トンネル施工の自動化・省人化
FY2022に初出。5回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2026年3月期は、『RPE自動化』について大まかな開発を完了させ、現地試験施工を実施し、一部改良が必要なものの良好な評価をいただくに至りました。」
トンネル施工の自動化・省人化で、RPE自動化の大まかな開発完了、現地試験施工、良好な評価まで進展した。モルサポ・SMERTチェッカーでは採用現場での指導と改良を進めている。 - FY2025前進有価証券報告書
「ロックボルト打設の自動化では、2023年3月期に開発した鋼管膨張型摩擦式ロックボルトの機械打設化システムに加え、汎用型である充填式ロックボルト及び孔壁が自立しない地山に対応する自穿孔型注入式ロックボルトの自動化の開発を進めております。当連結会計年度には製品コンセプトを概ね確立し、現在は実用化に向けた改良などに取り組んでおります。」
トンネル施工の自動化・省人化で、鋼管膨張型に加え充填式・自穿孔型への展開を進め、製品コンセプトを概ね確立した。 - FY2024前進有価証券報告書
「ロックボルト打設の自動化では、59期に開発したロックボルト連結時にドリルジャンボで簡単に接続できるシステムについて、ロックボルトと特殊ジョイントスリーブ双方の改良を行い、施工しやすくなりました。モルタル充填の自動化では、機械メーカーと共同でセメントカプセルの自動装填システムの開発に取り組んでいます。また、定着材が不要な鋼管膨張型ロックボルト「RPEロックボルト」の自動化では、施工技術のノウハウを活かしてドリルジャンボの大きな改造を伴わずに、コンパクトなユニットを取り付け、注水ポンプの改良を加えることで機械式打設が可能となるシステムの開発が完了しました。」
トンネル施工の自動化・省人化で、ロックボルト連結システムの改良、セメントカプセル自動装填の共同開発、RPEロックボルトの機械式打設システム完成まで進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「前期に開発した「新型のクローラードリル」は、NEXCO覆工再生事業の一環での北陸自動車道曽々木トンネルをはじめ、長野県外沢トンネル、長野自動車道一本松トンネル等においてロックボルト補強工事で稼働実績を上げました。」
自動化・省人化を目指した新型クローラードリルが複数のトンネル補強工事で稼働実績を上げた。 - FY2022初出有価証券報告書
「ロックボルト、補助工法の施工は、山岳トンネル新設工事において「重労働」に位置付けられ、坑内作業者の高齢化、人材不足を背景に自動化を目指す研究開発が求められております。」
熟練作業者不足・高齢化への対応として、自動穿孔システムを搭載したクローラドリルを開発し、来期初頭から受注済み工事で稼働する計画を初めて独立したテーマとして示した。