創薬パイプラインと医療ニーズの高い疾患への対応
FY2016に初出。25回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-04。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-04再定義決算説明資料
「医薬品の絞り込みを一段と進め、在宅医療基盤を活用できる領域(希少疾患・難病等)で価値を早期に創出」
創薬・医薬品事業の対応方針が、幅広い製品展開から、在宅医療基盤を活用できる希少疾患・難病領域への集中へ一段と再整理された。 - FY2026前進有価証券報告書
「「TransCon CNP(Navepegritide、開発コード:ACP-015)」について、2025年5月に「骨端線閉鎖を伴わない軟骨無形成症」を予定される効能又は効果として厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受け、2025年10月に軟骨無形成症小児患者を対象とする国内第Ⅲ相臨床試験に着手しました。また、2025年8月に「副甲状腺機能低下症」を効能又は効果として「ヨビパス」の製造販売承認を取得し、同年11月に販売を開始しました。」
希少疾患・難病領域を中心に、ヨビパスの承認・上市、ACP-015の希少疾病用医薬品指定・国内第Ⅲ相着手、ゼオマインの効能追加承認など、創薬パイプラインが承認・臨床・販売段階へ進展した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「この合弁会社設立により、当社及び医薬品事業を展開している当社連結子会社である帝人ファーマ(株)は医薬研究における実験科学的研究(ウエット研究)機能を外部化することで新薬開発の効率化や迅速化を図り、革新的な医薬品の創出を目指します。」
アクセリードとの合弁会社について、創薬研究のウエット研究機能を外部化し、新薬開発の効率化・迅速化と研究開発機能自体の収益化を目指す新たな製薬事業モデルを具体化した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当社は、アクセリード(株)と2023年6月30日付で創薬研究に関する両社出資の合弁会社の設立に関する契約を締結しました。創薬のターゲットの選別から新薬候補化合物の取得並びにそれらに関連した創薬研究活動の支援を事業内容とする合弁会社を2024年4月1日に設立し、両社の保有する創薬に関するノウハウや知見、技術や資産に基づく強固な基盤を強みとして、創薬の総合支援サービス企業としての成長を図ります。 出資比率 帝人(株)49% アクセリード(株)51%」
アクセリードとの合弁会社設立について、基本合意段階から2023年6月30日付の契約締結へ進展した。2024年4月1日の事業開始、出資比率49%・51%、創薬研究の外部化・水平分業と総合支援サービス企業化を具体化している。 - FY2023前進有価証券報告書
「さらに腎疾患を対象とした自社創製低分子化合物について、2023年3月に全世界における独占的開発・製造・販売権をNovartis AGに供与するライセンス契約を締結しました。」
腎疾患向け自社創製低分子化合物について、Novartis AGへの全世界独占ライセンス契約を締結し、契約一時金30百万米ドルを取得した。創薬研究ではアクセリードとの合弁会社設立の基本合意も締結した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「2023月1月には、骨粗鬆症治療剤「オスタバロ1.5mg」を上市しました。」
骨粗鬆症治療剤「オスタバロ1.5mg」について、製造販売承認取得後、2023年1月の上市に進み、事業化段階が進展した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「8月には骨粗鬆症治療薬「オスタバロ 1.5mg」の製造販売承認を取得しました。」
骨粗鬆症治療薬「オスタバロ 1.5mg」について、8月に製造販売承認を取得し、医薬品パイプラインが承認段階へ進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「Iktos SASと、医薬品候補化合物の探索プロセスを人工知能(AI)で効率化する技術について共同で研究開発を行う契約を締結しました。」
医薬品候補探索にAIを用いる共同研究開発契約を締結し、創薬プロセスのデジタル化を具体化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「2017年に米国メルク社へライセンス供与したアルツハイマー病治療薬候補の臨床試験開始に伴うマイルストーン収入(一時金)を2021年12月に受領しました。」
米国メルク社へ導出したアルツハイマー病治療薬候補について、臨床試験開始に伴うマイルストーン収入を2021年12月に受領した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「さらに、6月24日付で「ゼオマイン」が「下肢痙縮」の効能追加承認を取得しました。」
ボツリヌス毒素製剤「ゼオマイン」について、「下肢痙縮」の効能追加承認を取得した。 - FY2020前進有価証券報告書
「医薬品分野では、英国の製薬企業であるリーディアント社と日本における独占開発・販売契約を締結しているアデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損症治療剤「レブコビ筋注2.4mg」について、2019年5月に販売を開始しました。また、関節リウマチ及び多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎治療薬のバイオ後続品「エタネルセプトBS皮下注「TY」の販売を2019年11月より開始しました。」
レブコビの販売開始、エタネルセプトBSの販売開始に加え、複数の適応追加承認申請・臨床試験着手を記載し、創薬・導入品パイプラインを進展させた。 - FY2019前進有価証券報告書
「同剤は2019年3月に製造販売承認を取得しています。また、英国の製薬企業であるリーディアント社と日本における独占開発・販売契約を締結しているアデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損症治療剤「レブコビ筋注2.4mg」は、2018年6月に承認申請を実施し、2019年3月に製造販売承認を取得しました。」
エタネルセプトのバイオ後続品およびADA欠損症治療剤「レブコビ」について、販売提携・承認申請の段階から2019年3月の製造販売承認取得へ進展した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「医薬品分野では、国内市場における薬価改定の影響を受けたものの、高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」、経皮吸収型鎮痛消炎剤「ロコア」、先端巨大症、下垂体性巨人症及び神経内分泌腫瘍治療剤「ソマチュリン*」において、順調に販売を拡大しました。」
薬価改定の影響を受けながらも、フェブリク、ロコア、ソマチュリン等の販売拡大を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「同年7月には、厚生労働省から、「ソマチュリン」について効能・効果への「膵・消化管神経内分泌腫瘍」の追加承認を取得しました。同年10月には、Merz Pharma GmbH & Co.KGaAが創製したA型ボツリヌス毒素製剤「Xeomin」について、医療用医薬品として期待される全ての適応症につき、日本における共同開発・独占販売権を取得しました。」
ソマチュリンの追加承認取得、Xeominの日本における共同開発・独占販売権取得など、医薬品パイプラインの進展を通期報告でも確認している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また同10月にMerz Pharma GmbH & Co.KGaAが創製したA型ボツリヌス毒素製剤「Xeomin」について、医療用医薬品として期待される全ての適応症につき、日本における共同開発・独占販売権を取得しました。」
A型ボツリヌス毒素製剤「Xeomin」について、日本での全適応症を対象とする共同開発・独占販売権を取得した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「医薬品分野では、国内市場において厳しい事業環境が継続する中、高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」や、本年7月に効能・効果への「膵・消化管神経内分泌腫瘍」の追加承認を取得した先端巨大症治療剤「ソマチュリン*1」において順調に販売を拡大しました。」
ソマチュリンについて、膵・消化管神経内分泌腫瘍への効能・効果の追加承認を取得した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「また、本年5月に新規アルツハイマー病治療薬の候補化合物について、Merck & Co., Inc.(米国メルク社)に全世界における独占的開発・製造・販売権を供与するライセンス契約を締結しました。」
新規アルツハイマー病治療薬候補化合物について、メルク社との全世界独占ライセンス契約を締結した。 - FY2017前進有価証券報告書
「本年2月には新規骨粗鬆症治療薬「ITM-058」の第Ⅲ相試験に、本年3月に新規高尿酸血症・痛風治療薬「TMX-049」の第Ⅱ相試験及び新規2型糖尿病治療薬「TMG-123」の第Ⅱ相試験に着手しました。」
既存薬の適応拡大だけでなく、ITM-058の第Ⅲ相、TMX-049・TMG-123の第Ⅱ相試験に着手し、創薬パイプラインを進展させた。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「また昨年11月には、厚生労働省から「ソマチュリン」の甲状腺刺激ホルモン産生下垂体腫瘍への適応拡大に向けた開発要請を受領し、1年以内の治験の着手に向け、対応を開始しました。更に昨年12月に米国Amgen Inc.との間で新規腎疾患治療薬に関する共同研究・ライセンス契約を締結しました。」
ソマチュリンについて厚生労働省から適応拡大の開発要請を受領し、1年以内の治験着手に向けた対応を開始した。また、Amgen社と新規腎疾患治療薬の共同研究・ライセンス契約を締結した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「研究開発においては、7月に先端巨大症治療剤「ソマチュリン*1」について、「神経内分泌腫瘍」への適応追加申請を行うとともに、2型糖尿病における新規の糖尿病性腎症治療薬として「TMX-049DN」の臨床開発(英国、第Ⅰ相)に着手しました。8月には、小児における成長ホルモン分泌不全性低身長症を最初の予定適応症として、米国Versartis Inc.が創製した新規長期作用型成長ホルモン剤「VRS-317」の日本における独占的開発・販売契約を締結しました。」
ソマチュリンの適応追加申請、TMX-049DNの英国第I相臨床開発着手、VRS-317の日本での独占的開発・販売契約締結が進んだ。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「また、「フェブリク錠」では「がん化学療法に伴う高尿酸血症」の適応追加の承認を取得し、新たな付加価値を提供するとともに、骨粗鬆症治療剤「ボナロン」の経口ゼリー剤や点滴静注剤、小型の錠剤である徐放性気道潤滑去痰剤「ムコソルバンL錠45mg」といった剤形追加品を合わせて、幅広い治療選択肢を患者さんに提供しています。」
フェブリク錠の適応追加承認を取得し、既存医薬品の付加価値向上に進展があった。 - FY2016初出有価証券報告書
「平成27年4月に、新規高尿酸血症・痛風治療剤として「TMX-049」の第1相臨床試験に着手しました。また「フェブリク錠」のがん化学療法に伴う高尿酸血症への適応拡大プロジェクトとして開発中の「TMX-67TLS」について、同年7月厚生労働省に対し承認申請を行いました。」
ペプチドリームとの共同研究、中国での承認申請、希少疾病用医薬品指定など、研究から承認・事業化までの進展を記載している。