広告・出荷関連コストの効率化
FY2017-Q1に初出。37回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2027-H1。
フェリシモがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。19社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、定期便の新規顧客獲得を目的とした広告費の増加や前年同期における費用発生時期の違いによる人件費の増加(なお、通期の人件費につきましては前期と同水準で推移する見通しであります)等から7,773百万円(前年同期比 1.9%増)となり、営業利益は122百万円(前年同期比 39.4%減)となりました。」
新規顧客獲得を目的とした広告費と人件費が増加し、販売費及び一般管理費は前年同期比1.9%増となった。通期の人件費は前期と同水準の見通しとされている。 - FY2026前進有価証券報告書
「広告並びにダイレクトメールで発生するコストの効率化や既存顧客への属性別カタログ配布の強化等により売上高広告費率(前期比 0.1ポイント減)が改善しました。更に、全ての領域においてコストコントロールを徹底したことにより全社における営業利益率が0.7%(前期比 0.5ポイント増)に向上しました。」
広告・ダイレクトメールの効率化、属性別カタログ配布、全社的なコストコントロールにより、広告費率と営業利益率が改善した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、販売計画の見直し等により広告費を抑制したこと等から、7,628百万円(前年同期比 1.5%減)となりました。」
販売計画の見直し等により広告費を抑制し、販売費及び一般管理費は7,628百万円、前年同期比1.5%減となった。広告・販売関連コストの効率化が実績として示された。 - FY2025前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、定期便事業において、既存顧客の属性別カタログ配布の適正化を図る等によって広告費用を低減いたしました。また、出荷件数に応じて商品送料等が減少したことや、送料単価が低い配送ルートの採用、梱包資材の改良等により物流関連費用も低減し、15,794百万円(前期比 4.4%減)となりました。」
属性別カタログ配布の適正化、低送料ルートの採用、梱包資材の改良により広告費用・物流関連費用を低減し、販売費及び一般管理費は前期比4.4%減となった。 - FY2025-Q1前進有価証券報告書
「定期便事業において送料単価が低い配送ルートの採用、梱包資材の改良等により物流関連費用は低減したものの、神戸ポートタワー事業において新たな業務委託料が発生したことに加え、次世代のWebシステム基盤整備の最適化や設備投資を行ったこと等により設備費が増加し、3,935百万円(前年同期比 4.8%減)となりました。」
低送料の配送ルート採用と梱包資材改良により物流関連費用が実際に低減した。一方、ポートタワーの業務委託料やWebシステム関連の設備費は増加した。 - FY2024費用削減策の具体化有価証券報告書
「販売費では送料単価の低い配送ルートの開拓と活用を図り商品送料を低減させるとともに出荷送料の変動幅の平準化、出荷関連業務の効率化を高めていくことを計画しています。広告費では広告並びにダイレクトメールで発生する費用の削減、既存顧客の属性別カタログ配布を強化し広告数量の適正化を図る等を実行し、費用の削減を図ります。」
従来の広告費・出荷関連コストの効率化方針について、低送料ルート、出荷業務効率化、ダイレクトメール費用削減、属性別カタログ配布など、2025年2月期の具体策が示された。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷数の減少に伴い商品送料や業務手数料などが減少したものの、新たな人材の確保と育成、次世代のWebシステム基盤整備などの戦略的費用投入を積極的に行ったことにより、12,317百万円(前年同期比 0.4%減)となりました。」
送料・業務手数料の減少と、人材確保・育成および次世代Webシステム基盤整備への戦略的費用投入が引き続き併存している。販売費及び一般管理費は12,317百万円、前年同期比0.4%減となった。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷数の減少に伴う商品送料や業務手数料などが減少したものの、新たな人材の確保と育成、次世代のWebシステム基盤整備などの戦略的費用投入を積極的に行ったことにより、8,171百万円(前年同期比 0.2%減)となりました。」
出荷数減少に伴う送料・業務手数料の減少と、人材確保・育成および次世代Webシステム基盤整備への戦略的費用投入が引き続き併存している。 - FY2024-Q1出荷費減少と戦略的費用投入の併存有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷数の減少に伴う商品送料や業務手数料などが減少したものの、新たな人材の確保と育成、次世代のWebシステム基盤整備による最適化などの戦略的費用投入を積極的に行ったことにより、4,133百万円(前年同期比 0.1%減)となりました。」
出荷数減少に伴う送料・業務手数料の減少があった一方、人材確保・育成や次世代Webシステム基盤整備への戦略的費用を積極投入した。 - FY2023売上減少による費用減少と費用上昇の併存有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上高の減少に伴い商品送料や業務手数料等が減少したことなどにより16,614百万円(前期比 1.7%減)となりました。」
販売費及び一般管理費は売上高減少に伴う送料・業務手数料の減少で減った一方、エネルギー価格高騰により物流関連費用や広告印刷費用は上昇したと記載されている。 - FY2023-Q3売上減少に伴う費用減少の継続有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上高の減少に伴い商品送料や業務手数料等が減少したことなどにより12,362百万円(前年同期比 0.9%減)となりました。」
販売費及び一般管理費は前年同期比0.9%減となったが、広告・出荷関連コストの効率化施策の成果ではなく、売上高減少に伴う商品送料・業務手数料等の減少によるものと説明されている。 - FY2023-Q2売上減少による送料減少と広告投資の併存有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上高の減少に伴う商品送料や業務手数料等が減少したものの、顧客基盤の強化とブランドの育成を目的とした広告費を積極的に投入したことなどにより8,185百万円(前年同期比 0.5%減)となりました。」
販売費及び一般管理費は前年同期比0.5%減となったが、送料・業務手数料の減少によるものであり、顧客基盤強化とブランド育成のため広告費は積極投入された。 - FY2023-Q1売上減少に伴う費用減少有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上高の減少に伴う商品送料や業務手数料等が減少したことにより、4,136百万円(前年同期比 1.9%減)となりました。」
販売費及び一般管理費は減少したが、広告・出荷関連コストの効率化施策の成果ではなく、売上高減少に伴う商品送料・業務手数料の減少によるものと説明されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上高の増加に伴う商品送料等の増加や、顧客数拡大のために積極的にテレビCMなどを投下したことにより広告費が増加いたしました。また、新社屋の建設に伴い減価償却費が増加したことにより、販売費及び一般管理費については16,902百万円(前期比 2.1%増)となりました。」
顧客数拡大のためのテレビCM、出荷増加に伴う送料、新社屋の減価償却費により、販売費及び一般管理費が前期比2.1%増となり、従来のコスト抑制傾向から費用増加が続いた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷件数の増加に伴い商品送料等の販売費が増加したことや、新規顧客の獲得および顧客との継続関係を強化するための各種施策を実施したことにより広告費が増加いたしました。また、本社新社屋の建設によって減価償却費が増加したことにより、販売費及び一般管理費は12,474百万円(前年同期比 3.3%増)となりました。」
出荷件数増加に伴う送料、顧客獲得・継続関係強化に伴う広告費、新社屋に伴う減価償却費が増加し、販売費及び一般管理費は前年同期比3.3%増となった。従来のコスト抑制傾向に対して費用増加が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷件数の増加に伴い商品送料等の販売費や広告費が増加いたしました。また、新社屋の建設によって減価償却費が増加したことにより、販売費及び一般管理費は8,225百万円(前年同期比 4.7%増)となりました。」
出荷件数増加に伴う送料・広告費、新社屋建設に伴う減価償却費の増加により、販売費及び一般管理費が前年同期比4.7%増となった。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、出荷件数の増加に伴い商品送料や業務手数料等の販売費が増加し、顧客数が増加したことにより媒体印刷費等の広告費も増加いたしました。また、新社屋建設に伴う減価償却費の増加により設備費が増加したことにより、販売費及び一般管理費は4,214百万円(前年同期比 11.6%増)となりました。」
顧客数・出荷件数の増加、新社屋建設に伴う減価償却費の増加により、販売費及び一般管理費は4,214百万円、前年同期比11.6%増となった。従来のコスト抑制傾向から費用増加が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上げの増加に伴う販売費及び広告費の増加や減価償却費が増加したことで、16,552百万円(前期比 9.5%増)となりました。」
売上増加に伴う販売費・広告費および減価償却費の増加により、販売費及び一般管理費は前期比9.5%増となり、従来のコスト抑制傾向から費用増加が続いている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、売上げの増加に伴う販売費の増加や減価償却費等の設備費が増加したことにより、12,079百万円(前年同期比 8.3%増)となりました。」
売上げ増加に伴う販売費と減価償却費等の設備費の増加により、販売費及び一般管理費が前年同期比8.3%増となった。従来のコスト抑制傾向からは費用増加が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の増加によって出荷件数が増加し、それに伴い商品送料等の販売費や広告費が増加いたしました。また、減価償却費等の設備費が増加したことにより、販売費及び一般管理費は7,853百万円(前年同期比 8.7%増)となりました。」
顧客数増加に伴う出荷件数・送料・広告費の増加と設備費増加により、販売費及び一般管理費は前年同期比8.7%増となり、従来のコスト抑制傾向からさらに費用圧力が現れている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、上半期での顧客基盤の拡大を目指して積極的にWeb広告やテレビCMを実施したことにより広告費が増加いたしました。また、顧客数が増加したことや、新型コロナウイルス感染症の影響で商品調達遅延が発生したことによる別送便件数の増加等によって出荷件数が増加し、それに伴い商品送料等の販売費が増加いたしました。さらに、減価償却費等の設備費が増加したことにより、販売費及び一般管理費は3,777百万円(前年同期比 3.1%増)となりました。」
顧客基盤拡大のための広告投入、顧客数増加と商品調達遅延に伴う出荷件数・送料増加、設備費増加により、販売費及び一般管理費が前年同期比3.1%増となった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、送料単価上昇により商品送料が増加したことや減価償却費が増加したことで15,113百万円(前期比 1.4%増)となりました。」
送料単価と減価償却費の増加により販売費及び一般管理費が前期比1.4%増となり、従来のコスト抑制傾向から悪化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、配送単価の上昇に伴う販売費の増加や減価償却費等の設備費が増加したことにより、11,151百万円(前年同期比 1.5%増)となりました。」
配送単価の上昇と設備費の増加により販売費及び一般管理費が前年同期比1.5%増となり、コスト効率化に対する費用圧力が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、配送単価の上昇や設備費等が増加したことにより7,224百万円(前年同期比 2.0%増)となりました。」
配送単価の上昇や設備費等の増加により、販売費及び一般管理費が前年同期比2.0%増となった。従来の広告費等のコスト抑制傾向から悪化している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、送料値上げの影響による販売費の増加や設備費の増加により3,662百万円(前年同期比 2.2%増)となりました。」
送料値上げと設備費の増加により販売費及び一般管理費が前年同期比2.2%増となり、従来の広告費等のコスト抑制傾向から悪化した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、商品出荷件数の減少による影響や効率改善によるコスト削減効果によって広告費は減少しましたが、送料単価上昇により商品送料が増加したことで、14,902百万円(前期比 2.0%増)となりました。」
広告費は減少したものの、送料単価上昇による商品送料の増加が費用削減効果を上回り、販売費及び一般管理費は前期比2.0%増となった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、配送コストの上昇に伴う商品送料の増加や減価償却費が増加したこと等により、10,987百万円(前年同期比 1.0%増)となりました。」
配送コスト上昇に伴う商品送料の増加などにより、販売費及び一般管理費は前年同期比1.0%増の10,987百万円となり、従来のコスト効率化の動きから悪化した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、広告費の見直しや人件費の減少等により7,084百万円(前年同期比 1.1%減)となりました。」
広告費の見直しや人件費の減少による販売費及び一般管理費の抑制を継続している。金額は7,084百万円、前年同期比1.1%減である。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、広告費等の見直しやコスト削減により3,582百万円(前年同期比 1.3%減)となりました。」
広告費等の見直しとコスト削減により、販売費及び一般管理費を前年同期比1.3%減の3,582百万円とした。 - FY2018前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、前期末に固定資産に係る減損損失を特別損失として計上したことによる減価償却費の減少や、広告費及び販売費については商品出荷件数の減少による影響や効率改善によるコスト削減効果により、14,614百万円(前期比 12.5%減)となりました。」
減価償却費の減少、広告費・販売費の効率改善により、販売費及び一般管理費は14,614百万円、前期比12.5%減となった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、前期末の固定資産の減損損失計上による減価償却費の減少と広告費等の経費の見直しにより、10,880百万円(前年同期比 13.8%減)となりました。」
減価償却費の減少と広告費等の経費見直しによるコスト抑制が継続し、販売費及び一般管理費は10,880百万円、前年同期比13.8%減となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、前期末に固定資産の減損損失を計上したことによる減価償却費の減少及び広告費等の経費の見直しにより、7,161百万円(前年同期比 14.3%減)となりました。」
減価償却費の減少と広告費等の経費見直しにより、販売費及び一般管理費が7,161百万円、前年同期比14.3%減となった。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、前期末に固定資産の減損損失を計上した結果、減価償却費が減少したこと、またカタログや各種メディア広告等の経費の見直しや計画変更により3,629百万円(前年同期比 15.1%減)となりました。」
カタログ・メディア広告等の経費の見直しと計画変更が進み、販売費及び一般管理費は3,629百万円、前年同期比15.1%減となった。減損計上に伴う減価償却費の減少も含まれている。 - FY2017前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の減少により商品送料等の出荷関連コストが減少したことと、広告費効率の改善や人件費をはじめ業務活動全般でコスト削減に取り組んだことにより16,702百万円(前期比 6.6%減)となりました。」
広告費効率の改善と業務全般のコスト削減により、販売費及び一般管理費は16,702百万円、前期比6.6%減となった。広告費は4,141百万円、運送費は1,945百万円と記載されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の減少により商品送料等の出荷関連コストが減少したことと、カタログや各種メディア広告等の経費の減少や削減により12,625百万円(前年同期比 7.0%減)となりましたが、営業損失は447百万円(前年同期は営業利益16百万円)となりました。」
出荷関連コストと広告等の経費が減少し、販売費及び一般管理費は12,625百万円、前年同期比7.0%減となった。従来のコスト削減・効率改善の動きが継続している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の減少に伴い商品送料等の出荷関連コストが減少したことで販売費は前年同期に比べて減少しました。さらに、カタログや各種メディア広告に関する経費も削減や効率改善を進めたことで広告費も前年同期に比べて減少しました。」
出荷関連コストと広告費が前年同期比で減少した。広告費は2,077百万円(前年同期2,397百万円)、運送費は977百万円(前年同期1,124百万円)と記載されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「新聞広告の見直し、顧客属性に応じたカタログの配布など費用対効果を高めつつ、広告費の削減に取り組んだ結果、広告費は前年同期に比べて減少しました。」
新聞広告の見直しや顧客属性別のカタログ配布を通じて、広告費の費用対効果を高める施策を示している。