新株予約権の行使による株式価値の希薄化
FY2016に初出。11回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2020-Q3。
地主がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。68社中37社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに4社。
- FY2020-Q3削除有価証券報告書
「当社が2014年8月29日付で発行した第4回新株予約権は、2019年8月16日付をもって全ての権利行使が完了しました。また、2016年9月2日付で付与しておりました第5回新株予約権ならびに第6回新株予約権につきましては、行使基準を満たさなかった結果、本新株予約権は消滅しました。よって、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(5)その他②新株予約権(ストックオプション)について」当社1株当たりの株式価値が希薄化するリスクはなくなりました。」
第4回新株予約権は全て行使され、第5回・第6回新株予約権は行使基準未達により消滅したため、会社は株式価値の希薄化リスクがなくなったと明記している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「2019年4月1日~2019年6月30日(注) 21,000 18,060,200 12,628 2,912,886 12,628 2,891,331 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
当四半期に新株予約権の行使により21,000株が増加し、発行済株式総数は18,060,200株となった。希薄化要因が引き続き実際に発生している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度末日において、これらの新株予約権による潜在株式数は553,600株であり、自己株式を除く発行済株式総数18,039,059株の3.07%に相当しており、これらの新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。」
当連結会計年度中に新株予約権の行使により174,000株が増加し、希薄化要因が実際に発生した。期末の潜在株式数は553,600株、3.07%となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「平成30年10月1日~平成30年12月31日 30,000 18,027,200 18,040 2,893,042 18,040 2,871,487 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
第3四半期会計期間に新株予約権の行使により30,000株が増加し、発行済株式総数は18,027,200株となった。希薄化要因が引き続き実際に発生している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
平成30年7月1日から9月30日までに新株予約権の行使により12,000株が増加し、発行済株式総数は17,997,200株となった。希薄化要因が引き続き実際に発生している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
当第1四半期連結会計期間に新株予約権の行使により120,000株が増加し、発行済株式総数は17,985,200株となった。希薄化要因が引き続き実際に発生している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
当四半期中に新株予約権の行使により発行済株式総数が2,400株増加し、希薄化要因が継続して実際に発生している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度末日において、これらの新株予約権による潜在株式数は730,000株であり、自己株式を除く発行済株式総数17,862,659株の4.09%に相当しており、これらの新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。」
当連結会計年度中に新株予約権の行使で発行済株式数が387,000株増加し、希薄化要因が継続して実際に発生している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
平成28年10月1日から12月31日までに、新株予約権の行使により発行済株式総数が24,000株増加しており、希薄化要因が実際に発生している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
当四半期に新株予約権の行使により発行済株式総数が66,000株増加し、希薄化が実際の株式発行として発生した。加えて第5回・第6回新株予約権計307,000株が発行された。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結会計年度末日にいて、これらの新株予約権による潜在株式数は810,000株であり、自己株式を除く発行済株式総数17,475,659株の4.64%に相当しており、これらの新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。」
潜在株式数と発行済株式総数に対する割合を明示し、希薄化リスクを開示している。