サイバー攻撃・不正アクセスによる重要情報・個人情報流出リスク
FY2018に初出。9回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
帝人がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。88社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに19社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「取引先を含むサプライチェーン全体への高度化した攻撃拡大により、情報漏えいだけでなく、操業停止、設備トラブル、安全事故等につながるリスクの連鎖的発生により、事業継続困難」
サイバー攻撃・不正アクセスのリスクが、情報漏洩だけでなくサプライチェーン全体を通じた操業停止・設備トラブル・安全事故へ拡大する可能性として具体化された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「サイバー攻撃により事業継続に支障をきたす、また、重大な情報漏洩、身代金請求につながる可能性があります。」
情報セキュリティリスクについて、従来の情報漏洩に加えて事業継続支障や身代金請求を明示し、グループ重大リスクとして管理対象を拡大した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サイバー攻撃・不正アクセスによる情報流出リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サイバー攻撃・不正アクセスによる情報流出リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サイバー攻撃・不正アクセスによる重要情報・個人情報流出リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「重要情報や個人情報等を取り扱うに当たり、帝人グループではハード・ソフト両面で様々な情報セキュリティ対策を実施していますが、災害、サイバー攻撃、不正アクセスその他不測の事態によりこれら情報等が外部へ流出することで、ステークホルダーに対する予期しない被害や業績に対する悪影響が発生する可能性があります。」
重要情報・患者情報等を対象とするサイバー攻撃・不正アクセスによる情報流出リスクを継続して開示している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サイバー攻撃・不正アクセスによる重要情報・個人情報流出リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サイバー攻撃・不正アクセスによる重要情報・個人情報流出リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2018初出有価証券報告書
「重要情報や個人情報等を取り扱うにあたり、帝人グループではハード・ソフト両面で様々な情報セキュリティ対策を実施していますが、災害、サイバー攻撃、不正アクセスその他不測の事態によりこれら情報等が外部へ流出し、ステークホルダーに対して予期しない被害や業績に対しても好ましくない影響を及ぼす可能性があります。」
重要情報や医療関係の個人情報を対象に、サイバー攻撃・不正アクセス等による流出可能性を事業等のリスクとして初めて独立して開示した。