完成在庫増加・棚卸資産減損のリスク
FY2016に初出。33回の記載のうち21回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載は2026-08-10。
グランディーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。39社中11社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに37社。
- 2026-08-10対処決算
「これは主に、現金及び預金が199,290千円減少、仕掛販売用不動産が578,653千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産が減少した一方、販売用不動産は増加しており、在庫リスク全体の解消とはしていない。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して502,267千円減少し、5,046,308千円となりました。これは主に仕掛販売用不動産が578,653千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産が578,653千円減少し、仕掛在庫に伴う棚卸資産リスクが縮小したと記載している。販売用不動産は増加しているため、在庫リスク全体が解消したとはしていない。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,036,308千円増加し、5,562,101千円となりました。これは主に株式会社三愛ホームの連結子会社化により販売用不動産が1,125,234千円増加したこと等によるものであります。」
三愛ホームの連結により販売用不動産が1,125,234千円増加し、さらに仕掛販売用不動産も増加しており、棚卸資産・在庫保有リスクが拡大している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「販売用不動産 1,735,595 1,926,624 仕掛販売用不動産 933,521 670,282」
販売用不動産は増加した一方、仕掛販売用不動産が263,239千円減少し、販売用・仕掛販売用不動産の合計は前連結会計年度末から約72,210千円減少した。棚卸資産全体は一時的に圧縮している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産は3,645,314千円となり、前連結会計年度末に比べ334,354千円減少いたしました。これは主に、仕掛販売用不動産が303,189千円減少、現金及び預金が245,124千円減少、販売用不動産が240,779千円増加したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産の減少が販売用不動産の増加を上回り、販売用・仕掛販売用不動産の合計残高は前期末から約62,410千円減少した。棚卸資産の総額については一時的に圧縮しているが、現金減少は続いている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が473,714千円減少、販売用不動産が139,562千円減少、仕掛販売用不動産が395,303千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産は減少した一方、仕掛販売用不動産が395,303千円増加し、販売用・仕掛販売用不動産の合計は前期末から増加した。現金及び預金も473,714千円減少しており、在庫保有と資金負担のリスクが再び拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が350,560千円減少、完成工事未収入金及び契約資産が24,781千円減少、販売用不動産が22,157千円減少、仕掛販売用不動産が88,661千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産は減少したものの、仕掛販売用不動産が88,661千円増加し、両在庫の合計は前連結会計年度末から増加している。現金及び預金も350,560千円減少しており、在庫保有・資金負担リスクが再び拡大している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が195,813千円減少、販売用不動産が553,901千円減少、仕掛販売用不動産が411,610千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産の減少が仕掛販売用不動産の増加を上回り、販売用・仕掛販売用不動産の合計は前期末から142,291千円減少している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「現金及び預金が514,280千円減少、販売用不動産が100,561千円増加、仕掛販売用不動産が73,963千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産が合計174,524千円増加し、現金及び預金が減少しているため、完成在庫・仕掛在庫の保有リスクが再び拡大している。 - FY2022対処有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が940,914千円増加、完成工事未収入金及び契約資産が99,089千円増加、販売用不動産が530,382千円減少したこと等によるものであります。」
販売用不動産が530,382千円減少し、棚卸資産の圧縮と現金増加が進んだ。完成在庫・仕掛在庫の保有リスクは前期より緩和されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が324,963千円減少、販売用不動産が174,872千円増加、仕掛販売用不動産が91,797千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産がともに増加し、在庫合計が前連結会計年度末から266,669千円拡大している。完成在庫・仕掛在庫の保有リスクが再び強まっている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動資産は3,611,441千円となり、前連結会計年度末に比べ77,930千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が181,514千円減少、販売用不動産が28,744千円増加、仕掛販売用不動産が60,076千円増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金が181,514千円減少する一方、販売用不動産と仕掛販売用不動産が合計88,820千円増加し、完成在庫・仕掛在庫の保有リスクが再び拡大している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が334,299千円減少、販売用不動産が124,587千円増加、仕掛販売用不動産が105,267千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産の合計が前連結会計年度末から229,854千円増加し、完成在庫・仕掛在庫に関するリスクが拡大している。 - FY2021対処有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が726,735千円減少、現金及び預金が127,577千円減少、仕掛販売用不動産が169,190千円増加したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産は増加したものの、販売用不動産の減少が大きく、販売用・仕掛販売用不動産の在庫合計は縮小している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が651,407千円減少、現金及び預金が368,047千円減少、仕掛販売用不動産が290,349千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産の減少額が仕掛販売用不動産の増加額を上回り、販売用・仕掛販売用不動産の合計残高は前連結会計年度末から3億6,105万8千円減少している。完成在庫・仕掛在庫の増加リスクは前四半期からさらに緩和された。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が104,401千円減少、販売用不動産が529,883千円減少、仕掛販売用不動産が34,396千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産が529,883千円減少し、仕掛販売用不動産の増加を含めても販売用・仕掛販売用不動産の在庫合計は縮小している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が281,808千円減少、販売用不動産が66,528千円増加、仕掛販売用不動産が105,748千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産の合計が前連結会計年度末から増加し、完成在庫・仕掛在庫に関する棚卸資産リスクが拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が423,224千円増加、仕掛販売用不動産が353,699千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産は減少した一方、販売用不動産が423,224千円増加し、完成在庫を含む販売用不動産残高が3,132,276千円まで拡大している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が584,103千円増加、現金及び預金が51,661千円減少、仕掛販売用不動産が397,978千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産は減少したものの、販売用不動産が584,103千円増加し、販売用・仕掛販売用不動産の合計残高は前連結会計年度末から増加している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が38,101千円増加、販売用不動産が617,442千円増加、仕掛販売用不動産が466,217千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産は減少したものの、販売用不動産が617,442千円増加し、販売用・仕掛販売用不動産の合計残高は前連結会計年度末から増加している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「販売用不動産 2,709,052 3,293,840 仕掛販売用不動産 743,579 395,306」
販売用不動産が前連結会計年度末の2,709,052千円から3,293,840千円へ増加し、完成在庫の増加に伴う棚卸資産リスクが拡大している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2019悪化有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が1,093,484千円増加、仕掛販売用不動産が594,491千円減少したこと等によるものであります。」
仕掛販売用不動産は減少した一方、販売用不動産が大幅に増加し、棚卸資産合計は前期末から増加している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,615,567 2,647,076 仕掛販売用不動産 1,338,071 713,359」
販売用不動産が前連結会計年度末から大幅に増加し、仕掛販売用不動産は減少したものの、両在庫の合計は約29.5億円から約33.6億円へ増加している。棚卸資産の減損発生自体は記載されていない。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,615,567 3,094,497 仕掛販売用不動産 1,338,071 647,148」
販売用不動産が1,615,567千円から3,094,497千円へ増加し、仕掛販売用不動産は減少したものの、両在庫の合計は前連結会計年度末から増加している。棚卸資産の減損発生自体は記載されていない。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,615,567 2,011,666 仕掛販売用不動産 1,338,071 1,544,522」
前連結会計年度末から販売用不動産と仕掛販売用不動産がともに増加し、完成在庫・仕掛在庫に関する棚卸資産リスクが拡大している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2018悪化有価証券報告書
「これは主に販売用不動産が580,818千円増加、仕掛販売用不動産が589,240千円増加したこと等によるものであります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産がそれぞれ前期末から大幅に増加し、流動資産も1,224,181千円増加した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,034,749 1,603,559 仕掛販売用不動産 748,830 1,202,878」
販売用不動産が1,034,749千円から1,603,559千円へ、仕掛販売用不動産が748,830千円から1,202,878千円へ増加しており、完成在庫・仕掛在庫に関するリスクが拡大している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,034,749 911,953 仕掛販売用不動産 748,830 1,498,574」
仕掛販売用不動産が748,830千円から1,498,574千円へ大幅に増加し、棚卸資産リスクが拡大している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「販売用不動産 1,034,749 984,135 仕掛販売用不動産 748,830 1,243,716」
仕掛販売用不動産が前連結会計年度末から大幅に増加しており、完成在庫・仕掛在庫の増加に伴う棚卸資産リスクが拡大している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における流動資産は2,536,645千円となりました。主な内訳は、現金及び預金676,566千円、販売用不動産1,034,749千円、仕掛販売用不動産753,755千円等であります。」
販売用不動産と仕掛販売用不動産を合わせて約17.9億円保有しており、在庫規模が拡大している。減損の発生自体は記載されていない。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかし、内外の景気や金融情勢の急激な変化等に伴う金融機関の融資態度や消費者態度の動向次第で、当該計画の遂行が困難となったり、場合によっては完成在庫が増加したり、開発期間の遅延を招いたり、ひいてはたな卸資産の減損や含み損が発生したりする可能性があります。」
景気・金融情勢や消費者態度の変化により、完成在庫増加や棚卸資産の減損が発生する可能性を記載している。