トーア紡コーポレーション(3204)・リスク悪化
自動車内装材の販売価格低迷・原材料高・運送費増による利益圧迫
FY2017-Q2に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-H1。直近の記載はFY2026-H1。
7記載
10年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
部品原材料・輸送費・円安による調達コスト上昇43社が書いているテーマ・逆風43社・追い風0社
トーア紡コーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。16社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに12社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている43社のうち14社を表示しています。上の文は43社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、受注車種の生産販売が非常に好調で増収となりましたが、原材料価格、電力費、光熱費の高騰に対する価格転嫁の遅れや、価格連動外の原材料の高騰により減益となりました。」
販売数量・売上が好調でも、原材料・電力・光熱費の高騰と価格転嫁の遅れにより減益となり、利益圧迫が強まった。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、メーカーの認証試験の不正による生産停止の影響を受けて、出荷数量が減少したことに加え、材料の仕入値が下がらず減収減益となりました。」
従来の販売価格下落や原材料価格変動の影響に加え、材料の仕入値が下がらないことが減収減益要因として実際に現れた。 - FY2024-Q1原材料価格下落に伴う販売価格下落の再出現有価証券報告書
「自動車内装材部門は、需要が落ち着いたことと、原材料代の下落に伴い販売価格も下がったために減収減益となりました。」
過去に記載が消えていた販売価格下落の影響が、今回は原材料価格下落に伴う販売価格下落として再び業績悪化要因に現れた。 - FY2018-Q3削除有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、輸出SUV車向けは堅調に販売を維持しましたが、量販ハイブリッド車の販売減と前年打ち切りの軽量販車の影響で減収となりました。」
前四半期まで自動車内装材の利益圧迫要因として記載されていた販売価格低迷、原材料高、運送費増への個別言及はなく、当四半期は車種別販売要因と減収が記載されている。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「自動車内装材部門は、昨年立ち上がりの量販車種や輸出向け車種が好調に推移し増収となりましたが、利益面では販売価格の低迷と原材料高や運送費等の経費増で厳しい結果となりました。」
販売数量・売上は増加した一方、販売価格の低迷、原材料高、運送費等の経費増が利益面の実際の悪化要因として初めてまとめて記載された。