好調商品の欠品による販売機会制約
FY2018-Q1に初出。12回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。39社中14社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに14社。
- FY2021対処有価証券報告書
「粗利益におきましては、適正在庫の維持により過剰在庫が減り、セール開催時期においてはプロパー商材の売上が堅調だったため、粗利率が改善しました。」
適正在庫の維持により過剰在庫を減らし、プロパー商材の販売と粗利率の改善につなげたと説明している。 - FY2020対処有価証券報告書
「売上及び粗利益におきましては、前期から引き続き生産管理機能の精度向上を重視し、社内の人材育成と効果的な人員配置を行い、粗利益を確保しながら欠品を抑制し適正在庫の維持に注力してきました。」
生産管理の精度向上などにより欠品を抑制し、適正在庫を維持したと説明している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、前期に引き続き適正在庫が維持された結果、売り逃しが抑制され、前年比で増収となりました。」
前期から続く適正在庫の維持により、売り逃しの抑制と増収につながったと記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また、生産管理体制の強化により適正在庫が維持された結果、売り逃しが抑制され、前年比で増収となりました。」
生産管理体制の強化により適正在庫を維持し、欠品・在庫不足による販売機会制約を抑制したとの説明を継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また、本社生産管理部門へのコンサルティング効果によるブランドの商材が揃い始めたことや、安定的な在庫の確保により、前年比で売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益が増加しました。」
ブランド商材と人気商品の在庫を安定的に確保したことが、業績増加要因として引き続き記載されている。 - FY2019対処有価証券報告書
「売上高及び営業利益につきましては、客単価と粗利益率の高い家具への販売比率を高めたこと、家具の人気シリーズとなった新商品が台頭したこと、及び既存の人気シリーズの在庫を適時に適正量確保できたことにより、年間を通して安定して売上高及び営業利益を獲得できました。」
人気シリーズの在庫を適時・適正量確保したことが、年間を通じた売上高・営業利益の安定要因として記載され、欠品による販売機会制約への対応が示された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の業績は、第2四半期に引き続き、新商品の販売が好調に推移したこと及び適正在庫が確保できたことに加え、店舗販売員の接客スキルの向上、ECサイトのリニューアルなどにより販売力が強化したことが要因となり、前年比で増収となりました。」
前期に発生した好調商品の欠品に対し、適正在庫の確保を継続し、増収要因として記載している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「人気の既存商品について過年度に比して適正量の在庫を繁忙期である上期に確保できたことにより前年比で増収となりました。」
前期に発生した人気商品の欠品に対し、繁忙期である上期に適正量の在庫を確保できたと記載している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の業績は、loomブランドの商材が揃い始めたことや、人気商品の在庫を安定して確保したことにより、前年比で売上高、営業利益及び経常利益が増加しました。」
人気商品の在庫を安定して確保したことが、売上高・営業利益・経常利益の増加要因として記載され、欠品による販売機会制約への対応が示された。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「繁忙期における欠品につきましては、当期期初の繁忙期に一部の人気新商品に欠品が生じたため、その時期に売上高を伸ばすことができず、通期においてもその出足の遅れを充足させるには至りませんでした。」
人気新商品の欠品が当期初の繁忙期に発生し、販売機会を失った影響を通期でも回復できなかった。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「また、家具につきましては当第1四半期に欠品状態が続いた「ADDAY」、「ELEMT」といった新シリーズの入荷が進み、当第2四半期の業績に貢献しました。」
前四半期に発生したADDAY・ELEMTの欠品について入荷が進み、販売機会の制約が緩和されたと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、カーテンは前年比で売上高が苦戦するとともに、家具も好調商品の一部に欠品が生じたことにより、当第1四半期の業績への貢献が限定的なものとなりました。」
家具の好調商品の一部で欠品が発生し、当第1四半期の業績への貢献が限定的になったと記載している。