インバウンド需要を背景とした既存ホテルの高稼働
FY2016-Q2に初出。29回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
メタプラネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。22社中9社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに5社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「円安に伴う外国人観光客の増加等により、景気は緩やかな回復基調となる一方、物価の上昇や不安定な国際情勢もあり、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。」
外国人観光客の増加を景気回復要因として再確認している一方、ホテル事業を取り巻く先行きの不透明性も併記している。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、雇用・所得環境に改善の動きがみられるとともに、円安に伴う外国人観光客の増加等により、景気は緩やかな回復基調となる一方、物価の上昇や不安定な国際情勢もあり、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。」
円安に伴う外国人観光客の増加を景気回復要因として再確認する一方、物価上昇や国際情勢による不透明性も併記している。 - FY2024-Q1外国人観光客増加と集客率伸長有価証券報告書
「雇用・所得環境に改善の動きがみられるとともに、円安に伴う外国人観光客の増加等により、景気は緩やかな回復基調となる一方、原材料価格の高止まりや国際情勢悪化の長期化もあり、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。」
外国人観光客の増加を景気回復要因として記載している。一方、先行きの不透明性も併記している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら日本においては、昨年9月に上限が緩和され海外からの旅行客の受け入れ緩和を進めているものの、完全な自由往来にはまだ至っておらず、観光業界の本格的な回復は未だ兆しが見えておりません。」
海外旅行客の受け入れ緩和と社会経済活動の正常化が進む一方、完全な自由往来及び観光業界の本格回復には至っていないとの認識を再確認している。 - FY2023-Q2入国緩和進展も本格回復未達有価証券報告書
「しかしながら日本においては、昨年9月に上限が緩和され海外からの旅行客の受け入れ緩和を進めているものの、完全な自由往来にはまだ至っておらず、観光業界の本格的な回復は未だ兆しが見えておりません。」
海外旅行客の受け入れ緩和が進んだ一方、完全な自由往来には至らず、観光業界の本格回復の兆しがない状況を再確認している。 - FY2022-Q3制限緩和も訪問客数上限継続有価証券報告書
「しかしながら日本においては、9月に上限が緩和されるまで引き続き全世界からの個人旅行客の入国制限措置がとられており、訪問客の数は当第3四半期連結累計期間において概ね上限1日2万人のまま推移しました。」
入国制限や国内行動制限の緩和が進む一方、9月の上限緩和までは個人旅行客の入国制限が続き、訪問客数は概ね1日2万人の上限付近で推移した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「日本においては、引き続き全世界からの個人旅行客の入国禁止措置がとられており、訪問客の数は上限1日2万人のまま推移しており、強烈な第七波が日本全土を襲うなど、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
個人旅行客の入国禁止措置が続き、訪問客数の上限1日2万人と第七波の発生を明示しており、インバウンド需要の回復しない状況が続いている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置が継続しており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移し、経済活動の本格的な回復は未だ兆しが見えておりません。」
日本及びタイにおける訪問客数ほぼゼロと旅行需要の低迷が通期でも続いていると再確認している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置が継続しており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移し、経済活動の本格的な回復は未だ兆しが見えておりません。」
日本及びタイで入国禁止措置と訪問客数ほぼゼロの状態が続き、ホテル需要の悪化が継続していると説明している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、引き続きアジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置がとられており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移しており、ワクチン接種の進捗も遅れがちであり、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
訪問客数がほぼゼロの状態が継続し、ワクチン接種の遅れも明示されている。インバウンド需要を背景としたホテル運営環境の悪化が続いている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置がとられており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移しており、ワクチン接種が各国でようやく開始されようとしているものの、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
訪問客数がほぼゼロの状態が続き、当第1四半期の売上高も前年同期比71.5%減となっており、ホテル需要の悪化が継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置がとられており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移しており、ワクチン接種が各国でようやく開始されようとしているものの、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
訪問客数ほぼゼロの状態が通期でも続き、従来のインバウンド需要を背景とした高稼働の前提が回復していない。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置が継続されており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移しており、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
海外からの旅行客・ビジネス客の入国禁止措置と訪問客数ほぼゼロの状態が前四半期から継続し、インバウンド需要の回復がみられない状況を記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客が入国できなくなったことから、訪問客の数はほぼゼロに近い状態に陥り、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。」
従来のインバウンド需要を背景とした高稼働の説明に対し、訪問客数がほぼゼロに近い状態となり、日本・タイの大多数のホテルが一時休業を余儀なくされた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「海外からの旅行客、特に韓国からの訪問客が減少したこと、さらには2020年1月27日に中国政府が自国民の海外への旅行を制限し始めたことにより、日本をはじめアジア地域全体の旅行需要が著しく落ち込んでしまいました。」
従来のインバウンド需要を背景としたホテル運営の説明に対し、海外旅行客の減少とアジア地域全体の旅行需要の著しい落ち込みを記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループが日本国内で運営する6つのホテルは全て順調に営業していますが、ラグビーワールドカップと東京オリンピックの特需を見込んだ新規参入による競争環境の激化に伴い、一部の市場においては前年同期比で客室単価が下落する原因となりましたが、タイで運営する5つのホテルはいずれも堅調に推移しております。」
国内運営ホテルが5棟から6棟に増え、国内ホテルの順調な営業と一部市場での客室単価下落を併記する一方、タイ5ホテルは堅調と説明している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの国内で稼働している6つのホテルはすべて順調に運営されておりますが、ラグビーワールドカップと東京オリンピックの特需を見込んだ新規参入による競争環境の激化に伴い、客室価格は前年同期と比べて伸びませんでした。」
国内で稼働するホテルが5つから6つに増え、全て順調に運営されている一方、新規参入による競争激化で客室価格が前年同期比で伸びない状況を記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当グループが日本で展開する5つのホテルは全て順調に営業を続けていますが、ラグビーワールドカップと東京五輪という大イベントを前に、ホテル市場への新規参入が増えたため、前年同期に比べて宿泊価格が低めに推移しました。」
国内5ホテルの順調な営業を再確認する一方、新規参入増加により宿泊価格が前年同期比で低めに推移したと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの国内で稼働している5つのホテルはすべて順調に運営されておりますが、ラグビーワールドカップと東京オリンピックの特需を見込んだ新規参入による競争環境の激化に伴い、客室価格は前年同期と比べて伸びませんでした。」
国内5ホテルの順調な運営を示す一方、競争環境の激化により客室価格が前年同期比で伸びない状況を再確認している。 - FY2018前進有価証券報告書
「すすきの南は開業月から80%を超える客室稼働率を上げ、一時的に2018年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響を受けたものの、その後開業当初の水準まで回復することができました。」
札幌すすきの南は開業後80%超の稼働率を確保し、地震による一時的な低下から開業当初の水準まで回復したと説明している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「日本における当社グループ5棟目のホテルとなる「レッドプラネット札幌すすきの南」は、札幌が観光地として高いポテンシャルがあることを示し、開業から3ヶ月間平均87.5%の平均稼働率、11,587円の平均客室単価(ADR)を記録しましたが、その後発生した、9月6日のマグニチュード6.7を記録した北海道胆振東部地震が、ホテルの業績に大きな影響を与えました。「レッドプラネット名古屋錦」も、台風21号により関西国際空港が1週間近くの閉鎖を余儀なくされる被害を受け、一時的に業績が低下するまでは、毎月業績が改善する好調な状態でした。9月に発生したこれらの自然災害により、当第3四半期の収益は下方に推移する結果となりました。」
高稼働率・業績改善の説明に対し、北海道胆振東部地震及び台風21号の影響で札幌・名古屋錦の業績が一時低下し、第3四半期収益が下方推移したと記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方、現在運営中のホテルについては、「レッドプラネット札幌すすきの南」を含め、合計5棟、総客室数704室に増加しました。5棟いずれも8割を超える高い稼働率を維持しておりますが、競合ホテルの新規参入等が影響し、客室単価は前年同期と比較して伸び悩む結果となりました。」
運営ホテルは5棟・704室に増加し、全ホテルで8割超の高稼働率を維持する一方、競合新規参入等による客室単価の伸び悩みを引き続き記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「4ホテルいずれも、引き続き高い稼働率を維持しておりますが、競合ホテルの新規参入等が影響し、客室単価は前年同期と比較して伸び悩む結果となりました。」
高稼働率は維持した一方、競合ホテルの新規参入等により客室単価が前年同期比で伸び悩んだと説明している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「各ホテルはいずれも、宿泊者層の変化に対応したマーケティング戦略の結果、安定した稼働率を確保し、堅調に推移しております。」
4棟のホテルについて、マーケティング戦略により安定した稼働率を確保し、堅調に推移していると説明している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「既存のホテルについては、いずれも稼働、収益ともに順調に推移しており、各々が当社グループの利益に貢献しております。」
既存ホテルの稼働及び収益が順調で、利益に貢献しているとの説明を継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「レッドプラネット那覇 沖縄 117室 87.75% 8,525円 ホテルロイヤルオーク五反田 119室 93.37% 7,881円 レッドプラネット浅草 東京 134室 85.12% 10,386円 合計 370室 88.60% 8,954円」
既存3ホテルの稼働状況を引き続き好調・安定したものとして示し、合計客室稼働率88.60%、平均客室単価8,954円を記載している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における既存ホテルの平均客室稼働率が89.4%と概ね好調に推移し、平均客室単価も上昇いたしました。」
既存ホテルの高稼働と平均客室単価上昇を通期実績として再掲している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「国内旅行回帰や堅調なインバウンド需要により、当第4四半期連結累計期間における既存ホテルの稼働率が、レッドプラネット 那覇 沖縄 92.7%、ホテルロイヤルオーク五反田 92.6%、レッドプラネット 浅草 東京 83.5%と好調に推移し、平均客室単価も上昇いたしました。」
既存3ホテルの高稼働を引き続き記載し、平均客室単価の上昇も新たに説明している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「堅調なインバウンド需要を背景に、当第3四半期連結累計期間における既存ホテルの稼働率が、レッドプラネット 那覇 沖縄 90.6%、ホテルロイヤルオーク五反田 90.4%、レッドプラネット 浅草 東京 84.4%と好調に推移いたしました。」
既存ホテル3施設の稼働率を数値で示し、ホテル事業の業績要因として説明している。