海外経済の減速感による先行き不透明性
FY2017-Q2に初出。17回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2022-Q3。
cottaがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。34社中23社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに35社。
- FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)(以下「当四半期」という。)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス、オミクロン株亜種BA.5株への置き換わりに伴い、感染者が急拡大する中、行動制限を伴わない経済活動で多少回復傾向にはあるものの、厳しい経済状況が続いております。さらには地政学的影響、円安による物価への影響と、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルスのBA.5株への置き換わりによる感染者急拡大に加え、地政学的影響と円安による物価への影響が新たに記載され、先行き不透明性が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、ウクライナ情勢による経済への影響や、原油価格の高騰による、物流費や原材料費の値上げによる影響も懸念されており、依然として予測がつかない、極めて不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症に加え、ウクライナ情勢と原油価格高騰による経済影響が加わり、先行き不透明性が一段と具体化している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「秋以降の新型コロナウイルス感染者数減少を受け、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除され若干の明るさが見えたものの、景気回復の足取りは鈍く、また新たな変異株の出現などにより景気の先行きは依然として厳しい状況が続いております。」
感染者数減少や制限解除による明るさが見えた一方、新たな変異株の出現により景気の先行きが依然厳しいと記載されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2020年10月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、国内においてワクチン接種が開始される一方で、感染力が高いとされるデルタ型コロナウイルスの感染拡大と、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種開始の一方で、感染力が高いとされるデルタ型コロナウイルスの感染拡大が新たに具体化し、先行き不透明な状況が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2020年10月1日~2021年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞に一時的な回復傾向の兆しが見えたものの、2021年1月には11都府県に再び緊急事態宣言が発令され、さらには変異ウイルスの感染拡大と、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
一時的な回復傾向の兆しがあった一方、11都府県への緊急事態宣言の再発令と変異ウイルスの感染拡大が加わり、先行き不透明な経済状況が継続した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国内外の経済動向は過去に経験のないほどの先行き不透明な状況になりました。」
従来の海外経済等による先行き不透明性に加え、新型コロナウイルス感染拡大により、経済の不透明性が実際に深刻化したと記載している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向から一転、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、景気の後退を余儀なくされ、自粛と緩和の狭間で、日本経済は非常に厳しい状況で推移いたしました。」
前四半期までの景気後退懸念・先行き不透明性の記載から進み、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により景気後退を余儀なくされたと記載された。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2019年10月から実施された消費増税、ならびに米中貿易摩擦および英国のEU離脱問題などに加えて、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、景気の後退が懸念され、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
従来の消費増税、米中貿易摩擦、英国のEU離脱問題に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大が景気後退懸念と先行き不透明性の要因として加わった。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2019年10月から実施された消費増税、米中貿易摩擦および英国のEU離脱問題などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外経済・米中貿易摩擦・英国のEU離脱問題などによる先行き不透明性が継続して記載され、今回は消費増税も要因として挙げられた。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外におきましては、米中貿易摩擦をはじめとした保護主義の台頭ならびに英国のEU離脱問題などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦や保護主義の台頭に加え、英国のEU離脱問題による海外経済の先行き不透明性が記載されている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益および雇用環境の改善などを背景として、緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、海外経済におきましては、米中貿易摩擦をはじめとした保護主義の台頭などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外経済における米中貿易摩擦や保護主義の台頭による先行き不透明性が継続して記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益、雇用環境の改善および個人所得環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調にあるものの、物流コストの増加、災害や異常気象ならびに欧米の政策動向や新興国経済の景気減速など、先行きは依然として不透明な状況であります。」
海外の政策動向や新興国経済の減速に加え、物流コスト、災害・異常気象を含む先行き不透明性が記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外におきましては、米国の保護主義政策による貿易摩擦の懸念などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外情勢による先行き不透明性が継続している。今回の要因として、米国の保護主義政策による貿易摩擦の懸念が挙げられている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外におきましては、米国の政治情勢の不安定感などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米国の政治情勢の不安定感などによる海外経済の先行き不透明性が継続して記載されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外におきましては、米国の政治情勢の不安定感などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外情勢による先行き不透明性が引き続き記載されている。今回の要因として米国の政治情勢の不安定感が挙げられている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外経済の減速感などから、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外経済の減速感などによる先行き不透明性が引き続き外部環境として記載されている。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「政府の各種経済政策および日本銀行の金融政策により、緩やかな回復基調が続きましたが、海外経済の減速感などから、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
海外経済の減速感などを、国内経済の先行き不透明性につながる外部要因として記載している。