自然災害と資材供給途絶による工事遅延
FY2016に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載は2026-07-14。
フィル・カンパニーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。23社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「中東情勢の緊迫化に伴い、原油をはじめとするエネルギー価格や、資源・原材料価格の先行き不透明感が高まっております。また、物流網の混乱やサプライチェーンへの影響から、一部の主要な建築資材や原材料において、調達不足や入荷遅延が発生するリスクがあります。これに伴い、施工・開発プロジェクト等の工期の遅延が生じるほか、資材価格や建築コストのさらなる高騰を招く可能性があります。」
従来の自然災害等による資材供給途絶リスクに加え、中東情勢を起点とする物流網・サプライチェーンへの影響、建築資材の調達不足・入荷遅延、工期遅延の可能性を具体化した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「また、社会インフラの大規模な損害で建築現場の資材などの供給が一時的に途絶えたりすることで、工事着工・工事進捗・テナントリーシング活動に影響が生じ、当社グループの経営成績や財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害による補修・支援費用および資材供給途絶による工事・リーシングへの影響を継続してリスクとしている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、社会インフラの大規模な損害で建築現場の資材などの供給が一時的に途絶えたりすることで、工事着工・工事進捗・テナントリーシング活動に影響が生じ、当社グループの経営成績や財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害による補修・支援費用や資材供給途絶による工事・テナント誘致への影響を継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、社会インフラの大規模な損害で建築現場の資材などの供給が一時的に途絶えたりすることで、工事着工・工事進捗・テナントリーシング活動に影響が生じ、当社グループの経営成績や財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害による補修・支援費用や資材供給途絶による工事・テナントリーシングへの影響を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、社会インフラの大規模な損害で建築現場の資材などの供給が一時的に途絶えたりすることで、工事着工・工事進捗・テナントリーシング活動に影響が生じ、当社グループの経営成績や財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害による補修・支援費用や資材供給途絶による工事・テナントリーシングへの影響を継続してリスクとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「また、社会インフラの大規模な損害で建築現場の資材などの供給が一時的に途絶えたりすることで、工事着工・工事進捗・テナントリーシング活動に影響が生じ、当社グループの経営成績や財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害による補修・支援費用に加え、資材供給途絶による着工・工事進捗・テナント誘致への影響を引き続きリスクとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「大規模な地震や台風等の自然災害が発生した場合、被災した当社グループの建築現場の補修、お客様の建物の点検、自社保有設備の修理に加え、被災したお客様への支援活動などにより、多額の費用が発生する可能性があります。」
災害時の補修・点検・修理・顧客支援コストと、資材供給途絶による工事・リーシングへの影響を挙げている。