電子材料・化成品事業の構造改革と高付加価値分野へのシフト
FY2016に初出。13回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。17社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「コンパウンド製品では、持続可能な社会の実現に向けてリサイクル材料やPFASフリー材料を活用した環境対応材料の開発を進めています。また、これらの樹脂材料開発全般において、マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、研究開発を加速させています。」
電子材料・化成品事業では、高機能用途へのシフトに加え、リサイクル材料・PFASフリー材料とマテリアルズ・インフォマティクスを活用する開発へ進展した。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、ASEAN地域における樹脂製品への多様なニーズに迅速に応えるため、タイにコンパウンド工場とテクニカルセンターを新設し、2019年9月に稼働を開始しました。」
タイの樹脂コンパウンド工場・テクニカルセンターについて、新設から2019年9月の稼働開始へ進展した。 - FY2019前進有価証券報告書
「また、技術サポート・開発拠点としてタイにテクニカルセンターを設立し、中国からの生産シフトが進むアジア全域でローカルでの顧客ニーズに対して迅速な開発が出来る体制づくりの推進に取り組みました。」
樹脂コンパウンド分野で、タイに技術サポート・開発拠点を設立し、アジアの顧客ニーズに迅速に対応する体制を具体化した。 - FY2019-Q3達成有価証券報告書
「当社の連結子会社であったTEIJIN POLYCARBONATE SINGAPORE PTE Ltd.は、清算手続きが結了したため、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しています。」
ポリカーボネート樹脂事業のシンガポール子会社について清算手続きが結了し、連結範囲から除外された。 - FY2018前進有価証券報告書
「更に、ASEANにおける樹脂コンパウンド製品の技術サポート・開発拠点をタイに新設することを決定し、建設を開始しました。」
樹脂コンパウンドのASEAN向け技術サポート・開発拠点について、タイでの新設決定から建設開始へ進んだ。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また、当社が持つ世界初のポリカーボネート樹脂とポリプロピレン樹脂のコンパウンド製品を、感染性廃棄物収納容器向けに販売開始しました。」
ポリカーボネート樹脂とポリプロピレン樹脂のコンパウンド製品について、感染性廃棄物収納容器向けの販売を開始した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「また、外観を損なわず高難燃性が付与できる特徴を持つリン系新規難燃剤FCX-210が、世界初のノンハロゲンアクリル系水溶性透明難燃塗料に採用されました。」
新規難燃剤FCX-210について、世界初のノンハロゲンアクリル系水溶性透明難燃塗料への採用に至った。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「注力分野である高機能コンパウンドについては、樹脂による既存素材の代替が急速に進む自動車用途において、耐衝撃性と表面高硬度を兼ね備えた内装パネル向け共重合ポリカーボネート樹脂のコンパウンドや、耐熱性・耐候性が求められる外装材へのポリカーボネート/ポリエステルアロイコンパウンドの展開を強化しています。」
電子材料・化成品分野で、自動車内外装向けの高機能コンパウンド展開を継続している。 - FY2017前進有価証券報告書
「この度、実車サイズの成形品へのコーティング技術に目途が立ったことから、実車サイズのサンプル試作や限定車向けの少量生産等が行える設備を松山事業所に導入し、昨年末に稼動を開始しました。今後、用途や生産数を限定した製品提供体制を段階的に整備し、量産化を見据えた生産技術の確立に取り組み、早期の事業化を図ります。」
ポリカーボネート樹脂の高機能用途拡大に加え、実車サイズのコーティング設備が導入・稼働開始し、サンプル試作・少量生産から量産化に向けた段階へ進んだ。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「ポリエステルフィルム国内生産拠点の集約や原燃料コストの低下によるコストダウンが寄与したほか、ポリエステル・ポリカーボネート製品ともに、高収益品の比率が増加したことにより、収益は前年同期比で改善しました。」
生産拠点集約、高収益品比率の向上、高機能用途へのシフトによる収益改善を継続している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「ポリエステルフィルム事業では、本年9月末をもって計画通り岐阜事業所の生産活動を停止し、宇都宮事業所への集約を完了しており、今後は高付加価値用途への特化を更に進めていきます。」
岐阜事業所の生産停止と宇都宮事業所への集約を計画通り完了し、高付加価値用途への特化段階に進んだ。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「成形時の外観不良や製品での表層剥離が発生するため、耐薬品性や軽量性への期待がありつつも実用化が困難であったポリカーボネート樹脂とポリプロピレン樹脂のアロイ化技術を開発しました。既に、本技術を適用したアロイ樹脂の外観部品用途への顧客提案を始めており、住宅設備関係の水回りの用途への採用を皮切りに、今期中の量産採用を見込んでいます。」
ポリカーボネートとポリプロピレンのアロイ化技術を開発し、顧客提案を開始、今期中の量産採用を見込む段階に進んでいる。 - FY2016初出有価証券報告書
「樹脂分野では、昨年12月にはシンガポール子会社の生産を予定通り停止し、生産能力の適正化を通じて稼働率の向上・販売構成の改善と固定費圧縮を図り、安定的に収益を計上できる体制を構築しました。」
フィルム国内生産拠点の宇都宮事業所への集約、生産銘柄の統廃合、高付加価値用途への特化も併記している。