経常利益は370百万円(前年同四半期比49.6%減)となりました。武漢においては、売上高は現地通貨ベースでは前年同期とほぼ同水準となったものの、円高による為替影響により、邦貨ベースでは売上高は減少いたしました。なお、購入費や経費等の原価低減活動等の継続的な取組みにより利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は4,985百万円(前年同四半期比3.6%減)、経常利益は504百万円(前年同四半期比23.1%増)となりました。」
タイは黒字を維持したものの経常利益が前年同期比89.0%減、広州も減収減益となった。一方、武漢は円高で減収となったものの、原価低減活動により経常利益が前年同期比23.1%増となった。 - FY2020-Q1タイ黒字化・中国拠点減益有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産が減少したほか、エンジニアリング事業においても専用設備の販売が減少したことにより売上高は減少したものの、要員削減及び経費削減等の継続的な取組みのほか、償却負担が減少したことにより、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は2,086百万円(前年同四半期比7.9%減)、経常利益は49百万円(前年同四半期は7百万円の経常損失)となりました。」
タイは要員削減・経費削減と償却負担減少により経常損失から49百万円の黒字へ転換した。一方、広州は主要客先の生産車種切り替えや円高で減収減益となり、武漢も円高により邦貨ベースの売上高・利益が微減となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「タイにおいては、エンジニアリング事業における専用設備の販売が拡大したほか、円安による為替影響により売上高は増加いたしました。また、継続的な生産効率改善の取組み等により固定費を削減したことに加え、客先より量産車種終了に伴う金型投資費用の未回収分を回収したことにより、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は6,891百万円、経常利益は188百万円(前年同四半期は130百万円の経常損失)となりました。広州においては、要員適正化等の製造原価低減の取組みについては継続的に推進しているものの、新型車立ち上がりに伴う品質コストの上昇等により、利益は減少いたしました。武漢においては、主要客先の増産により売上高が増加したほか、設備投資の抑制や汎用容器の流用等による経費削減に加え、品質安定化の取組みにより製造原価が低減し、利益は増加いたしました。」
タイは専用設備販売、生産効率改善、固定費削減等により経常損失から188百万円の経常利益へ転換した。広州では要員適正化を継続した一方、新型車立ち上がりに伴う品質コスト上昇で減益となった。武漢では主要客先の増産、経費削減、品質安定化により増益となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先の増産及び専用設備の販売拡大により、売上高は増加いたしました。また、業務効率改善等の取組みによる固定費削減及び経費削減の取組みにより製造原価が低減となったほか、量産車種終了に伴い金型投資費用の未回収分を客先より回収したことにより、利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は4,594百万円(前年同四半期比12.5%増)、経常利益は215百万円(前年同四半期は208百万円の経常損失)となりました。」
タイは主要客先の増産、専用設備販売、固定費・経費削減などにより、経常損失から215百万円の経常利益へ黒字転換した。広州は経常利益735百万円、武漢は409百万円となり、中国拠点の増益も継続した。 - FY2019-Q1タイの損失縮小と中国拠点の増益継続有価証券報告書
「タイにおいては、主要客先向け自動車部品の生産が増加したほか、エンジニアリング事業においても専用設備の販売拡大等により、売上高は増加いたしました。また、品質コスト上昇等の製造原価増加の要因が一部あるものの、事業構造改革の一環として旧サハ工場売却等により償却負担が減少したほか、業務効率改善等による要員最適化の取組みにより、固定費が減少となり、損失は減少いたしました。以上の結果、売上高は2,266百万円(前年同四半期比14.9%増)、経常損失は7百万円(前年同四半期は131百万円の経常損失)となりました。」
タイの経常損失は131百万円から7百万円へ縮小した。広州は経常利益448百万円、武漢は221百万円となり、中国拠点の増益も継続した。 - FY2018-Q3タイの損失拡大と中国拠点の増益継続有価証券報告書
「タイにおいては、部品事業における客先の増産影響により売上高が増加したことに加え、購入品の調達見直し等による製造原価低減の取組みにより損失は減少したものの、エンジニアリング事業における専用設備の販売減少影響を受けたことにより、売上高、利益共に減少し、全体としては、売上高は前年同期とほぼ同水準となりましたが、損失は拡大いたしました。以上の結果、売上高は6,511百万円(前年同期比1.0%増)、経常損失は130百万円(前年同期は103百万円の経常損失)となりました。広州においては、部品事業における主要客先の増産影響に加え、生産効率向上や要員適正化等による固定費削減の取組みにより、売上高、利益共に増加いたしました。武漢においては、主要客先の大幅な増産影響を受け売上高が増加したことに加え、生産効率向上等による固定費抑制の取組みにより、売上高、利益共に増加いたしました。」
タイは専用設備販売の減少により経常損失が103百万円から130百万円へ拡大した。一方、広州は経常利益992百万円、武漢は365百万円となり、中国拠点では増産効果と固定費削減等により増益が続いた。 - FY2018-Q2タイの損失拡大と中国拠点の増益継続有価証券報告書
「タイにおいては、部品事業における売上が堅調に推移したことに加え、経費削減等の製造原価低減の取組みにより、損失は減少したものの、エンジニアリング事業における専用設備の販売が大幅に減少したことにより、全体としては、売上高、利益共に減少いたしました。以上の結果、売上高は4,083百万円(前年同四半期比7.2%減)、経常損失は208百万円(前年同四半期は156百万円の経常損失)となりました。広州においては、エンジニアリング事業における専用設備の販売等が減少したものの、部品事業における主要客先の増産影響に加え、外注加工の社内取り込み等による製造原価低減の取組みにより、売上高、利益共に増加いたしました。武漢においては、主要客先の大幅な増産影響を受けたことに加え、購入費を中心とした取組み等により製造原価の増加を抑制し、売上高、利益共に増加いたしました。」
タイは専用設備販売の大幅減少により経常損失が156百万円から208百万円へ拡大した。一方、広州は経常利益721百万円、武漢は経常利益239百万円となり、武漢は前年同四半期の経常損失から黒字に転換した。 - FY2018-Q1タイ事業の業績悪化と中国拠点の増益継続有価証券報告書
「タイにおいては、購入費及び経費削減等の製造原価低減に取組んだものの、エンジニアリング事業における専用設備の販売が大幅に減少したことにより固定費負担が相対的に増加し売上高、利益共に減少いたしました。」
タイでは原価低減に取り組んだ一方、専用設備販売の大幅減少により経常損失が前年同四半期の39百万円から131百万円へ拡大した。広州・武漢では主要客先の増産や固定費負担の相対的減少により利益が増加した。 - FY2017前進有価証券報告書
「アジア事業については、北米事業の撤退を受け、経営資源を中国及びアジア事業に集中する戦略を確実に推進しております。労務費の高い北米で使用していた生産設備を中国拠点に移管し、原価低減の取組みを推進しているほか、バンパービーム等の競争力の高い部品の受注を推進しております。」
北米設備の中国拠点への移管、原価低減、競争力の高い部品の受注推進を明示した。年度実績でもタイは経常利益43百万円、広州844百万円、武漢497百万円となった。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「タイにおいては、エンジニアリング事業における専用設備の販売拡大等により売上高は増加し、購入費及び経費等の製造原価低減の取組みにより損失は減少いたしました。 以上の結果、売上高は6,447百万円(前年同四半期比1.2%増)、経常損失は103百万円(前年同四半期は811百万円の経常損失)となりました。」
タイでは専用設備の販売拡大と製造原価低減により経常損失が811百万円から103百万円へ縮小した。広州では固定費削減により前年同四半期の経常損失27百万円から経常利益857百万円へ転換し、武漢では主要客先の増産により経常損失35百万円から経常利益7百万円へ転換した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「タイにおいては、エンジニアリング事業において専用設備の販売が拡大し、現地通貨ベースでは売上高は増加したものの、円高による為替影響により邦貨ベースでは前年同期とほぼ同水準となりました。なお、購入費及び経費等の削減に伴う製造原価低減の取組みにより、損失は減少いたしました。以上の結果、売上高は4,400百万円(前年同四半期比0.4%増)、経常損失は156百万円(前年同四半期は640百万円の経常損失)となりました。広州においては、エンジニアリング事業の専用設備の売上が減少したことにより売上高は減少したものの、労務費及び経費等の削減に伴う製造原価低減の取組みにより利益は増加いたしました。以上の結果、売上高は8,175百万円(前年同四半期比22.0%減)、経常利益は380百万円(前年同四半期は16百万円の経常利益)となりました。武漢においては、主要客先の増産等の影響を受け、売上高が増加したことにより、償却費及び労務費等の固定費負担が相対的に減少し、損失は減少いたしました。」
タイでは専用設備販売と製造原価低減により経常損失が640百万円から156百万円へ縮小した。広州ではコスト削減により経常利益が16百万円から380百万円へ増加し、武漢では主要客先の増産等により経常損失が75百万円から36百万円へ縮小した。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「タイにおいては、エンジニアリング事業において専用設備の販売が拡大したほか、購入費や経費等の削減に伴う製造原価の低減により売上高、利益共に前年同四半期を上回る状況で推移いたしました。以上の結果、売上高は2,538百万円(前年同四半期比11.7%増)、経常損失は39百万円(前年同四半期は393百万円の経常損失)となりました。広州においては、主要客先の増産等の影響があったものの、エンジニアリング事業における専用設備の売上減少により売上高は減少しましたが、労務費等の固定費の削減により利益は前年同四半期を上回る状況で推移いたしました。」
タイでは専用設備販売とコスト削減が進み、経常損失は393百万円から39百万円へ縮小した。広州でも労務費等の固定費削減により利益が前年同四半期を上回った。 - FY2016初出有価証券報告書
「アジア事業については、タイ・マルジュン社において、売上拡大に向けてプレス部品事業及びエンジニアリング事業における顧客拡大のための受注活動を積極的に推進しております。また、広州丸順社及び武漢丸順社においては、中国での労務費高騰に対応するため生産体質改善による要員の適正化に取り組んでおります。」
タイでは顧客拡大、中国では労務費高騰への対応という地域別の施策を示している。