自動車内装材の量販車種および中国子会社での販売拡大
FY2016-Q2に初出。32回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1国内受注好調と中国現地法人売上消滅の併存有価証券報告書
「全体では自動車の生産量が戻り、産業資材関係の受注も順調に推移しました。自動車内装材部門は、受注車種の生産販売が非常に好調で増収となりました。」「また、前年は中国現地法人の売上高がありましたが、持分譲渡により当期の売上高はありません。」
国内では自動車生産量の回復と受注車種の好調による増収が示された一方、中国現地法人は持分譲渡により当期の売上高がなくなった。 - FY2025中国現地法人の譲渡と国内生産回復の併存有価証券報告書
「国内においては、自動車の生産量が戻り、産業資材関係の受注も順調に推移しました。自動車内装材を製造販売する中国現地法人は、近年の日系自動車メーカーによる減産に加え、中国EV車関連の応援生産も減少したことで、減収基調が続いておりました。こうした状況を鑑み当期、現地のローカル企業へ全持分を譲渡いたしました。」
国内では自動車生産と産業資材受注が回復した一方、中国自動車内装材現地法人は減収基調を受け、全持分譲渡に至った。 - FY2025-H1国内生産回復と新ライン障害・中国減産の併存有価証券報告書
「国内においては、自動車の生産量が戻り、産業資材関係の受注も順調に推移しました。自動車内装材部門は、生産量が順調に推移し増収となりましたが、新たに導入した製造ラインのトラブルにより生産効率が一時的に低下したことにより減益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、一昨年より日系自動車会社の減産が続いており減収減益となりました。」
国内では自動車生産量と産業資材受注が回復し、自動車内装材部門は増収となった。一方、新製造ラインのトラブルによる一時的な生産効率低下で減益となり、中国現地法人では日系自動車会社の減産が長期化して減収減益となった。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、メーカーの認証試験の不正による生産停止の影響を受けて、出荷数量が減少したことに加え、材料の仕入値が下がらず減収減益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、日系自動車の減産が昨年より続いております。また、中国ローカルのEV車メーカーによる在庫調整の影響を受け減収となりました。」
認証試験不正による生産停止が出荷数量減少として実際の業績に現れ、材料仕入値の高止まりも重なって国内部門は減収減益となった。中国現地法人では日系車の減産に加え、中国ローカルEVメーカーの在庫調整で減収となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、需要が落ち着いたことと、原材料代の下落に伴い販売価格も下がったために減収減益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、昨年より日系自動車会社の減産が続いております。昨年は中国ローカルのEV車増産により生産量がありましたが、今年はそれも低迷しており減収となりました。」
国内自動車内装材は需要の落ち着きと原材料価格下落に伴う販売価格下落により減収減益となった。中国現地法人では日系自動車会社の減産に加え、中国ローカルEV車の増産効果も低迷し減収となった。 - FY2023中国ローカルEV向け受注と急注文による採算悪化有価証券報告書
「自動車内装材製造販売の中国現地法人は、日系自動車会社が、EV車を生産する中国ローカル企業にシェアを奪われ生産が落ち込んでいる影響で、減産しておりましたが、中国ローカル企業よりEV車向けの受注を獲得できたことにより増収となりました。しかし、中国ローカル企業からの発注は急な注文であることが多いため、原料手配などの事前準備が難しく営業損失となりました。」
中国ローカルEV向け受注の獲得により増収となった一方、急な注文による原料手配の難しさから営業損失となり、販売拡大と採算確保の課題が併存した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「自動車内装材製造販売の中国現地法人は、日系自動車会社が、EV車を生産する中国ローカル企業にシェアを奪われ生産が落ち込んでいる影響で、減産しておりましたが、中国ローカルEV車向けの受注を獲得できたことにより増収となりました。」
中国現地法人は日系自動車会社の生産減少により減産していたが、中国ローカルEV車向け受注を獲得し、増収となった。 - FY2023-Q2中国現地法人の生産回復有価証券報告書
「自動車内装材製造販売の中国現地法人は、主に日系自動車会社に販売してます。生産数量がようやく回復し増産となりました。」
前四半期まで半導体不足や中国系電気自動車との競争による生産量低下が記載されていた中国現地法人について、生産数量が回復し増産となったと記載された。 - FY2023-Q1国内回復と中国子会社の競争苦戦の併存有価証券報告書
「国内においては、新型コロナウイルスの影響が収まり、自動車産業は半導体不足の影響もかなり限られてきて生産販売数量も確保できました。」
国内自動車内装材では半導体不足の影響が限定化し、生産販売数量を確保できた一方、中国現地法人では半導体不足と中国系電気自動車との競争により生産量を大きく落とした。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、半導体・部品不足の影響が色濃く出ており減収減益となりました。」
半導体・部品不足による自動車内装材部門の減収減益が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「自動車産業は半導体不足、上海ロックダウンによる部品不足などによって自動車の生産が減少し、大きな影響が出ております。」
半導体不足に加え、上海ロックダウンによる部品不足が自動車生産減少の要因として加わり、自動車内装材関連への影響が拡大した。 - FY2022-Q1半導体不足による販売・生産制約有価証券報告書
「自動車内装材部門は、半導体不足の影響が色濃く出ており減収減益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、半導体不足の影響を受け大きく生産数量を落としております。それによって効率的な生産ができず、増収減益となりました。」
国内自動車内装材部門は半導体不足により減収減益となり、中国現地法人も生産数量の大幅減少により効率的な生産ができず、増収ながら減益となった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、生産は回復しており増収増益となりましたが、9月から半導体不足の影響が色濃く出ております。」
自動車内装材部門は生産回復により増収増益となった一方、半導体不足の影響が9月から明確に現れている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、半導体不足の影響は出ておりますが、生産は回復しており微増収増益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、半導体不足の影響を受け大きく生産数量を落としております。それによって効率的な生産ができず、減収減益となりました。」
国内自動車内装材は生産回復により微増収増益となった一方、中国現地法人は半導体不足で生産数量が大きく減少し、減収減益となった。 - FY2021-Q1国内自動車内装材は回復、中国子会社は半導体不足で減産有価証券報告書
「自動車内装材部門は、生産が回復し微増収増益となりました。自動車内装材製造販売の中国現地法人は、半導体不足の影響を受け大きく生産数量を落としております。それによって効率的な生産ができず、前年より売上高は増加したものの、減益となりました。」
国内部門は生産回復により微増収増益となった一方、中国現地法人は半導体不足で生産数量が大きく落ち、減益となった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、6月から生産が回復したものの前半の減産が響き、減収減益となりました。」
生産は6月から回復したものの、前半の減産の影響により通期では減収減益となった。 - FY2020-Q3国内は後半回復も減収減益有価証券報告書
「自動車内装材部門は、前半は生産量が少なく苦戦しました。ようやく後半には生産が回復したものの、減収減益となりました。」
国内自動車内装材は前半に生産量が少なく苦戦し、後半に回復したものの、累計では減収減益となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、一部の軽自動車向けの生産は回復しているものの、その他の車種や北米向けは、新型コロナウイルス拡散の影響を受け、生産調整が入ったことにより受注が半減し、大幅な減収減益となりました。」
一部の軽自動車向け生産は回復した一方、その他車種・北米向けでは生産調整により受注が半減し、大幅な減収減益となった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「自動車内装材部門は、国内向けにおいては軽自動車の部品不具合による生産調整、また北米、中国向けも新型コロナウイルス拡散の影響を受け生産調整が入ったことにより、減収減益となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新型コロナウイルスの影響で生産ラインが2月に停止し、再稼働後も暫くフル稼働できない状態が続いたため、多大な影響が出ました。3月末になってようやく生産は回復しましたが、減収減益となりました。」
国内の軽自動車部品不具合、北米・中国向けの生産調整、中国子会社の2月の生産ライン停止と再稼働後の稼働制約により、国内部門・中国子会社とも減収減益となった。 - FY2019-Q3中国子会社は増収も減価償却費増で減益有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、小型自動車、マイナーチェンジしたハイブリッド車が堅調に販売を維持しました。また、新規立ち上がりのミニバンタイプの車も順調に受注し増収となりましたが、採算面では引き続き厳しい状況で、更なる原価改善を推進します。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規受注車の立ち上がりもあり増収となりましたが、設備投資による減価償却費の増加もあり減益となりました。」
国内部門では主力車種と新規立ち上がりのミニバン車の受注による増収が続いた。中国子会社も増収となったが、設備投資に伴う減価償却費の増加により減益となった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、小型自動車、マイナーチェンジしたハイブリッド車が堅調に販売を維持しました。また、新規立ち上がりのミニバンタイプの車も順調に受注し増収となりましたが、採算面では引き続き厳しい状況で、更なる原価改善を推進します。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規受注車の立ち上がりもあり増収となりました。」
国内では主力車種と新規立ち上がりのミニバンタイプ車の受注、中国子会社では新規受注車の立ち上がりによる増収を継続して記載している。一方、採算面の厳しさも続いている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、小型自動車、マイナーチェンジしたハイブリッド車が堅調に販売を維持しました。また、新規立ち上がりのミニバンタイプの車も順調に受注し増収となりましたが、採算面では引き続き厳しい状況で、更なる原価改善を推進します。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規受注車の立ち上がりもあり増収となりました。」
国内では新規立ち上がりのミニバンタイプ車を順調に受注し、中国子会社でも新規受注車の立ち上がりにより増収となった。 - FY2018前進有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、輸出SUV車向けは堅調に販売を維持しました。また、下期からの新規立ち上がり車もあり増収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規受注車の立ち上がりもあり増収となりました。」
前四半期の国内減収・中国子会社ほぼ前年並みから、国内部門と中国子会社の双方で新規立ち上がり車を背景とする増収が示された。 - FY2018-Q3中国子会社は前年並みに回復有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、輸出SUV車向けは堅調に販売を維持しましたが、量販ハイブリッド車の販売減と前年打ち切りの軽量販車の影響で減収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規受注車の立ち上がりもありましたが、ほぼ前年並みとなりました。」
国内自動車内装材は軽自動車・輸出SUV向けが堅調な一方、量販ハイブリッド車と前年打ち切り車の影響で減収となった。中国子会社は新規受注車の立ち上がりがあったものの、販売はほぼ前年並みとなった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車、輸出SUV車向けは堅調に販売を維持しましたが、量販ハイブリッド車の販売減と前年打ち切りの軽量販車の影響で減収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規立ち上がり車の遅れもあり減収となりました。」
国内では軽自動車・輸出SUV向けが堅調な一方、量販ハイブリッド車の販売減と前年打ち切り車の影響で減収となり、中国子会社も新規立ち上がり車の遅れで減収となった。 - FY2018-Q1国内・中国子会社の減収有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の軽自動車向けは堅調な販売を維持しましたが、量販ハイブリッド車種の販売減の影響で減収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、新規立ち上がり車の遅れもあり減収となりました。」
国内部門は軽自動車向けが堅調だった一方、量販ハイブリッド車種の販売減により減収となった。中国子会社も新規立ち上がり車の遅れにより減収となった。 - FY2017-Q3国内自動車内装材は減収・中国子会社は増収有価証券報告書
「自動車内装材部門は、SUV型の量販車種や輸出向け車種は安定的に推移しましたが、その他モデル末期の量販車種もあり減収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、主力の小型車、SUV型車種の販売が好調で増収となりました。」
国内自動車内装材はSUV型量販車種・輸出向け車種が安定した一方、モデル末期の量販車種により減収となった。中国子会社は小型車とSUV型車種が好調で増収となった。 - FY2017-Q2中国子会社の増収有価証券報告書
「自動車内装材製造販売の中国子会社は、主力の小型車の販売が減税幅の縮小により伸び悩みましたが、SUV型車種の販売が好調で増収となりました。」
前四半期の中国子会社販売減少から、当四半期は小型車の伸び悩みをSUV型車種の好調が補い、増収となった。 - FY2017-Q1中国子会社販売の減少有価証券報告書
「自動車内装材部門は、昨年立ち上がりの量販車種が好調に推移し増収となりましたが、利益面では原燃料等の高騰などマイナス要因も多く厳しい結果となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、主力の小型車の販売が減税幅の縮小により伸び悩み減収となりました。」
国内では前年に立ち上がった量販車種が好調で増収となった一方、中国子会社は小型車減税幅の縮小により販売が伸び悩み、減収となった。 - FY2016前進有価証券報告書
「自動車内装材部門は、主力の受注車種が安定的に推移したことと新規受注車種の獲得により増収となりました。」
主力受注車種の安定に加え、新規受注車種を獲得したことが増収要因として明示された。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「自動車内装材部門は、国内の新車販売台数は振るいませんが、主力の受注車種が安定的に推移し増収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、モデルチェンジ車種の立ち上がりと小型車の減税効果もあり販売増となりましたが、為替の影響により減収となりました。」
国内新車販売が振るわない状況下でも主力受注車種が安定し、中国子会社ではモデルチェンジ車種と小型車減税効果による販売増が続いている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「自動車内装材部門は、量販車種が好調に推移し増収となりました。自動車内装材製造販売の中国子会社は、モデルチェンジ車種の立ち上がりと小型車の減税効果もあり販売増となりましたが、為替の影響により減収となりました。」
量販車種、モデルチェンジ車種、小型車減税効果による販売増を記載する一方、為替影響による中国子会社の減収も併記している。